特別カリキュラム
産官学プロジェクト

実際の「しごと」を通して、「社会を生きる力」を身につける
産官学連携プロジェクトとは、企業や自治体と連携し、商品開発やイベントの実施といった「リアルワーク」、つまり「しごと」に挑戦する、行動重視の教育プログラムです。プロフェッショナルな教職員とともにプロジェクトを実現する組織の一員として、同じ目標に向かって課題に取り組む姿勢は、“これまで”身につけた力を活かして問題を解決する力を育み、また“これから”身につけるべき力への気づきを促します。この繰り返しこそが、実社会で通用する基礎力を磨くと確信しています。
学年や学科コースを越え、すべての学生が参加可能
プロジェクトには、学年や学科を越え、本学の学生であれば誰でも参加が可能です。専門領域や年齢の異なった学生が、同じ目標に向かって活動することは、社会における組織活動につながり、社会参画の意欲の向上や専門分野の学習意欲の向上など、さまざまな効果がみられます。毎年30から40本程度のプロジェクトに、のべ500名以上の学生が参加しています。
【プロジェクト PICK UP】
藤井大丸ショウウィンドウディスプレイ
京都市内にあるデパート、藤井大丸のショウウィンドウディスプレイを制作するプロジェクト。ディスプレイデザインを実践して、空間演出の技法を身につけるとともに、ひとつのウィンドウを共同で作り上げることを通して、ビジネスの現場に必要となる社会性を習得することを目的としています。2008年は「LIVE」をテーマにシロクマの人形をツリー状に飾り付けました。

シロクマの制作風景

飾り付けられたディスプレイ
二条城ライトアップ
京都市との連携事業として、世界遺産・二条城の桜が美しい時期に合わせて開催しているプロジェクト。竹の伐採から始まり、その竹材を使用した足下灯を約500個制作。さらに現場設営からライトアップ期間中の来場者の城内誘導などの運営、チラシ・ポスターの配布による広報活動も行いました。
2008年には来場者数が8万人を突破。歴史的建造物を光によって演出することで、昼とは異なる幽玄の世界を生み出しました。

足下灯の制作風景

桜のライトアップ風景
ALESII+KUAD WORKSHOP
イタリアを代表するキッチンウェアメーカーALESSIと本学が共同で5日間の新商品開発のワークショップを実施。ALESSI本社のプロダクトマーケティング担当者らとのディスカッションを通して各自のアイデアをより具体的な形へとブラッシュアップし、最終日にはプレゼンテーションを行いました。ワークショップ終了後も、学生はそれぞれ制作を続け、完成したプロトタイプ(試作品)をALESSI本社へ発送、新製品の候補として企画提案まで行いました。

学生のアイデア

プレゼンテーション風景




