インタビュー coming up!

11月 29日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

週末、今年の10月に春秋座で公演をおこなった
舞踏家・笠井叡さんのワークショップに
参加してきた制作助手のツカモトです。

今までこういうものに参加したことが一切なく、
表現するようなこともしたことないので、
すごく緊張していったのですが、、、、
2時間半ほどの間、思うままに体を動かしつづけることはとても楽しくて
モヤモヤしてるものが取れてとってもスッキリ!
“体”と”意識”についてもいっぱい学んだ一日でした。

さて、そんな笠井さんも賞賛されていた金梅子さん出演の
12月10日(舞踊公演)、11日(シンポジウム)に開催する『金梅子(キム・メジャ)の仕事』について
企画者である山田せつ子先生(舞踊家/舞台芸術研究センター主任研究員)
にインタビュー(恒例になりつつありますね!)させていただきました!

金梅子氏と山田先生の出会い、
そして、金梅子氏の韓国における功績などについて
ついてじっくり語っていただきました!

そのステキなインタビューHPに近日中にアップの予定です!
乞うご期待!

ツカモト

本日の京都芸術劇場は…

11月 27日, 2011年
カテゴリー : KPACへようこそ 

春秋座にて
パルコ・プロデュース公演「猟銃」
がございます。

開演は13時(開場12時30分)です。
上演時間は1時間40分ほどを予定しております。

当日券は12時より春秋座入口横にて若干枚数販売いたします。
予定枚数がなくなり次第販売終了となります。
当日券のお問合せは<キョードーインフォメーション>06-7732-8888までお願いいたします。

皆様のご来場お待ちしております。

舞台芸術研究センター

劇場周辺情報no.7『恵文社一乗寺店』

11月 25日, 2011年
カテゴリー : 劇場周辺情報, 過去の公演 

みなさま、こんにちは。
すっかり寒くなって紅葉も見ごろの今日この頃。
木々がいろんな落し物を始めて、ネオンも光り始めて、通りも賑やかになりましたね。
クリスマスはサンタさんの活躍を願いながら、家で静かに読書にふけろうかしらと考えております、ツチヤでございます。
パーティーへのお誘いはいつでも受け付けております!

というわけで(?)今日は、わたくし同様、クリスマスに読書にふけろうと考えている方、もちろんそうじゃない方にも、
劇場に来た際にぜひ、お立ち寄りいただきたいステキな本屋さんを紹介いたします。
ご存知の方も多いと思いますが…

恵文社一乗寺店

お店に入ると、次の予定も忘れてずっと居たいと思ってしまうくらい落ち着いた雰囲気で、
まるで本たちの息遣いも聞こえてきそうな本屋さんです。
お店には、本だけでなく雑貨、CDやお洋服も置いています。

音楽を楽しみながら、そのバックグラウンドを知るような物語に出会える本もあります。

装丁がステキな本も大事に展示されています。

昨日11月24日は、ダーウィンの「種の起源」の初版が発売された日であったことから『進化の日』というそうです。こちらにはそんな本も沢山…

おっとこちらには山口瞳さんの書籍も。
よく見ると12月17日に開催しますエッセイミュージカル「江分利満氏の優雅な生活―昭和の日本人―」の原作本「江分利満氏の優雅な生活」もありますね。

そして悩んだ末に、私が今回購入したのは山口瞳さんの“新刊”(!)と、アンクルトリスのピンバッチ!12月14日から春秋座ホワイエで行う展示会では、動くアンクルトリスを見ることが出来ますよ~貴重な映像を是非、見に来てくださいませ。

おっと、今日(11/25)はKBS京都、21:25~22:25「京bizS」の『8ミニッツ』のコーナーでジェームス小野田さんのインタビュー放送されますので是非ご覧ください。
エッセイミュージカル「江分利満氏の優雅な生活―昭和の日本人―」のことについて語ってくださっております!

雑貨と本、音楽と本、骨董と本…
いろんなものとの繋がりと世界の広がりを感じる本屋さん、恵文社。
ここでの本との出会いは楽しく、思わず時間を忘れてしまいます。

舞台と本…

是非、皆様も劇場にお越しの際には少し足を伸ばして舞台の感動をさらに広げてみませんか。

ツチヤ

「演じる高校生だった。」東尾さんにお話を伺いました~\(^o^)/

11月 23日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

皆様こんにちは。上田でございます。
乾燥のため肌が痒くなりはじめました。「あぁ冬が来たんだなぁ…」と実感しつつ、毎日風呂上りにコテコテと肌に保湿液をすりこんでおります。
そんな寒い季節を吹き飛ばしてそうな熱い公演、「演じる高校生」のチケットが11月28日(月)から発売開始します!

さて、その話題(?)の「演じる高校生」。過去2回出場された東尾咲さんにインタビューをさせていただきました。
インタビュー中も、演劇に対する思いや情熱が彼女からひしひしと伝わり、本当に演劇が好きなんだな。と感じました。
現在、京都造形芸術大学の舞台芸術学科に通学する東尾さん。

「演じる」側から「観る」側へ
客席から1枚。

インタビューの内容は後日、春秋座のHPに掲載します。お楽しみに~♪
今週末には高校演劇近畿大会が開催されます。どの高校が春秋座の舞台に立つのか!?
こちらもご期待ください!!

上田

今日はニャンの日パート⑦ ペトチ tries again!

11月 22日, 2011年
カテゴリー : 今日はニャンの日 

皆々様!!!いっきにに冬の寒さですね。制作助手のツカモトです。
またあの凍える日々がやってくると思うと身震いしちゃいますね。

そんなトホホな気持ちを吹き飛ばす、
今や定番化(先月は公演とかぶってしまいお休みをいただきましたが)
しつつある今日はニャンの日シリーズ。

先月あった「友の会懇親会」にてこのニャンの日のブログの
ことをお話したら、会員の方からお声がけいただき、
なんと後日飼ってらっしゃるネコちゃんとワンちゃんのお写真を
大変丁寧なお手紙と送っていただきました!!
こんなふれあいができるなんて幸せだな、と心から
うれしくなった一日でした。
まだ書面でお礼ができていないので、この場をおかりして
お礼を言わせていただきます。
ありがとうございます。

さて、前回ツカモト家のペトチ君は最近いいショットがないのです、、、。
と言っていたのですが、そんな彼今回頑張ってくれました!

おやおや、ペトチ君階段の手すりで何してるの?

高い所からみんなを見張ってます!
(なぜかいつもあごが汚れて黒いのです)

兄妹でのんびりお昼寝。
プイプイにあごをのっけてまったりです。

そしてオマケはアンニュイな眼差しの3匹と
毎日毎日父にさきいかと煮干をねだり、
ついにツチノコと化したプイプイです。


いかがでしょう?
寒い季節にほっこりしていただければ幸いです。
この冬かわいいネコ団子写真を撮って
皆様にご紹介できればと思っておりますので、
ニャンの日、細く長くよろしくお願いいたします。

ツカモト

春秋座冬の恒例公演!

11月 20日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

大嶋です。何だか最近毎週末に天気が崩れますね。偶然なのでしょうか…。

さて、春秋座冬の恒例公演、高校演劇コンクール近畿大会優秀校 第11回「春秋座」招待公演『演じる高校生』が来年1月22日に行なわれることが決定しました。情報がUPしておりますので、ぜひごらん下さい。開館以来毎年続いておりますこの公演。今回で11回目を迎えます。

ただ今、各府県の地区大会真っ最中でして、今日兵庫県代表が決まり、来週末11月25日~27日にしが県民芸術創造館で行なわれる近畿大会で優秀校2校が決定いたします。

各地区の代表校は以下の通り
京都府   同志社国際高等学校
滋賀県   彦根東高等学校
                  安曇川高等学校
和歌山県 向陽高等学校
奈良県   法隆寺国際高等学校
大阪府   大阪信愛女学院高等学校
        大谷高等学校
        金蘭会高等学校
兵庫県   (2校)

さて、どの高校が春秋座で公演することになるのか!乞うご期待。
私、週末の近畿大会見に行ってきます。

先日、前回・前々回の「演じる高校生」に出演した、東尾咲さん(大阪・大谷高等学校OG)にインタビューしてきました。
春秋座の舞台に立つことに憧れていた、という東尾さん。インタビューの模様は近日掲載予定です。

今回の「演じる高校生」では、出場校にお伺いしてインタビューをしたり、過去に出演した「演じる高校生」たちのその後を追いかけたり…する予定です。
今を伝える高校生たちの思いと、かつての高校生たちのまなざしをお届けできればと考えております。

大嶋

韓国から伝統のお届け物

11月 19日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

先日最近センターで流行っているK-POPアイドルの
ダンスを真似していたら腰がつりそうになった
制作助手のツカモトです。
皆さまも踊りすぎにはお気をつけて!

さて、12月10日(土)、11日(日)に韓国から舞踊家の方々をお招きし、
舞踊公演 + シンポジウム
越境する伝統―韓国舞踊の場所から『金梅子(キム・メジャ)の仕事』

を開催いたします!!

金梅子さんはソウルオリンピック閉会式での舞踊振付も
ご担当された韓国を代表する舞踊家で、
伝統舞踊を習得し、それを基盤に新しい舞踊の創造に力を
入れてらっしゃいます。

そして彼女の活動はそれだけにとどまらず、
韓国で初めてのダンスのための小劇場を主宰し
若者が実験的に表現できる場を提供するなど、
韓国舞踊界の発展に貢献されてきた方なのです!

当劇場ニュースレターに企画者で舞台芸術研究センター
主任研究員の山田せつ子先生が本公演に対する想いを
寄稿されていますので是非ご覧になってみてください!

そして、公演演目に含まれている「光」の映像がアップされています。
こちらも是非!
私も拝見したのですが、ゆっくりとしたと動きと溜めの中にある
力強さ、演奏をされている土取利行さん(世界的パーカッショニスト!)
との絶妙な間のやり取りに引き込まれました!

10日の舞踊公演は有料、11日のシンポジウムは無料(要予約)です。

今回の来日公演は春秋座のみ、金梅子さんのソロだけではなく
チャンムダンスカンパニーによる群舞も行われます。
日本で見られるこのチャンスをお見逃しなく!

ツカモト

やっぱり昭和でshow!

11月 18日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

はい、ツチヤデス。
秋の夜長みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私はと言えば帰り道ひとり良い気分で古い歌を歌いながら帰っております。
近所でそんな昭和なレディを見かけたらツチヤさんかなとこっそり思っていただければ幸いです。

さて、ジェームス小野田さんのコメント付CMご覧になりました??

ジェームス小野田さんのコメント付CM

よくみると小野田さんの後ろに暖簾らしきものが…
気づいたあなたは名探偵!
そう、山口瞳さんの書かれたお店の名前の入っている暖簾です。
以前に少しご紹介しましたが、小野田さんとおかみさんとの対談を行ったあの山口さん行きつけの店・サンボアで撮影いたしました。
対談の模様はまもなくインタビューページにアップされますのでお楽しみに!

さて、今日ご紹介しなくてはならないのは、
イデさんが以前ブログでももらしておりましたが、とある展覧会のこと!!
イデさんが生みの苦しみを経て考えたタイトルにもご注目!

なんと「江分利満氏の優雅な生活」―昭和の日本人―公演の関連企画として

「EVERYMAN(エブリマン)氏の時代」~山口瞳・柳原良平展~

を春秋座ホワイエにて開催いたします!!
開催日時は12/14(水)~12/16(金)11:00~17:00
入場は無料ですが、17日(土)は本公演チケットをご購入の方のみ13:00より入場可能です。
サントリーの不朽の名作広告作品といわれている、サントリーオールド広告ゲラ刷りや、雑誌「洋酒天国」。山口瞳氏著作本山口瞳氏直筆原稿のコピーなど貴重な数々をなにわの海の時空館のご協力を得て展示いたします。
また、私も個人的に楽しみにしているのが、当時のアンクルトリスのCM!最近テレビでもよく見かける彼ですが、当時の映像をみれるのは貴重ですよね。
ぜひ、平成のEverymen!!
公演と合わせて、こちらもお楽しみくださいませ。

お待ちしています~

ツチヤ

チケットセンター窓口休業のお知らせ

まことに勝手ながら学内行事に伴い、京都芸術劇場チケットセンター窓口は下記の日程を休業させていただきます。

11月16日(水)・17日(木)

尚、お電話によるお問合せ、お申込み・オンラインチケットストアは受け付けております。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

京都芸術劇場チケットセンター(平日10:00~17:00)
TEL 075-791-8240 / FAX 075-791-9438

舞台芸術研究センター

後期2回目は実演あり!

11月 15日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

制作助手のツカモトです。
気温の変化が激しいですね、、、。
皆さま風邪にお気をつけくださいませ。

さて、先週、公開レクチャー・シリーズ
『劇場の記憶 ―舞台芸術の半世紀』の後期第1回が行われました。
「現代における創作能の意味」で渡邊先生が手がけた
30年ほど前に行われた「冥の会」での『メーデーア』(観世寿夫氏他豪華出演人!)など
貴重な映像(若き日の渡邊先生も!!)をみながらの講義でした。

さて、その第二弾が来月13日(火)開催されます。
題して「《語り》の普遍性について――フランス古典主義悲劇の場合」。
主としてラシーヌ悲劇『フェードル』を取り上げ、
日本の伝統演劇の根幹にある「語り」を、
現代の演劇作業に如何に取り返し、活性化させるかを探ります。

講師には渡邊守章演出作品には欠かせない存在の後藤加代さんです。

渡邊先生曰く”日本で悲劇ができる数少ない女優”だそうです!
演歌歌手もされていた後藤さんのお声は本当に強いです。

今回はなんといっても後藤加代、渡邊守章による
『フェードル』の「語り」の実演があります!!!

普段は公演でしか見られない「語り」をご覧いただけます。
昨年度の樋口一葉の『にごりえ』のアンケートでは、
圧巻された、情景が浮かびあがるようだった、
というご意見を多くいただきました。

↑2008年のパルコ能ジャンクション2『當麻』でも
観世榮夫氏・野村武司氏(現萬斎氏)と共演

寒くなるであろう12月、是非パワフルな朗読で
あったまっていただければ幸いです!

ツカモト

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