琉球からの風
カテゴリー : 過去の公演
舞う桜も、もう葉桜となってまいりました、今日このごろ…
あの感動から早2年。
沖縄からあの伝統芸能がやって参ります。
そう…
“組踊(くみおどり)”!!
なんと、今回は、
じゃんっ!
6/15(日)
琉球舞踊と組踊 春秋座公演
“琉球舞踊”5演目も合わせて!
さらに、“組踊”の演目はなんと!
あの!
『執心鐘入(しゅうしんかねいり)』
ん…??というアナタ、
『道成寺』はご存知でしょうか?
『執心鐘入』は、能の『道成寺』を影響に受けて創作され1719年に上演された、
組踊の初めての作品なのです。
(※1719年、尚敬王冊封之儀の折、重陽の宴で『二童敵討』とともに歴史上はじめて上演された。)
はい、そもそも『組踊』って何??という方は、コチラをご覧下さいませ。
⇒http://www.k-pac.org/performance/20140615.html
そして、『執心鐘入』の醍醐味はなんと言ってもアクロバティック!
あの鐘にいるのは、そう鬼女でございます。
あれ、あの後どうなるの?!どうしてそうなったの?!
気になりますよね…6月15日、ぜひ春秋座にお越し下さい。
ご存知のように、中国から来る冊封使をもてなすために、うまれた組踊。
これには当時の冊封使も驚いたことでしょう!
さてさて、その他にも『執心鐘入』には見どころ、聞きどころが沢山ごさいます!!
もっと知りたいなという方、以下にアクセスしてみてください。
演目や舞台の約束事なども分かり易く、さらに組踊の歴史なども解説されています。
文化デジタルラブラリー<組踊>
⇒http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/contents/learn/edc19/sakuhin/syushin/
ところで、琉球舞踊の見どころは…?
と思ったアナタ。するどい!
次回のブログでご紹介します!
お楽しみに。
ツチヤ