考える3月!
カテゴリー : 過去の情報(~2016.3)
制作助手のツカモトです。
冬もあと少しと油断したところにこの寒波、、、。
造形大学のある瓜生山は京都でも北にあるので、
雪がよく降ります、、、!
そんな小さく丸まりたくなる気持ちを吹き飛ばすこの企画
未来のダンスのためのスカラシップ
ダンスゼミ&ラボ VOL.1/3
think, think, think! and dance, dance, dance!!!
特設HPもオープンし、
あと2週間ほどで開講いたします!
主役は参加するダンサーと公開ゼミにご参加いただいたり、
ショーイングを目撃していただく皆さまです!
今回は10人のダンサーがゼミ&ラボの受講者となり、
最初の1週間はで皆でディスカッションしたり、
様々なジャンルで活躍中の講義陣による
ゼミ=講座(一部公開)に参加したりします。
そして、それをふまえてその後の1週間ワークショップをおこないます。
その集大成として前回もお知らせしましたが、
ショーイングをおこないます。
前回はラボの講師リア・ロドリゲスさんのご紹介をしましたが、
今回は公開ゼミをご紹介!
3月16日(土)14:00-16:00「コンテンポラリーダンスからの贈り物」
講師:佳手芙美(批評家)
16:30-18:30「いわきと、じゃんがらと、ASA-CHANGと、」
講師:ASA-CHANG(ミュージシャン)
3月17日(日)14:00-16:00「人間とカメラ ~リアリズムの力〜」
講師:野田雅也(フォト・ジャーナリスト)
詳しい講師のプロフィール、ゼミの内容はHPをご覧ください。
全てのゼミは事前申込(受講料500円)でご参加いただけます。
お申込フォームでのお申込は近日スタート。
始まり次第ツイッターなどで告知いたします。
今起こっていることを一緒に学び考えられる貴重な機会です。
是非お申込みください!
ツカモト
今日はニャンの日パート(22)
カテゴリー : 今日はニャンの日
皆様こんにちは。ツチヤです。
ネコ好きの皆様お待たせいたしました!!
月に一回癒しの猫ブログ、「今日はニャンの日」。
今回は舞台芸術研究センターの岩村原太さんが初登場です!
昨年末、縁あって可愛い猫くんが新たな家族に…
ああ可愛い~
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劇場事務所に少しの間滞在していたコロッケ君が、はるばる我が家に宿を決めて
約一ヶ月がたちました。すっかり落ち着いた風情でリビングを占領しています。
コタツも好き、ご飯も好き、ファンヒーターも好き、カーテンも好き、おもちゃも大好き、
苦手なのは寒風と大きな物音といったところ。階段も苦手かなぁ。
「にゃあ」と鳴くことが出来ずに「ふなあー」と言います。
人の多いところに幼少期を過ごしたせいか、猫食いも出来ません。
出されたご飯は出来る限り急いで、すべて腹に収めてしまいます。
消化不良がちなのを心配して最近は一日二食、間食禁止。
かえって子供おやつスナックやら菓子パンやらに興味を示して、叱られたりするわけです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
岩村
本日の京都芸術劇場は…
カテゴリー : KPACへようこそ
春秋座にて
がございます。
11時30分開演(開場は11時)となっております。
終演時間は18時ごろを予定しております。
当日券もご用意しております。
本日、京都市内で全国車いす駅伝が行なわれるため、劇場前の白川通が11:25ごろ~11:50ごろ通行止めになります。
ご来場のお客様におかれましては、お早めにお越しいただくなど、時間に余裕を持ってお越し下さい。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
寺内タケシがやってくる!
カテゴリー : 過去の公演
大嶋です。
まだまだ寒い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
インフルエンザウイルスやらPM2.5やら花粉やら、鼻・喉には大変な季節ですね。
毎年毎年言っていますが、早く春にならないかな、と思う今日この頃です。
さて、春になったら『寺内タケシとブルージーンズ・コンサート』です。
4年ぶりに春秋座の舞台に帰ってきます。
今回は2部構成で『第1部 エレキギターで綴る 日本歌謡史』『第2部 輝け!エレキサウンド』という内容でお送りいたします。
※前回の上演写真より
第一部では「与作」「北の宿から」「津軽海峡冬景色」などの日本歌謡曲の名曲の数々を、
第二部では「君といつまでも」「マイウェイ」「運命」などの洋楽やクラシックの名曲を演奏予定。
「日本の心」と超絶エレキワールドを展開していきます。
様々なジャンルの壁を軽々と超え、エレキギターを通して自分のものにしていく寺内タケシさんのすごさを存分に味わっていただければと思います。
ぜひともご来場下さい。
大嶋
本日の京都芸術劇場は…
カテゴリー : KPACへようこそ
春秋座にて
第一回 井上安寿子舞踊公演 葉々の会
がございます。
11時開演(開場は10時30分)と、15時開演(開場は14時30分)となっております。
上演時間は途中休憩を含みまして、2時間ほどを予定しております。
当日券もご用意しております。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
舞台裏からコンニチハ!vol.61
節分が終わり、次の大イベントといえばバレンタインでしょうか??
今年も義理チョコのツチヤです。
さて、節分祭で賑わった京都でもう一つの賑わいをみせました『春秋座 能と狂言』!
毎年恒例となりました本企画。今年は、能「融」と狂言「磁石」を上演いたしました。
より深い作品理解に繋がる渡邊先生によるプレトークと、花道のある舞台での上演や服部基氏による照明の演出効果でこれぞ『春秋座 能と狂言』という贅沢な公演でありました!
プレトークの模様 撮影:清水俊洋
狂言「磁石」 撮影:清水俊洋
能「融」 撮影:清水俊洋
皆様からいただいたアンケートを拝見すると、普段よく能や狂言をご覧になっているお客様は普段とは違う新たな能と狂言の可能性を、初めて能と狂言を見たという若い学生さんはまた見たいという好奇心を、それぞれ発見する良い機会となったようで来年度への期待も高まります!!
5月24日(金)18時30分には
もございます。
どうぞお楽しみに!
ツチヤ
踊る3月!!
カテゴリー : 過去の情報(~2016.3)
制作助手のツカモトです。
節分も終わりいよいよ新年!という気が引き締まる今日この頃です。
さて、3月10日から2週間にわたり、
未来のダンスのためのスカラシップ
ダンスゼミ&ラボ VOL.1/3
Think, think, think! and Dance, dance, dance!!!
が開催されます!!
現在、プロとして活動するダンサー、コレオグラファー10人が集い、
身体と批評、その社会的発信をテーマにした講座(=「ゼミ」)と
気鋭のダンサー、リア・ロドリゲスをブラジルより招いて
ワークショップ(=「ラボ」)を行います。
そして、それらの成果を発表するショーイング3月24日(日)にをおこないます!
© Sammi Landweer
リア・ロドリゲス
リオデジャネイロにある貧民街でほぼ廃墟といえる建物をスタジオにリノベーションし、
アーティストが制作活動を行える施設として立ち上げ、作品やWSなどを通じて
そこに暮らす人々を巻き込む活動を展開している。
ちなみにダンスゼミ&ラボ VOL.1/3の1/3は3ヶ年計画の一年目、
という意味があります。
是非今後どう発展していくかも合わせてお楽しみください。
劇場HP、また特設HPは近日公開予定!
一般の方もご参加いただける公開ゼミの情報や、
現場からのレポートも掲載予定です。
もちろん当ブログでもどんどん紹介していく予定ですので、
ご期待ください!
ツカモト
舞台裏からコンニチハ!vol.60
どうも、前厄に突入いたしました、ツチヤです。
ちゃんと鬼は外、福は内をやり、恵方巻も黙々と食べましたので大丈夫でしょう!
さて、1月27日にありました第12回「演じる高校生」は無事に幕をおろしました。
遅くなりましたが、当日の様子を少しご紹介いたします。
ホワイエでは、『12年目(ひとまわり)記念企画』と題し、過去の出場校の上演をダイジェストで上映しました!
沢山の方が、足を止めてご覧くださいました。
先輩たちの演技を見つめる現役高校生や懐かしむ先生方、もちろん一般の方も「演じる高校生」の移り変わりを感じる良い機会となったようです。
また、「演じる高校生」を立ち上げた橘プロデューサーと当時、近畿高等学校演劇協議会委員長をつとめておられた吉田美彦先生の対談映像も上映し賑やかなホワイエとなりました。
こちらの対談ではいろんな秘話が登場しました!見逃してしまった方は、コチラからインタビュー記事がお読みいただけますので是非!
さて、2校の皆さんは少しも緊張を感じさせない堂々とした上演をされました。
精華高校『駱駝の溜息』は演劇部を舞台にした男子生徒たちがゆる~く奮闘する物語に対し、鶴見商業高校『ROCK U!』は女子生徒たちの激しい感情と葛藤の物語…
どちらも高校生にしか描けない世界を対極とも思える日常で春秋座の舞台に立ち上げてくれました。
私も遠い昔の高校生の頃を思い出したり…
さてさて、今回『12年目(ひとまわり)』ということでいくつか試みがありました。
それは、プレゼンター初登場!&「演じる高校生」の放課後トーク!
プレゼンターには、京都で演劇を学び出して12年目を迎え、若手演出家として注目の杉原邦生さんにお願いいたしました。
また、放課後トークにはご来場いただいた高校生で放課後トークに参加したいという方々にご応募いただき、その中から5名の方に出場校の皆さんと杉原さんと質問形式でお話いただきました!!
さらにチラシのモデルにもなってくれた昨年の出場した法隆寺国際高校の大西貴也くんもゲスト参加!彼の「“高校演劇”ってなんだと思いますか?」という質問には一同悩むもそれぞれの考えや答えがあり、それが同時に彼らの目標であったり創作スタイルであったりに直結した答えだったことを感じました。
プレゼンター杉原さん、出場いただいた皆さん、ご来場いただいた皆さん、放課後トークに応募くださった皆さんありがとうございました。
さあ、来年の第13回もきっと盛り上がるでしょう!
どうぞ宜しくお願いします!
余談ですが、プレゼンター・杉原邦生さんの演出作品KUNIO08『椅子』ファイナルは3月28日(木)~31日(日)にstudio21で上演いたしますー
こちらも、どうぞお楽しみに!!
ツチヤ
本日の京都芸術劇場は…
春秋座にて
がございます。
開演は14時30分、開場は14時からとなっております。
上演時間は途中休憩を含みまして、2時間30分ほどを予定しております。
当日券は開演の1時間前より2階補助席を販売いたします。
売り切れ次第終了いたしますので、お求めの方はお早めにお越し下さい。
また、京都市内は節分祭の影響で一部道路や交通機関などの混雑が予想されます。
お時間に余裕をもってお出かけくださいませ。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
社会普及系前期のプログラム
カテゴリー : プロデューサー目線
年が明けたと思っていたら、あっという間に2月になってしまいました。
今回は、4月~7月に行われる、社会普及系プログラムの見所をざっとご紹介したいと思います。
まず、4月20日(土)に行われるのが、「寺内タケシとブルージーンズ コンサート」。
寺内さんはエレキ・ギターの神様と言われ、日本のポップス界を語る上で忘れられない人です。日劇ウエスタン・カーニバルでは常にリーダー役を務め、タイガース、ワイルドワンズ、スパイダース、ブルーコメッツなどのG・Sブームを巻き起こしました。
ベンチャーズとの共演も話題を呼び、寺内さんを見て、聴いて育ったエレキ・ギター少年は少なくありません。しかし、彼の母が三味線の名手だったことから、「日本の音」に対する感性も素晴らしいものを持っています。今回の第1部「エレキ・ギターで綴る日本歌謡史」では、寺内さんが演歌の名曲をエレキ・ギターで奏でます。きっと泣かされることでしょう。第2部では、これぞエレキ・ギターという十八番を聴いていただきます。寺内さんのエレキ・サウンドは迫力がありながら美しい音色で知られています。73歳の名人芸をお楽しみください。
続いて、5月18日(土)には世界中で演奏会をしている、和太鼓チーム「鼓童」が登場します。佐渡ヶ島で猛練習をし、身体を鍛えている彼らに、また新しい味方が現れました。
人間国宝である坂東玉三郎さんが芸術監督として参画したのです。卓越したテクニックを如何にショーアップして見せるか?その工夫がさらにステージを盛り上げることに成功しました。日頃のストレスなど吹っ飛んでしまうこと請け合いです。和太鼓と春秋座は相性がいいと言われていますので、最高の舞台を提供できるものと思っています。
7月6日(土)と7日(日)は恒例の春秋座オペラが行われます。『1万円未満で感動するオペラ』をスローガンに「夕鶴」、「ラ・ボエーム」、「月の影‐源治物語より」に続いて今年は「蝶々夫人」です。プッチーニの名作が今回も春秋座独特の舞台空間を生かした演出で登場します。牧村邦彦の指揮、井原広樹の演出に加え、笹岡隆甫のいけばなも注目です。
さらにスーパーバイザーとして飛鳥峯王も参画、アイディアいっぱいの舞台となります。
また、蝶々夫人には、春秋座3度目の川越塔子、初お目見えの江口二美。ピンカートンには今話題の大澤一彰と笛田博昭。そのほかのキャストも、今が旬の名歌手たちが大挙出演してくれます。年々そのクオリティーが認められ、お客様も増えてきている春秋座オペラにぜひご来場ください。
橘市郎
(舞台芸術研究センター プロデューサー)