歴史の中で受け継がれてきた型を身につけ、
「日本品質」の真髄を学ぶ。

伝統文化演習

茶道、能・狂言、水墨画など、
各界の第一人者から本物の日本文化を
学び、豊かな感性を養う。

対象

全学科・芸術教養科目(一般教養科目)
として受講可能

概要 目的
  • 日本文化を支える精神を学び日本人の伝統的な身体感覚を知る
  • デザインやセンスだけでない美の品格の奥深さを発見する
  • 受け継がれた型を身につけ創造における新たな価値を生み出す

伝統文化演習とは

学科コースの専門科目とは別に、一般教養の科目として、様々な伝統文化や伝統芸能の家元などを教員として迎え、すべての学生が本物の日本文化を学ぶことができるカリキュラムを用意しています。

  • 京都ならではの多岐にわたる内容

    茶道や華道はもちろん、能楽や狂言、琵琶、日本舞踊や水墨画、和太鼓など、学べる内容は多岐にわたる。歴史の中で受け継がれてきた型を身につけ、伝統文化の真髄を学ぶ。

  • 伝統文化から豊かな感性を養う

    伝統文化の真髄を学ぶことは、型をうち破り、新しい発想・価値を生み出すための第一歩。日本の伝統文化が持つ「細部まで意識を向け、丁寧に仕上げる力」から、自身の作品への新たなまなざしを育む。

2024年度開講科目

茶道(煎茶、茶の湯)│邦楽囃子│日本舞踊│京舞│琵琶│常磐津│能│狂言│華道│装花│水墨画│和太鼓│和装│ほか

2024年度講師例

小川後楽(煎茶)│北見宗樹、栗本徳子(茶の湯)│藤舎呂裕(邦楽囃子)│坂東温子、藤間勘十郎(日本舞踊)│井上葉子(京舞)│奥村旭翠(琵琶)│常磐津都㐂蔵、常磐津都史(常磐津)│井上裕久(能)│茂山忠三郎(狂言)│小林秀加、今川清(華道)│岸勝人(装花)│李庚(水墨画)│髙木克美、野田悟(和太鼓)│服部有樹子(和装)│ほか

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