描くことは生きること。
描くことで問いかける。

描きたい絵の方向性は一人ひとり違います。具象的、抽象的、それらが統合されたものなど、境界もあいまいになった現在では、「どちらなのか、何なのかわからない」ものが面白いと私たちは考えます。教員はアーティストであり、学生一人ひとりのファシリテーター。一緒に方向性を考え、楽しみながら問いに向かう態度を育成します。また卒業生の活躍も本コースの誇るところです。その舞台は広く海外に渡っています。卒業生は先輩として学校に招かれ、現在進行形の社会経験を独創的な視点から語ってくれます。アートを通じたコミュニケーションを深め、楽しみながら、一緒に考えていきましょう。

学べる分野
  • 油画
  • 版画
  • テンペラ・フレスコ
  • ドローイング
  • デジタル表現
  •   

NEWS&TOPICS

コンペ受賞 個展の決定

社会に出て公募や競合コンペにも参加します。Summer Campの企画では今年度、盆子原彩さんが受賞し来夏、東京での個展が決まっています。

海外の芸術大学への交換留学

台北やウィーンなど、本学の協定校に本コース3年生が半期留学しています。語学など様々な不安がありながらも、クラスメイトが助けてくれたりと、言葉を越えたつながりができています。

カリキュラム

1
年生

みること、
描くこと

眼に映るものをそのまま描いて、絵になるのか。「絵にする、絵になる」とはどんなことなのか。対象の観察と絵の観察との両方を主軸に実習と共に絵についての対話も繰り返し行います。

PICK UP! 授業

「手」のデッサン

大学入学後の最初の課題でデッサン、石膏像「手」を2枚描きます。一点は実物の石膏モチーフを観察描写します。もう一点は写真を見てそっくりに描きます。出来上がったデッサン2枚を比べて、「デッサン」とは、「絵」とは何でしょうと自分自身に問いかける課題です。

「人体」油彩表現

油絵の勉強では必ずと言っていいほど「ひと」を描きます。昔から人間は「ひと」を描き、「ひと」を作ってきました。なぜ「ひと」を描くのか。「上手、きれい、そっくりに描くこと」にとらわれず、ここでは自分の描きたい人体を描きます。上写真はピンクや赤色で人体を表現した作品。とても面白い視点です。

2
年生

「絵ってなに」
技術と基礎から自分のテーマへ向かう

ものの写しとりから始まった絵はいろいろな可能性と要素を飲み込んで現在に至ります。見られる事が大切な絵、描く事が重要な絵。一人ひとりにとって大切な絵の事についてあらためて深く感覚を研ぎ澄ます訓練をし、経験を積み重ねます。

PICK UP! 授業

100枚ドローイング

身のまわりを絵にするために、見つめ直す。とにかく100枚描いてみる。たくさん描くと、手も意識も動き出して自然に課題が見つかります。上手くいかなくても大丈夫、たくさんの絵があなた自身の課題を教えてくれます。

フレスコ・版画・グリザイユ 技法実習

教会の壁と一体化したフレスコ画、版をつくり、刷ってできる版画、古典油彩技法グリザイユ、絵づくりとその応用のためにこれらの技法を実習します。

3
年生

社会の中での自分の制作やキャリアを考え実行します。

3年次は、社会や美術の状況をふまえた目標設定のための、実践的なリサーチや方法を研究。制作では学生作品展に照準を合わせ制作の現場に即した制作活動に取り組みます。また将来のキャリア研究では先輩学生との懇談など、制作、進路共に自立を目指します。

PICK UP! 授業

油画クラスと版画クラス

油画クラスではドローイング実習など技術や表現を研究しながら自分のイメージにアプローチ。版画クラスでは本格的な工房でさまざまな技法に挑戦します。

学生作品展での発表

来場者とコミュニケーションをしながら、自分の制作や、これからしようとしていることを発表します。写真(右側)は将来のキャリアを考えて制作したCG作品。

4
年生

社会に出る準備、
作品の自律。

これまでの学習から自分のテーマを導き出し、卒業制作に取り組みます。油絵具だけでなく、身の回りにあるものはなんでも使い、データ制作や筆以外のもので描くのもOK。同時に、鑑賞教育で見る目を養い、歴史を紐解くことも学び、自身の作品制作の幅を広げていきます。

PICK UP! 授業

卒業制作

昔から油画という分野は、西洋から最先端の技術を輸入する役割を担ってきました。映像やインスタレーション、デザイン、アニメーションなど、美術・アート全体を考え、実践できるのが本コースの魅力。学生の作品も様々で、卒業後の進路も絵画・美術・アニメ・ゲーム・デザインなど多岐にわたります。

美術工芸学科 コース一覧

Kyoto Art Course

京都を深め、京都から
世界につながる静かな力。

学べる分野

  • 立花
  • 茶の湯
  • 能楽
  • 漆芸
  • 陶磁
  • 障壁画

Japanese Painting Course

日本画を学ぶなら、京都。
最先端の素材科学で、日本画の本質に迫る。

学べる分野

  • 日本画
  • 写生
  • 模写
  • 戯画・マンガ
  • 素材研究

Oil Painting Course

描くことは生きること。
描くことで問いかける。

学べる分野

  • 油画
  • 版画
  • テンペラ・フレスコ
  • ドローイング
  • デジタル表現

Photography and Video Course

いまさら「写真・映像」ではなく、
今こそ「写真・映像」。

学べる分野

  • 写真
  • 映像
  • 現代アート
  • 写真史・映像史

Textiles Course

伝統に触れ、先端を知る。
染織のまち京都で『手しごと』を学ぶ。

学べる分野

  • 染織
  • ファッションテキスタイル
  • インテリアテキスタイル
  • 伝統表現
  • 雑貨

Mixed Media Course

手で考え、手でつくる。
3つの工房で挑む立体造形の世界。

学べる分野

  • 彫刻
  • 陶芸
  • ウルトラゼミ
  • 3Dデジタルモデリング

京都造形大学 美術工芸学科が今なぜ注目されているのか!?

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KUAD PRODUCTION 学科の最新情報・作品紹介はこちら

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