親も、こどもも本気で楽しむ♪

9月 20日, 2012年
カテゴリー : 過去の公演 

制作助手のツカモトです。

これを書いている今日はひさびさに雨が一日中降っております。
一昔前はこの長々と降るのが嫌だったのですが、
ゲリラ豪雨といわれるスコールみたいな雨ばかりだった今年を経験すると
このシトシトした感じがうれしいです。

小さいころは雨が降るとなぜか傘をささず雨にうたれて
みずたまりなどでチャプチャプするのが好きでした。
今日のちびっこはどうなんでしょうかね!?

さて、お子さまといえば11月17日(土)開催、
インバル・ピント&アヴシャロム・ポラック ダンスカンパニーによる
『Gold Fish/ゴールドフィッシュ』

この公演15時と19時の2回公演ですが、15時からの公演
お子様づれフレンドリーな環境を整えております!!
①3歳~未就学児のおこさまは膝上OK!
②託児をおこないます!

お子様とご覧になるのもオススメですが、たまには夫婦みずいらず、
または一人でのんびり観劇というのはいかがでしょうか?
託児できる対象は生後6ヶ月以上7歳未満。
料金はお子様1名につき1,500円です。
ご希望の方は075-791-9437(京都造形芸術大学
舞台芸術研究センター)までお申込ください。

ところでご家族で観劇しようかと思ってらっしゃる方に
是非読んでいただきたいインタビューを先日発見いたしました!!

KYOTO EXPERIMET2012の「地点」による子ども劇『はだかの王様』の脚本を書いた
戌井昭人さん(鉄割アルバトロスケット/作家)と
演出家の 三浦基さん(地点/演出家)の対談です。

 [・・・中略] 監督が自分の姪っ子のエピソードを出して、
彼女に「劇場に連れて行くぞ」って言ったらその子が
「今日の劇は大人劇?子ども劇?」って聞く。
「子ども劇だよ」って言ったら姪っ子は来ないって言う。
子ども劇というにまさに大人が安心して、逆にいうと大人が
馬鹿にしているようなものというのは、子どもも気づいているわけですよ。
子どもだましの劇なんて子どもの方が実は来ませんよって。
KYOTO EXPERIMET2012のホームページより抜粋)

なんか読んでいてとっても納得してしまいました。
純粋にこどもが喜ぶ楽しいショーが悪いと言っているわけではありません!
でもそればかりではなくって大人も子供も一緒に楽しめる
エンターテイメントってとても素敵だなぁー、とふと思ったのです。

そんなこんなで長くなりましたが、
老若男女問わず、一人でも多くの方に劇場で見て
楽しい時間を過ごしていただけたらと思います!!

ツカモト