学長からのメッセージ

ようこそ、ようこそ。

ようこそ、京都へ。
京都は、1300年以上にわたって栄えながら城壁をもたない、特別な都です。今この地には、40を超える大学・短期大学があり、全国から学生が集まっています。ぜひ、他の大学と自由に行き来し、さまざまな分野との交流を育んでください。

ようこそ、瓜生山学園へ。
瓜生山学園は、数十ヵ国から留学生が集まる京都文化日本語学校や、こども芸術大学、通信教育部の手のひら芸大など、3才から85才まで、1万人もの多彩な人たちが学んでいます。いろんな人生にふれ、自らの人生をゆたかにしてください。

ようこそ、京都造形芸術大学へ。
本学は、藝術立国という理念を柱に、真の芸術の探求に挑んでいます。現役作家の教授が多く活躍し、学部や学科の枠を超えて、学生の可能性を引き出そうと待ち構えています。ここでしっかりと学び、楽しみ、良い作品をつくってください。

もし、悩んでどうしようも無くなったら、学長室へ来てください。21世紀は、多様性の時代。一人ひとり違う個性を受け止め、社会に出てからも伸ばしていけるように、生涯学び続ける意欲と能力を育んでいくことが、私たちの役割だと考えています。

学長 尾池 和夫
尾池 和夫

京都造形芸術大学 学長
地球科学者・俳人

1940年生まれ。京都大学理学部地球物理学科卒、理学博士。京都大学で理学部教授、副学長、大学総長を歴任し、2013年4月に京都造形芸術大学学長に就任。多数の著書がある他、俳人としても活動。日本ジオパーク委員会委員長、日本モンキーセンター理事長なども務める。

副学長からのメッセージ

「社会性ある大学を目指して」

「京都文藝復興」を掲げ、新大学を目指して再スタートをきったが、すでに次なる理念「芸術立国」を掲げた新五カ年計画がスタートした。この間、凄まじい勢いで大学は変貌し続けてきたにもかかわらず、また新たな目標を掲げて進もうとしている。この目まぐるしさには内外を問わず驚愕の声さえ起こっている。何故そのように急ぐのか疑問の声も聞くが、社会の動きを見る限り、私は決して早すぎるとは思っていない。

20世紀、我々のあらゆる生き方に変化が起こった。21世紀に入ってからの12年を据えても、政治、経済、宗教、あらゆる人間社会の領域に大きな変貌があったのは周知の通りである。先ゆきが見えない混迷が続く中であるからこそ、次世代の育成を担う我々は、最も早く現状把握に努め、何が大切かを見極め、変化を恐れず新しい指針を作成する必要があると思う。そのひとつの結論として、社会性のある学生の育成が必要だと考える。それは、次代の要求に応えられる人材の育成である。社会の変化に柔軟に対応しながら、将来の世界を見据えた哲学と行動力・表現力を備えた若者の輩出である。

芸術教育はそもそも「人間作り」だと私は思っている。そのために、学生はモチベーションを高く維持し、新たな自己の修練に果敢に挑戦できる気力と体力と知力を持たなければならない。そこに大きな後押しをする重要要素が「京都」という環境にある。「京都」という土地柄はもともと長い歴史で培った人の気が蓄積された、世界でも類いまれな場所である。そこで育まれたものづくりは、世界で最も優れたクオリティーを維持している。我々が産学連携に着目して、この地場産業のもつ伝統的哲学と技術を学生たちに伝えることは、十分に芸術を理解してもらうことにつながると確信している。

職人たちのものをつくるこだわりや、クオリティーを維持するための精神の支えが何であるのか。体験を通して学ぶことや技術をつぶさに観ることで、クリエーションの真髄に触れる事ができるはずである。
幸いにも、いま位置付いている教員の顔ぶれはいかなる機関にも劣らない充実ぶりである。この素晴らしい教員たちが英知を持って取り組めば、どこにも負けない仕組みが出来るであろう。時間をかけず結果を産むことも可能であろう。それらが十分期待できると私は胸躍る思いである。

これからの大学は、社会の変貌に合ったスピードを要求される。社会の進む方向性に合った正確さが要求される。学生たちに支持されながら社会に支持される大学でなければならない。わが大学はそこに向かって着実に進んでいる。

副学長 大野木 啓人

副学長

大野木 啓人

京都市立芸術大学彫刻科卒業。1967年から個展、公募展、グループ展で彫刻作品を発表。1972年からディスプレイの仕事を中心に立体造形を担当。1983年三宅一生『ボディワークス』で人形製作を担当。以降、ファッションデザイナーと組み、多くの新しいマネキンを発表。主な参加作品として三宅一生『ハート展』、『AUN展』、毛利臣男『毛利の服』、川久保玲『THREE WOMAN展』など。また、国立民族学博物館『赤道アフリカの仮面展』、『ラテンアフリカの音楽と楽器展』や『KENZO展』、『現代のジャワ更紗展』など、美術館の企画展でアートディレクションや会場構成なども手がける。産学連携では、二条城ライトアップ、松江武者行列他、多数のプロジェクトに取り組んでいる。常に「人に優しい空間とは何か」をテーマに、その活動範囲を広げている。

 

 

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