日本画

思想がなければ表現ではない

作品を生み出すためには自己を引き出す必要があります。古典絵画をひもときながらその表現を探り、日本画が時代をどのように経て、どのように変化しながら今日に至っているかを学び、基本的な知識や歴史を踏まえた上で制作に臨みます。

美術工芸学科 日本画コース

写生

描写三昧することは哲学である

自分の存在を忘れてしまうほど、物を見て手を動かすことに集中します。それを繰り返していくうちに自身の眼ができてきます。その眼ができて初めて心が揺り動かされます。自分自身の物の見方ができて初めて絵を描くという行為に向き合うことができるのです。

美術工芸学科 日本画コース

模写

古典から日本画の精神を学ぶ

古典絵画の模写は日本画の材質や技法を学ぶ最もすぐれた教材です。また、模写作品を自ら伝統的な京表具に仕立てることで日本文化を改めて認識し、文化財への理解も深めます。

美術工芸学科 日本画コース

戯画・漫画

画力がある人こそ
サブカルチャーでも光る

日本画で培った描写力は漫画・アニメーション・イラストレーションの世界でも十分通用します。日本画を徹底して学びながら、それらの専門教員のもとで技法を学び、プロを目指すことも可能です。

美術工芸学科 日本画コース

材料研究

素材は命

伝統的な技法・材料から最先端素材までを科学的な裏付けのもとに演習講義をします。文房四宝(墨、硯、筆、紙)、最先端絵具、支持体、パネル、額縁制作(洋額、和額)までを京都技法材料研究会加盟11社、欧米系画材メーカーとの産学協同の授業で展開します。

美術工芸学科 日本画コース

油彩

絵画を表現するよろこびを知る

美術の本質は「見る」ことにあります。対象を観察描写する自分の目と手を大切にし、主に素描を通して見る行為、発見する行為を何度も繰り返します。そして「風景、自画像、静物画、人体」などの基礎油彩表現を学び、そのプロセスのなかで、それぞれの視点を育み、絵画への成立を試みます。

美術工芸学科 油画コース

版画

版画を知る・絵画基礎への応用

油画では大型のプレス機や、様々な版種に対応した本格的な工房を併設しています。1年次後期と2年次には版画の基礎を学びます。さらに、3、4年次には版画を専門として選択することもできます。主に、エッチング、木版画、シルクスクリーン、リトグラフ、コラグラフなどを多角的に学びます。

美術工芸学科 油画コース

テンペラ・フレスコ

表現技術は素材から

古典技法のテンペラ油彩、フレスコとの混合技法による表現、インクやアクリル絵の具などの水性素材を使った表現などを学びます。各自の資質と表現内容に沿った素材を選択することにより、造形表現の可能性を高めていきます。

美術工芸学科 油画コース

ドローイング

心身を鍛える反復演習

油画コースでは常に、素描を大切にします。1、2年次では、木炭や鉛筆、コンテ、手づくりインクなどを用いて繰り返しデッサンします。また、3年次では5つの題目からドローイングにアプローチします。基本的な反復練習を通して発想と技術の向上を目指します。

美術工芸学科 油画コース

デジタル表現

デジタルで切り拓く新しい視点

一般的なアプリケーションの基礎を学ぶと同時に、表現の幅を広げるためにデジタルの基本技術を学びます。絵画のための素材ツールの一手段として利用するだけではなく、ポートフォリオ制作などにも活用します。デジタル表現を学ぶことで新たな可能性を発見します。

美術工芸学科 油画コース

現代美術

現代美術は知の3Dビューワー

時代の精神に支えられたアーティストを育てるための基礎教養を学びます。第一線で活躍するアーティストや若手思想家が、自身の実践的な体験や研究を通じて直接指導します。

美術工芸学科 現代美術・写真コース

写真(銀塩・デジタル)

銀塩写真からデジタル映像まで、
イメージの世界をしっかりナビゲート

大判カメラと銀塩写真の撮影および暗室技術を徹底して学びます。アナログをしっかり学ぶことによってデジタル技術も写真の見方も一気に上達します。その他にも写真展示技術、写真批評などを総合的に学びます。

美術工芸学科 現代美術・写真コース

サイエンスアート

理系アートには無限の可能性あり

世界では理系の学生もアーティストを志望しています。数学や科学、宇宙、音楽、言語を理解することでアートの無限の可能性が広がります。

美術工芸学科 現代美術・写真コース

コミュニティアート

アートで社会貢献したい君に

地域の活性化にアートの力は必須項目となりました。瀬戸内国際芸術祭の小豆島・醤の郷+坂手地区のアートディレクションはこのコースが牽引し、多くの学生も参加しています。新しいアートの実践がここに集結。

美術工芸学科 現代美術・写真コース

写真史・美術史

イメージを見て、読む眼を養う

古今東西の様々な写真や美術作品の歴史とその様態を考察します。専門的知識を蓄えると同時に自らイメージを見る眼を養います。さらに各自が自分なりの問題意識や独自の視点を深め、それを理論的に論述することができるよう指導します。

美術工芸学科 現代美術・写真コース

何よりもまず、手を動かして染める

手順の重要性や、色や素材のリアリティを実感します。正倉院に見られる3種の古代染色技法や、型染、友禅、プリント、デジタルプリントに至る近代の染色技法までを学びます。植物染料から化学染料までを扱い、伝統から現代までの多様な「染」の専門技法を学びます。

美術工芸学科 染織テキスタイルコース

何よりもまず、手を動かして織る

まず平織(ひらおり)、綾織(あやおり)、朱子織(しゅすおり)という三原組織の技法を通して意匠の原点を学びます。次に縞(しま)、綴(つづれ)、絣(かすり)という専門的な技術習得へと向かいます。伝統から現代までの多様な「織」の専門技法を確実に習得します。

美術工芸学科 染織テキスタイルコース

ファッションテキスタイル

ファッション素材としての
テキスタイルをつくる

社会的、業界的に著名な講師陣の活動をリアルに学びながら、制作やインターンシップを進め、プロダクトテキスタイルの現状を学びます。具体的には、染や織で学んだテキスタイル素材を、いかに衣服や着物などのファッションテキスタイルに展開するかを学びます。

美術工芸学科 染織テキスタイルコース

インテリアテキスタイル

インテリア素材としての
テキスタイルをつくる

社会的、業界的に著名な講師陣の活動をリアルに学びながら、制作やインターンシップを進め、プロダクトテキスタイルの現状を学びます。具体的には、椅子張り生地の企画やカーテンテキスタイル、コンピュータドビーを使ったインテリアファブリック等、産地や工場での生産を学びながら進めます。

美術工芸学科 染織テキスタイルコース

伝統表現

伝統から現代を考える

友禅染や西陣織に代表される京都に息づく伝統技術を学びます。それにとどまらず、京都の伝統技術を今後の世界にどのように展開していくかを考えます。伝統を通して次代への具体的な提案を行う授業を展開します。

美術工芸学科 染織テキスタイルコース

雑貨

手仕事の雑貨づくりに挑戦する

染織技法を活かしたテキスタイル小物 アクセサリー、バッグ、スカーフ、その他 の企画制作を試みます。

美術工芸学科 染織テキスタイルコース

彫刻

鉄・樹脂・石・木などの素材技法を体験し、独自の表現へ向かう

表現イメージを具体化するための素材体験、空間構成、展示方法などの実験・研究を行います。素材や技法の実験と研究を繰り返すことを通して、現代社会に欠落した素材とのリアルな接触のなかから生まれる表現を発見していきます。

美術工芸学科 総合造形コース

陶芸

器・オブジェや陶芸の領域を超えた
造形表現を目指す

土・釉(うわぐすり)の素材としての物質性や表現性と作品の空間性を実験、研究していきます。また、京焼の造形・技法・歴史を中心に、日本各地や世界の陶造形の魅力に触れます。学外展などを通し、社会との関わりを持った制作を進めます。

美術工芸学科 総合造形コース

ウルトラゼミ(徒弟制工房)

チームワークで
ダイナミックな構想を実現

第一線で活躍するアーティストやデザイナーを迎えて行うプロジェクト型実践授業です。プロのクリエイターと学生が同じ時間、場所、目的を共有し、現場で必要な徒弟的指導を通して、次世代のアーティストやクリエイターを世に送り出していきます。

美術工芸学科 総合造形コース

3Dデジタルモデリング

先進的なデジタル造形技術を知り、
習得する

彫刻、造形の世界もデジタル化が進んでいます。デジタルモデリングの考え方や数値制御の工作機械(NC)による切削技術、3Dプリンタなど、進化する造形法について学びます。形態や幾何学的な立体構成を研究し、表現技法として実践的に学びます。

美術工芸学科 総合造形コース

ストーリーマンガ

手描きの技の伝承と
ストーリー性の追求

日本が世界に誇るJAPANESE MANGA文化の継承者となるべく、その技術と精神を学びます。「遊び心」を身につけ雑草魂のたくましさで生きる人間を育てます。アシスタント実習、虎の檻合宿、同人誌作家を目指す人のためのコミックマーケット出展や集英社「金のティアラ大賞」担当編集者との提携による特別授業を通して、ストーリーマンガを実践的に学びます。

マンガ学科 ストーリーマンガコース

マンガディスプレイ

従来の紙媒体・web発信以外の
マンガの「見せ方」を学ぶ

パラパラマンガからゆるきゃら・コスプレまで、マンガのニーズはまだまだアナログ媒体の中にたくさん眠っています。2次元の世界のアニメやコミックだけでなく、リアル3D世界で楽しめるマンガの「見せ方」を学びます。

マンガ学科 ストーリーマンガコース

マンガ研究

原作者としてではなく研究者として

マンガ文化を継承するには「描く」だけでなく、「育て」「守り」「伝える」者が必要です。忘れられた名作に光を与え、これを伝え、またマンガをこよなく愛する読者を次世代に育てていかなくてはなりません。特に、教員免許や学芸員の資格取得を目指す人、また大学院入学を目指す人には必須の領域で、マンガを研究者として学びます。

マンガ学科 ストーリーマンガコース

マンガビジネス

マンガの特技を他分野で活かす
新しい時代のニーズに応える

従来のマンガ産業の需要以外にマンガの仕事の可能性はあります。体験記や観光地紹介に活かすための取材、必要な情報を選別して文章・写真・マンガをミックスさせ効果的に表現する手法を学びます。また、マンガの特技を他分野で活かすにはCG技術を抜きには語れません。そのためのCGスキルも学びます。

マンガ学科 ストーリーマンガコース

イラストレーション

視覚によるコミュニケーションの
最強の表現手段を持つ

様々な画材を使用し、想いを具現化する楽しさを学びます。キャラクターデザインから一枚絵まで、幅広く、実践的なイラストレーション制作を行い、プロデビューを目指します。

キャラクターデザイン学科 キャラクターデザインコース

CGデザイン

これは未知の世界ではない

CG(コンピュータ・グラフィックス)は、映画、TVドラマ、CM、ゲーム、PVなどあらゆる映像媒体に必要不可欠な要素であり、クリエイターの表現に不可能をなくした夢の技術です。そんなCG制作ソフトの基本操作を学び、モデリング、モーション、エフェクトなどの技術を習得していきます。

キャラクターデザイン学科 キャラクターデザインコース

アニメーション

アニメーションでしか
成し得ない感動がある

セルアニメーション、3DCGアニメーション、人形アニメーション、切り絵アニメーションなど、 様々なアニメーションの制作実習を通して、キャラクターに命を吹き込みます。また実写の短編映画制作も経験し、演出の基礎を学びます。

キャラクターデザイン学科 キャラクターデザインコース

ゲームデザイン

ゲーム的発想で人生をポジティブに

感情を揺さぶり、誘導し、考えさせる。古典的な遊びのルールから最新ゲームのシステム構築、そしてそれらを表現するための世界観やキャラクター造形を学び、ゲームの世界に没入させる仕組みについて学びます。

キャラクターデザイン学科 キャラクターデザインコース

サウンド

アニメーションの半分は
音でできている

アニメーションの半分を構成しているもの、それは音です。音響効果や音楽の演出も加わって初めてキャラクターの内面を描き出すことができます。また声優の育成も行うことで、学内で社会に発信する映像制作を仕上げる事ができます。

キャラクターデザイン学科 キャラクターデザインコース

脚本・ストーリー

すべての基本はストーリーから

奥深いストーリーこそが魅力的なキャラクターを構築し、魅力的なキャラクターがストーリーをより面白くします。物語創作の基本を学び、分析力と表現力を高めていきます。

キャラクターデザイン学科 キャラクターデザインコース

背景美術

新しい世界を創造する

美しく奥深い背景画を見ていると、思わず絵の世界に飛び込みたくなってしまいます。あらゆる風景を観察・研究することで独自の世界観を構築し、そこに息づくキャラクターのリアリティを追求する背景表現を学びます。

キャラクターデザイン学科 キャラクターデザインコース

企画プロデュース

広く社会に目を向けて
物事の仕組みを理解する

良い企画を立ち上げても、それを発信する方法を知らなければ単なる自己満足にすぎません。社会における物事の仕組みやビジネスの流れを理解し、創作を社会に発信することの重要性とその方法を学びます。

キャラクターデザイン学科 キャラクターデザインコース

立体造形

多角的な視野の育成

多角的な視点、空間把握は、イラスト制作、映像制作すべてのジャンルにおいて不可欠な要素となります。対象物をしっかりと観察し、その内面までも造形していきます。

キャラクターデザイン学科 キャラクターデザインコース

コミュニケーションデザイン

先端的思考でデザインする
コミュニケーションのかたち

インターネットの登場以降、情報発信の方法はマスメディアから個人によるものまで爆発的に増えています。情報の洪水のなかで適切な情報を収集、調査、分析を行い伝達していくためにどのような形をとればよいのか。先端的思考を持って社会そのものをデザインし、コミュニケーションの新しいかたちを提案する能力を開発します。

情報デザイン学科 情報デザインコース

編集企画

情報を組み立てる能力を身につける

編集とは複数の情報にテーマを与えることでそれぞれを有機的に結合させ、大きな知識や体系をつくり、多くの人がその価値を共有できるようにすることです。女性のアクセサリーがビーズや金具の組み合わせを変えることで全く違ったものになるように、同じ内容から異なる価値を生み出せる力が編集です。その力を身につけ、企画、取材、撮影、コピーライト、さまざまな作業を通じて、良質な雑誌や書物づくりに取り組みます。

情報デザイン学科 情報デザインコース

企画デザイン

生活や社会に新鮮な驚きと
喜びを与えるデザインを

雑貨や文房具などの小さなモノ企画から、イベントのようなコト企画まで。私たちの生活や社会を新鮮に変えていくデザインはどこから生まれるのか。注意深く耳をすまし、目を凝らせば「電子レンジの音はどうして“チン”なのか」「コンビニの電灯はなぜあんなに明るいのか」、当たり前の日常にもたくさんのアイデアの種が隠れています。生活や社会を魅力的に変えるような企画デザインを考えます。

情報デザイン学科 情報デザインコース

広告デザイン

仕掛けるコミュニケーション

商品広告、企業広告、公共広告など、広告にはさまざまな目的と種類があります。それぞれが目指しているのは、「いかに受け手の気を惹くか」ということです。リサーチは大切ですが、それだけで成功するとは言えず、時には意表をつくような仕掛けも必要です。さまざまな事例や社会背景も学びながら、広告的手法という社会とのコミュニケーション手段を身につけましょう。

情報デザイン学科 情報デザインコース

デジタルメディアデザイン

ニューメディア・コミュニケーション

現代は、インターネットの普及からスマートフォンの登場、SNS、Twitter、Ustreamなど次々と新しいものが台頭する、ニューメディアの大航海時代です。情報の流れはもはや「送り手→受け手」の一方通行ではなく、双方向が日常です。そのなかで、どのようなコミュニケーションが可能なのか。この混沌とした情報社会の海を巧みに渡るための方法を見つけ出す、新たなメディアデザインを考えます。

情報デザイン学科 情報デザインコース

グラフィックデザイン

拡張し続けるデザイン・ストリーム

情報の多様化とリンクしてグラフィックデザインの世界もまた広がり続けています。ポスターやカタログといった印刷メディアを活用したデザインから、構造設計を含むパッケージデザイン、映像によるプレゼンテーション、商品や企業のブランディング、ロゴタイプやロゴマークまで。拡張するグラフィックの可能性と、その極北を同時に探求していきます。

情報デザイン学科 情報デザインコース
情報デザイン学科 イラストレーションコース

ブックデザイン

見て、触れて、感じる本づくり

表紙と扉、目次、本文ページなど、本を構成する要素はシンプルに見えて、人の顔と同じで一冊一冊さまざまな印象を持っています。手に取った重さ、ページをめくるときの音や質感など、本づくりは頭の中だけでなく、普段から五感を研ぎ澄ませていなければ魅力あるものにはなりません。ここでは誰もが思わず手に取り読んでみたくなる本のデザインに挑戦します。

情報デザイン学科 情報デザインコース
情報デザイン学科 イラストレーションコース

映像

映像クリエイティブの新しいかたち

ついこの間まで特殊技術と思われていた映像は、携帯電話やデジタルカメラの発展によって驚くほど身近な手段になりましたが、手軽さだけでクリエイティブは生まれません。私たちが同じ言葉を話せても、お笑い芸人やアナウンサーのようには喋れないことと同じです。ここではユニークな感覚を緻密な構想と制作によって、観る人をわくわくさせる映像デザインに挑みます。

情報デザイン学科 情報デザインコース
情報デザイン学科 イラストレーションコース

イラストレーション

すべての場面に「相応しい」
イラストレーションの可能性

結婚式に『葬送行進曲』が合わないように、イラストレーションもその目的に合ったものでなければイラストレーションとして機能しません。基礎的な描画力を高める学習に加え、目的に沿ったものを描くこと、逆に自分のイラストレーションにとって相応しいデザイン計画やメディア展開を提案できることの双方からイラストレーションを捉え、社会に発信できる力を養います。

情報デザイン学科 イラストレーションコース

絵本

絵とことばが織りなす
ワンダーランドへ

絵本はイラストレーションと文学性が結びついた表現です。ここでの文学性とは必ずしもことばで表現されるものではなく、仮にことばを一切使わなくても豊かな物語性を紡ぎだすことができます。「本」というかたちの持つ魅力を発見しながら、イラストレーションを魔法の杖にして、読む人がイマジネーションの翼を大きく広げられるような、豊かな物語をつくりだします。

情報デザイン学科 イラストレーションコース

アニメーション

「存在しないもの」を想像し、
命を与える力

アニメーション本来の魅力は、現実には動かない石ころや椅子を生きものに変え、頭のなかのイメージに命を吹き込み新たな世界を作り出すところにあります。情報デザイン学科のアニメーションでは、「どうして絵が動いて見えるのか」というアニメート(=映像)の原理を解き明かし、さまざまなアニメーションの手法を学びながら、世界を豊かに表現する方法を学びます。

情報デザイン学科 イラストレーションコース

産業デザイン(家電・自動車・住宅機器)

家電製品やカーデザインなどの
インダストリアルデザイン

テレビ、ムービー、パソコン、携帯電話のような無線通信機器、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、掃除機などの家電製品、自動車や電車、船舶、航空機などの輸送機器、さらにはスポーツ用品や釣り具、医療機器などいわゆるインダストリアルデザインとしてイメージされる代表的な商品のデザインを学びます。

プロダクトデザイン学科 プロダクトデザインコース

家具・インテリア用品のデザイン

キッチン・バス・トイレ・照明などの住宅設備や、公共空間のプロダクトデザインならびに家具や什器などのインテリア用品のデザイン

キッチン・バス・トイレなどの“水回り”や、ガスレンジなどの“火回り”商品、照明器具、ブラインド、エレベーター、シャッターなどの住宅関連商品、バス停、ベンチなどの公共空間の製品デザイン。加えて、椅子や、テーブル、ベッドなどの家具やインテリア用品など、使われる空間に関連性を持った商品のデザインを学びます。

プロダクトデザイン学科 プロダクトデザインコース

文具・日用品のデザイン

ステイショナリーや化粧品、バッグ、メガネなど生活に密着した商品のデザイン

ペンやテープカッターなどの文房具や時計、食器、キッチン用品、掃除用具、メガネ、歯ブラシや化粧品、食品、飲料容器、かばん、旅行用品など広範な生活密着型の商品のデザインを学びます。

プロダクトデザイン学科 プロダクトデザインコース

伝統工芸デザイン

伝統工芸の技を活かし、
現代的な商品デザインにまとめる

ものづくりにはプロダクトデザインが確立する近代以前から、職人によって支えられてきた工芸として長い歴史があります。伝統工芸の知恵に学び、プロダクトデザインの手法を伝統工芸とうまく融合させることで伝統工芸の価値を現代的なものに昇華させることを目指して研究します。

プロダクトデザイン学科 プロダクトデザインコース

UD・サステナブルデザイン

ユニバーサルデザインやECO、
サステナブルデザインを専門的に学ぶ

先進国の若い人だけのことを考えるのではなく、高齢者や途上国など、もっと多くの人にデザインを提供するにはどうすればいいか、今だけでなく、将来のことや自然との調和を考えて製品をデザインするにはどうすればいいかなど、人と環境に配慮した“モノ創り“の基本を学びます。

プロダクトデザイン学科 プロダクトデザインコース

インターフェースデザイン

携帯電話やパソコンソフト、自動販売機などのアプリケーションの操作案内や画像表示のデザイン

スマートフォン、パソコン、テレビ、カーナビ、自動販売機などの操作案内やアプリケーションの画像表示などのデザインを行います。人間工学やユニバーサルデザインを学び、使いやすく魅力的なインターフェースのデザインを学びます。

プロダクトデザイン学科 プロダクトデザインコース

ソーシャルデザイン

社会の課題を
解決するデザイン

空間演出デザイン学科では、社会の課題に対して、デザインでどのようにして問題解決に挑んでいくことができるのかを考え実践していきます。それらを学科合同で学んでいくのが、ソーシャルデザイン領域の授業群です。1年次ではまず小学校の問題に取り組むプログラムを行います。2年次では地域の問題について考え新たな地域資材のプロダクトをつくります。それぞれ、サステナブル・コミュニティ・ローカルの3テーマを相貫しながら次の時代をつくりだす学びです。

空間演出デザイン学科 空間デザインコース
空間演出デザイン学科 ファッションデザインコース

空間デザイン

人とモノとの出会いを
デザインする

大量にモノや空間が生産・消費される時代は終わりました。持続可能な社会を考える上での空間デザインには何が可能でしょうか。空間デザインは人とモノの間を対象としています。建築そのものというより、人との間のインテリアや家具、机と人の間にある小さなプロダクトなど、関係がつくりあげるデザインです。具体的にはインテリア・リノベーションや、家具・照明といった分野を通じてサステナブル(持続可能)な空間のあり方を追求するデザインを学びます。

空間演出デザイン学科 空間デザインコース

展示デザイン

社会のメッセージを
空間で表現する

何かを直接デザインするだけでなく、それらを束ねるテーマをデザインする、というのが展示デザインの役割です。社会への問題提起やメッセージを持つ空間をつくりあげていくのがこの領域の目的です。例えば、これまでには芸術による平和をテーマとした「平和博物館」の制作がなされ、学生たちは「自分たちの考える平和とは」、というアート&デザインプロダクトと共に展示空間の設計を行いました。

空間演出デザイン学科 空間デザインコース

ディスプレイ

コミュニケーションを生み出す
デザインを創造する

ディスプレイは立体やパフォーマンスを含めたコミュニケーションのデザインです。これまでの使い捨ての消費型ディスプレイから、環境や廃棄についてのメッセージを持つエコロジカルなディスプレイ。また、地域活性のイベントのためにつくられるディスプレイなど、これからのデザインを追求していきます。地域参加型アートイベントとして制作されたワールドディスプレイなどを発展させ、メッセージ性を高めた表現を学びます。

空間演出デザイン学科 空間デザインコース

イベントデザイン

新しい出会いを生む
デザインを実践する

人と人を結ぶ出来事のデザインがイベントデザインです。ソーシャルデザインとしてのイベントは、他者があっての私たちであることを知り、地域や社会を活性化させていくきっかけとなる参加型のものが中心となります。企画立案からクライアントへのプレゼン、制作、広報を含めた実践的授業として学びます。

空間演出デザイン学科 空間デザインコース

ファッションデザイン

明日のファッションデザインを
切り拓く

キーワードは、エコロジー、サステナブル、ナチュラル。地球環境に配慮し、持続可能な社会をつくるためのファッションとは何かを考え、社会に貢献するクリエーションについて考えます。また、人々のからだと心を癒し、幸福にするためのファッション(インクルーシブデザイン)や、地域の産業とのコラボレーションなどプロジェクトを多数実施し、よりよいデザインのあり方を提案します。

空間演出デザイン学科 ファッションデザインコース

ジュエリー・アクセサリーデザイン

ジュエリー・アクセサリーを通して
人の夢や幸せの形を世界へ発信する

表現者としての知恵やスキルを学びます。人としての豊かさ、ジュエリーやアクセサリーが持っている身につけることへの喜び、美しさの希少性を表現することの先にあるものについて、クリエーションを探究します。文化や情報の発信地(=中心)から遠く離れた周縁である集落や地方の島々でのジュエリーなど様々なバリエーションとしてのクリエーションのあり方を考えます。

空間演出デザイン学科 >ファッションデザインコース

雑貨デザイン

日々の生活に
新たな彩りを提案する

生活を送るために用いる雑貨の役割とその機能について、ソーシャルデザイン、インクルーシブデザインで学んだ成果をもとに、包括的な知識を養います。そこから生まれる新しい生活の提案とその楽しみや喜びを考えます。

空間演出デザイン学科 ファッションデザインコース

インテリアデザイン

「ひと」と「もの」と「環境」の間を
美しく豊かにしつらえる

インテリアは私たちにとって最も身近な環境です。ひとの立ち居振る舞い、もののあり様、光や風、建築とランドスケープ。それらの間を美しく機能的にしつらえ、豊かな生活と文化を育む場所をつくりだすことがインテリアデザインなのです。住宅や福祉施設、ショップやレストランなどのデザイン技術と知識を身につけ、伝統と革新のエネルギーを受け継ぐ京都の地から、世界へと羽ばたくデザイナーを目指します。

環境デザイン学科 建築・インテリア・環境デザインコース

家具デザイン

「もの」を通して新たな暮らしの
可能性を広げる

一脚の椅子が人の居場所になります。小さなあかりが暮らしを彩ります。家具や照明をデザインすることは、生活のあり方に広がりと可能性を与え、環境を構成する単位として機能するものを発想することにほかなりません。企画、設計から制作に至るものづくりのプロセスを体験し、知識と技術を学ぶとともに、日常に対する鋭い観察力を養い、家具を通して新たな文化を提案できるクリエイターを目指します。

環境デザイン学科 建築・インテリア・環境デザインコース

住宅デザイン

居心地のいい美しい住空間、
いきいきとした日常生活を提案する

住宅はすべての建築の原点です。人々が暮らす日常に、深く、長く関わる空間をいかに設計するべきでしょうか?私たちの普段の生活は、どのような住宅デザインに支えられ、守られ、寄り添われ、心地よさや、時にささやかな喜びを与えられたらよいでしょうか?そのようなことを、一人の生活者としての実感に基づき、同時にそれを客観的に捉え、試行錯誤しながら、美しい住宅空間として構成し定着する設計術を学んでいきます。

環境デザイン学科 建築・インテリア・環境デザインコース

建築デザイン

人間性を重視した芸術としての
「建築」を探究する

人間にとって必要不可欠な環境を考え、身近な空間から地域や都市そして地球規模へ至る、より豊かな人生を謳歌するための、人間性を重視した芸術としての建築を探究します。気候・風土を読み取り、歴史や環境を踏まえた建築・地域・都市のあり方を模索した上で、工学的な構造や設備のみならずエネルギーや地球環境にも言及し、感動を得る美しく快適な建築のデザイン手法を学びます。

環境デザイン学科 建築・インテリア・環境デザインコース

ランドスケープデザイン

人と自然をつなぐ総合芸術としての
景観デザインを創造する

西洋には広場があり、日本には道と庭がありました。それらが都市景観(ランドスケープ)の骨格をつくりあげてきました。京都はランドスケープ(景観)施策の全国的な先進都市。未来都市へ継承できる自然や、歴史的な建築、庭園があります。近代ランドスケープデザインの現代社会への可能性を見直し、世界の庭の空間論との融合を基礎に、モノづくりを通して、公園から住宅、都市、自然環境まで考え、創造できるランドスケープアーキテクトを目指します。

環境デザイン学科 建築・インテリア・環境デザインコース

庭園デザイン

京都の豊かな庭園文化に学び、
新たな庭園芸術を創造する

京都は常に新たな庭園文化を発信し続けてきました。平等院庭園、西芳寺庭園、龍安寺石庭、無鄰菴庭園など、自然と社会と自己に真剣に向き合い、真に創造的なもののみが伝統として継承されてきたのです。この創造的精神に学び、名園での実習で感性と技能を養います。そして自ら設計・施工に取り組み、現代社会において必要な庭園芸術とは何かを、作庭を通して追求します。

環境デザイン学科 建築・インテリア・環境デザインコース

まちづくりデザイン

まちづくりで求められる多様な
デザイン能力を身につける

まちづくりデザインは、地域が求めるモノ・コト・バ・シクミなどに関するデザインの総称です。地域に根ざした建築や秩序と多様性のある町並みを生み出す環境設計技法を学び、まちづくりの現場で必要な調査・分析力、企画・計画力、多様なデザイン力を養います。地域の将来を構想しつつ、地域の現実のなかで粘り強く活躍する、町医者のようなデザイナーを目指します。

環境デザイン学科 建築・インテリア・環境デザインコース

脚本・監督・編集

映画の根幹をなす重要な役割

「脚本」とは映画の設計図です。「監督」はそれをもとに、自分の世界観を表現するために現場をまさに文字通り監督します。「編集」はそこで撮影された素材を再構築します。こうした過程を経て、脚本は映画へと形を変えていくのです。「脚本」「監督」「編集」とは、まさに映画づくりの根幹をなす重要な役割なのです。

映画学科 映画製作コース

プロデュース・配給宣伝

観てもらわなきゃ映画じゃない

映画はつくるだけでなく、観客に届け観ていただくことで初めて「映画」になるのです。映画を劇場にかけることを配給と言い、一人でも多くの人に観ていただくために宣伝をします。魅力を感じない映画に観客は来ません。トータル的に映画をプロデュースし、観せ方を工夫すること、さらに「自己をプロデュースすること」までを学びます。

映画学科 映画製作コース

撮影・照明・録音

映画は技術者がつくっている

どんなに華やかな映画も技術者たちの地道な努力に支えられている。最新の映画技術を現役のクリエイターに基礎から学び、実践的な指導でスキルアップを図ります。豊富な機材と設備が揃った撮影所「映画学科高原スタジオ」でプロのクリエイターになるための撮影(カメラ)、照明、録音を学び映画の可能性を追求します。

映画学科 映画製作コース

映画美術

映画美術のうそは本物だ

映画をより魅力的にする要素のひとつに、美術領域の仕事があります。監督のイメージする世界を、セット制作やロケーション場所の加工など、デザイナーの感性により具体化し作品の本質を表現していきます。「映画学科高原スタジオ」では、映画の製作現場と同様の環境で基礎から専門的な技術まで実技指導します。

映画学科 映画製作コース

映画批評・研究

映画批評・研究は
創造的な行為である

批評・研究領域では、映画の歴史や様々な観方について学び、映画の知識を深めます。制作に役立てることや、文章力を高めることはもちろん、あなたの生きる世界について学び、その観方を鍛えます。映画は観られることで完成します。批評・研究は、まさに映画を完成させる創造的な行為なのです。

映画学科 映画製作コース

映画演技

登場人物に魂を吹き込むとは

映画であれ、舞台であれ、役を創造するためには、その人間を深く知らなければなりません。シナリオに書かれてある内容は、その人間の一部の生活の抜粋でしかありません。演技とは登場人物と自分とを結びつける舫(もやい)のようなものと言えます。演技の基礎から始め、世の中に通用する俳優になるまで育成します。

映画学科 俳優コース

表現技法

即戦力となる俳優となれ

俳優はカメラの前に立ったときにはすでに俳優でなければいけません。だからこそ、日々の努力、ならびに演技を補う表現技術の鍛錬が必要です。様々な表現技術を身につけるために、ボイストレーニング・タップダンス・殺陣・現代アクションといった多くのカリキュラムを学びます。

映画学科 俳優コース

演技

演じる役の人生を舞台の上で
自分自身が生きる

俳優としての戯曲の読み方、発声やスピーチ、自分自身の感覚や感情を演じる表現手段としていくことなど演技の基礎を欧米で広く普及しているメソッドを使って体系的にトレーニングします。また学内にある本格的な設備の整った劇場での発表公演を目標としたクラスでは、仲間たちとの稽古の進め方、観客を前にしての演じ方を実践的に学びます。ここで学ぶ演技は舞台俳優のためだけにとどまらず、映画やTVでの演技、声優の仕事の基礎を学ぶことができます。

舞台芸術学科 演技・演出コース

演技演出

芸術的ビジョンを持って集団を
リードし、虚構の世界を築く

演出家としての戯曲の読み方、構成や構造のつくり方、俳優の動かし方、スタッフとの作業の仕方などを、まずはプロの演出家のアシスタントを務めることで実践的に、また体験的に学びます。さらに、仲間をリードし自分自身の演出作品を学内外の劇場で創作上演します。

舞台芸術学科 演技・演出コース

ダンス

カラダを見つめ、カラダで遊び、
カラダを探る

バレエ、モダンダンス、日本舞踊、ヒップホップなど入学するまでにどんなダンスをやってきたかは問いません。またはダンスの経験がなくてもかまいません。特定の技法だけに絞って教えることはありません。あるとき、思いがけない動きが「ダンス」となって表れてきます。俳優の身体訓練として、独自の「ダンス」を探ります。

舞台芸術学科 演技・演出コース

脚本

舞台作品が創作されるための
いわば地図を創る

戯曲は、文芸ジャンルには入りますが、これから舞台作品を創るために演出家や俳優やスタッフがよりどころとする地図のような役割を果たすものです。そのためにはまずは演劇をよく知らなくてはなりません。様々な知識を吸収しながら戯曲の書き方の基礎から応用までを学びます。学内外の劇場を使っての公演で自分自身の創作した戯曲を上演します。

舞台芸術学科 演技・演出コース

舞台美術

舞台空間をデザインし、制作する

舞台美術(舞台セット)がなければ劇場は無機質な箱にすぎません。戯曲の世界を劇場空間で具象化した舞台美術があって初めて上演できる空間が生まれます。この領域では、舞台美術デザイナーとしての想像力の広げ方と技術を学びます。また、デザイナーが思い描くセットを制作する(つくる)技術を学びます。

舞台芸術学科 舞台デザインコース

照明

舞台上の光と影を
デザインし、操作する

舞台上の舞台美術(舞台セット)や小道具、俳優の姿を光と影で操り照らし出すのが舞台照明です。舞台照明は単に舞台上のものを見えるようにするだけでなく、光の強度や色を駆使することで、場面の状況や雰囲気までも表現します。この領域では、照明デザイナーとしての想像力の広げ方と技術を学びます。また、デザイナーが思い描く照明を操作する技術を学びます。

舞台芸術学科 舞台デザインコース

舞台音響

舞台上の効果音や
音楽をデザインし操作する

舞台作品のなかで、効果音(物音など)やBGMを流すことで、俳優の演技を助け、場面の状況を明確にし、雰囲気を盛り上げるのが舞台音響です。この領域では、音響デザイナーとしての想像力の広げ方と技術を学びます。また、デザイナーが思い描く音響を上演中に操作する技術を学びます。

舞台芸術学科 舞台デザインコース

小説・物語

小説を書く、自分だけの物語を紡ぐ

「作家・ライタースタジオ」に所属し、文章執筆作法に磨きをかけます。教員ごとに分かれるゼミに所属し、文芸誌の制作、小説の投稿や批評をしながら、自分のテーマと手法(長編小説・短編小説、詩、評論、インタビュー、エッセイなど)を設定し、それに必要な専門的知識を深め、自らの表現領域を広げることを目指します。

文芸表現学科 クリエイティブ・ライティングコース

出版編集

本をつくる、雑誌を編む、
様々なメディアを出版する

「編集スタジオ」に所属し、編集作法に磨きをかけます。教員ごとに分かれるゼミでは、各自が雑誌やzinの編集・発行を手がけたり、DTP(Desktop publishing)を学んでデザインを行い、イラストや写真などを専門とする他学科の学生とも協力しながら、社会に向けて発信すること、そのための媒体をつくることを目指します。

文芸表現学科 クリエイティブ・ライティングコース

アートプロデュース

アートプロデュースの現場を知る

展覧会やイベントの企画、展示の計画や照明などの技術習得、プレゼンテーションや広報など企画運営について学びます。また、京都の街の中心、河原町三条にあるギャラリーARTZONEを学生同士で協力し合い運営します。企画運営の実践を通してプロデュースやマネージメントの本質を考えます。

アートプロデュース学科 アートプロデュースコース

鑑賞教育

作品と人、人と人の間に
生まれるコミュニケーション

アートとは作品と人の間に生まれるコミュニケーションです。アートプロデュース学科では、コミュニケーションを通して作品を読み解く鑑賞プログラムを学び、日本で唯一、鑑賞者の育成に特化した授業を行っています。作品と人、人と人との関係について考えるとともに、社会で生きていく上ですべての基礎となるコミュニケーション能力を身につけます。

アートプロデュース学科 アートプロデュースコース

コミュニティデザイン

アートと人をつなぐ

全国各地で開催されている地域密着型のアートプロジェクトや、アートを用いたまちづくりの事例を研究し、アートが社会において果たす役割や可能性について考えます。それぞれの地域や住民が抱える問題を理解し、アートを用いたこれらの問題の解消や、より豊かなコミュニティづくりを提案していきます。

アートプロデュース学科 アートプロデュースコース

美術史・美学・芸術学・美術批評

美術を知り、美術を考え、美術を書く

現代の美術へとつながる日本と西洋の美術の歴史。この歴史のなかで紡がれてきた芸術をめぐる多様な考え方を学び、現代における芸術のあり方を考えます。これまで作品やアーティスト、展覧会はどのように書かれてきたのかを知り、美術体験を自らの言葉で語り、文章にする力を身につけます。

アートプロデュース学科 アートプロデュースコース

美術館学・アートプロジェクト論

アートの現場はどうなっている?

アートと社会をつなぐ場であり、将来の仕事の場となるかもしれない美術館やアートプロジェクト。その活動や現状を知り、問題点や存在意義を考えます。美術館やアートプロジェクトと人や社会の関係を調査・研究し、日本のアートの現状を浮かび上がらせます。

アートプロデュース学科 アートプロデュースコース

こども芸術

こども芸術の可能性を探求する

保育の学びから「子ども」についての理解と実践を深めるのと同時に、芸術の持つ想像力と創造性を最大限に発揮して、その可能性を探求します。遊び・社会・いのちと子どもとの関わりにアートでどのようにアプローチするかを体現していきます。

こども芸術学科 こども芸術コース

保育

こどもの育ちを支える保育を目指して

保育の理念や歴史的変遷、保育者の役割を学びます。子どもたちの心と体、言葉や人間関係などの育ちについて理解を深め、生きるための土台をつくる生活やあそびについて理論と実践の両面から探求します。また、保育所・施設実習では保育・福祉の現状と課題について現場で向き合います。発達に即した指導計画の作成や制作系授業とリンクした教材、遊具、知育玩具、保護者や地域などの心をつなぐ連携に取り組みます。

こども芸術学科 こども芸術コース

あそびのデザイン

子どもにとってあそびとは?
成長のなかで、あそびはどのように変わっていく?

子どもたちは、おとなが関わらなくともあそべます。では、保育者はあそびについて考える必要があるのでしょうか?あそびをデザインするとはどういうことなのでしょうか?保育者はやみくもに子どもとあそぶわけではありません。保育の心理学では、あそびの意味を理解し、デザインするための基礎として、子どもの成長・発達の道筋や援助の視点について学びます。

こども芸術学科 こども芸術コース

まなびのデザイン

子どもの学び、わたしの気づき

子どもは日々の遊びや生活のなかで多くを学んでいます。子どもにとって遊びはどのような意義があるのでしょうか。子どもが楽しく遊びながら学びにつなげるためのツールをデザインします。絵本や玩具、ワークブックの制作、子どもと共に学び合うワークショップなど、子どもと関わりながら、子どもから気づきを得る学びです。

こども芸術学科 こども芸術コース

アートケア

アートとケアの出会いと創生

保育、福祉、医療、教育領域など対人援助・ケア場面では、子どもや高齢者、障がい者など社会的に弱い立場におかれた人々が、自由な表現をする機会を十分保障されているとはいえません。ワークショップなどを通して、地域の子どもたちや、様々な状況の人々と出会い、関わるなかでアートとケアの可能性を探求します。

こども芸術学科 こども芸術コース

造形表現

感覚をひらく、素材や技法を知る、
想いを形にする

鉛筆で紙を塗りつぶすなどの単純な行為を通して五感をひらくところから始めます。手づくりした紙や絵の具で絵を描き、版画を使った混色の課題など素材や技法の面白さを体験しながら表現の基礎を学びます。また、学内の環境との関わりから作品制作するなど徐々にステップアップしながら、想いを形にするための造形手法と考え方を習得します。

こども芸術学科 こども芸術コース

京都の歴史と文化

京都の歴史と文化に、
とことんはまってみる

京都が千年の都であった時代、文化をリードしてきたのは宮廷と寺社でした。そこから生まれた文化の深み、みやび、味わいは、現在も京都に息づく最大の魅力です。文化とは、生活とは、その本当の姿と意味を考える方法を歴史の現場に足を運び、自分の目で見て耳で聞いたモノや風景をもとにして、京都の歴史を通して学びます。

歴史遺産学科 文化財保存修復・歴史文化コース

歴史遺産の調査研究

フィールドワークを通じて
地域を学ぶ

京都に祭礼のない日はないと言われます。京都には寺社を中心とした日常の生活のなかに、信仰と文化が根ざしています。生活を通じて守り伝えられている地域文化を、後世に伝えるべき歴史遺産と捉え、現場に出向き、地域に伝わる歴史史料(古文書・絵図・伝承など)や町並みを総合的に調査し、日本人の生活のこれからを現場の視点で考えます。

歴史遺産学科 文化財保存修復・歴史文化コース

日本の庭園文化

庭園文化を学び、歴史的庭園の
保存・整備に取り組む

アルハンブラ宮殿・シェーンブルン宮苑・桂離宮など、世界には魅力的な庭園が数多く残されています。庭園は、自然と人間と歴史が織りなす空間であり、理想郷を追い求めた人々の願いが凝縮されています。日本の庭園文化を中心に、人々の暮らしや、そこで生み出された絵画や音楽、文学の諸相を探究します。また庭園の文化財指定のための基礎調査や、寺院・戦国城館などでの発掘庭園の保存整備についても学びます。

歴史遺産学科 文化財保存修復・歴史文化コース

文化財の保存科学

有機質文化財の材質技法調査と
保存処理法の研究

講義や実習を通して、考古遺物の保存処理技術や保存処理法の開発について学びます。加えて仏像修理や建造物修理の現場と連携して、それらの素材や構造調査を行います。さらに、実際の文化財の調査結果をもとに、復元制作も試みます。

歴史遺産学科 文化財保存修復・歴史文化コース

東洋書画・古写真の保存修復

紙や絹、板や壁に表現された
文化財の保存修復を目指す

東洋の書画の多くは紙や絹(まれに板や土壁)に表現されています。その素材と構造を知り、劣化・損傷を見極め、的確な保存や修理の方針を立て、着実に遂行することで守り伝えられてきました。現在では伝統的な技術や素材だけでなく最新の科学技術を駆使しなければなりません。実際の「もの」に触れ、その素材や構造を深く研究し、技術を学んで、文化財を守っていく一員を目指します。

歴史遺産学科 文化財保存修復・歴史文化コース

民俗資料の保存修復

民俗資料の保存と修復、
および活用について学ぶ

民俗資料の保存修復という分野において、その技術とともに何をどう残すかを学びます。また、それらを構成している材質や特徴、そこに発生する異常に対し、修復方法や予防処置、使用する資材なども考えます。学校教育、観光、高齢者福祉のなかの活用を考え、地域の祭礼などで使用されている有形の道具についても調査を行います。

歴史遺産学科 文化財保存修復・歴史文化コース