特集week!劇場周辺情報no.6『ガケ書房』

6月 07日, 2010年
カテゴリー : 劇場周辺情報, 特集week! 

さて!今回の「特集week!」の最後をつとめさせてただきます、土屋です。
みなさんおいしそうなご飯屋さんをたくさん紹介してくれましたね~
ということで、トリの私がご紹介しますのは期待を裏切る(?)かのごとく!
ご飯屋さんではありません!
その名も
「ガケ書房」
本屋さんです!!

劇場のある京都造形芸術大学の前の北白川通りを南に下ると銀閣寺につながる「哲学の道」に着ます。春は桜並木が綺麗で観光地としても大変有名ですよね。あ、昨日ツカモトさんが紹介してくださった「uli uli」もその辺ですね~

そこに着く少し手前にあるのがこの「ガケ書房」。北白川通りをぶらぶら歩いていると…

車が建物から突き出てる!!
すごく目を引きます。見逃すことはないでしょう。
店内もすごく個性的なんです。

手書きだけどわかりやすいです。

あのヒーローが監視しているから店内で悪いことはできません。

本だけでなく、雑貨やCD、DVDも置いています。
私は雑貨もよく見るんですが、こちらにあるのは他のお店にはない作家さんの温かみや個性を感じ唯一無二なものばかりな気がします。
ちなみに

このマンガは京都ではここにしか置いてないようです。
お店の雰囲気は個性的なところもありますが、明かりも落ち着いていて時間の流れがゆっくりに感じられます。ここには、街の大きな本屋さんではすぐに出会うことのできない本たちが顔を揃えて待っていて、手に取るといろんなことを教えてくれます。
ぜひ、劇場にお越しの際は少し足をのばして「ガケ書房」にも立ち寄ってみてください。
ちなみに…
今回写真を撮らせていただいた際に私が購入したのが

「遊郭をみる」
各地の遊郭と地元の結びつきがよくわかる興味深い本です。
7月3日(土)にある『京都のくるわと芸能研究会』の影響でしょうか購入してしまいました。研究会もこの本も、遊郭に対するあるイメージうんぬん…ではなくてもっと深い歴史や芸能の部分の視点から遊郭を探れるのでこれまでとは違ったことを知れます。

そんな本にも出会える「ガケ書房」にも是非行ってみてくださいね。

営業時間は
12時~22時(不定休)
駐車場有

だそうです!

土屋