美術で食える。
作家として生きる。

私が美術を志したのは高校1年の夏休みでした。バレーボール部で腰椎を痛め、ぶらぶらしていた僕を美術部の友人がスケッチ旅行に誘った事がきっかけです。志望コースを決めるとき恩師は西洋画をすすめました。しかし親は「美術で食えるのか」の一言でした。あれから40年以上の時が過ぎ、世界は大きく変化しましたが、高校生が置かれている状況はあまり変わらないのではないでしょうか。しかしこの数年の取り組みによって、「京都造形の美術工芸学科は食えるよ!」と、自信を持って言える実績を得ています。「京造に行けば食える」という志望理由で学生が集まり、とうとう複数の卒業生は作品を購入希望するお客様が2年待ちという状況に至っています。天職としてアートを選んでみませんか。(美術工芸学科長/椿昇)

学科の考え

素材無くして作品なし、京都造形に青木あり!

日本画のみならず現代アート専攻の学生や院生たちの絶大な信頼を集める「青木材料学研究室」。本学科で担当した長谷川等伯の松林図と猿猴図の修復作業では中心的な役割をこの研究室が担いました。退蔵院の襖絵プロジェクトをはじめ、画材メーカーからも熱い視線を浴び続ける青木ゼミは、世界で京造にしかありません。

卒業制作展がアートフェア、若手作家が誕生!

本学の卒業展では学生が自身の作品を販売します。海外のアートスクールではよく観られる光景ですが、国内ではまだ珍しい事です。有名なギャラリストやコレクターも来場し、学生との真剣勝負が繰り広げられます。自身の作品を買ってもらうという経験を通じて、アーティスト・クリエイターとして生きていく多くのことを学びます。

卒業生の進路
  • アーティスト
  • 作家
  • イラストレーター
  • 職人
  • 中学・高校教員(美術・工芸)
  • 写真家
  • TV番組・映像制作会社
  • ゲーム・アニメ系企業
  • 広告・WEB・デザイン系企業
  • 一般企業(インテリア、ファッション、雑貨、ホテル、ほか)
  • ギャラリスト・アートディーラー
  • 大学院進学
  • 起業
  • 留学
  • ほか

美術工芸学科 コース一覧

Kyoto Art Course

京都を深め、京都から
世界につながる静かな力。

学べる分野

  • 立花
  • 茶の湯
  • 能楽
  • 漆芸
  • 陶磁
  • 障壁画

Japanese Painting Course

日本画を学ぶなら、京都。
最先端の素材科学で、日本画の本質に迫る。

学べる分野

  • 日本画
  • 写生
  • 模写
  • 戯画・マンガ
  • 素材研究

Oil Painting Course

描くことは生きること。
描くことで問いかける。

学べる分野

  • 油画
  • 版画
  • テンペラ・フレスコ
  • ドローイング
  • デジタル表現

Photography and Video Course

いまさら「写真・映像」ではなく、
今こそ「写真・映像」。

学べる分野

  • 写真
  • 映像
  • 現代アート
  • 写真史・映像史

Textiles Course

伝統に触れ、先端を知る。
染織のまち京都で『手しごと』を学ぶ。

学べる分野

  • 染織
  • ファッションテキスタイル
  • インテリアテキスタイル
  • 伝統表現
  • 雑貨

Mixed Media Course

手で考え、手でつくる。
3つの工房で挑む立体造形の世界。

学べる分野

  • 彫刻
  • 陶芸
  • ウルトラゼミ
  • 3Dデジタルモデリング

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