本日の京都芸術劇場は…
カテゴリー : KPACへようこそ
春秋座にて
共同利用・研究の公開研究会 テーマ研究I「近代日本語における〈声〉と〈語り〉」
第7回研究会 「外国文学の影響あるいは反作用」
がございます。
18:00開始。17:30開場。
全席自由・入場無料・申込不要です。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
【演じるシニア企画2013:学生目線】Part.10
カテゴリー : 学生目線
お久し振りです、学生参加の嶋本です。
京都はまだ少しばかり冷え込みますね…。
シニアの方もそうでない方々も風邪には気を付けましょう、はい。
と、いうわけで、とうとう本番1週間前になってしまいました…!
出会いもあれば別れもある、と言いますか、残り少ない数日を一日一日しっかり噛み締めながら稽古しています…!
本番が近付くにつれ、シニアや学生たちの、「一分一秒を無駄にしたくない!」という真剣な思いが稽古場に漂っていて、毎日が勉強になり、毎日猛省し、みんな頑張っています。
「どうすればお客さんに伝わるか」
「どうすれば面白くなるか」
「どうすればこのシーンは成立するか」
ということをみんな各々考えたり意見を出しあったり訊きあったりして、日々努力しています。
私たち学生も、学生ならではの考えとシニアならではの考えをどう組み合わせれば素敵になるか、ということを考えながら稽古を進めています。
課題にぶつかりながら、悩みながら、理解しながら、みんなの表情が豊かになっていくのが嬉しくてたまりません。
本番まであと1週間ですが、まだまだ、まだまだ面白くなる予感がして楽しみでなりません。
しっかり磨いた素敵なものを、春秋座にあげたいと思います。
みんなで、春秋座に伝説を残しますよ…!
是非見逃さないでくださいね…!
嶋本 禎子
舞台芸術学科 演技演出コース
★公演詳細★
演じるシニア企画2013
春秋座サバイバーズ『レジェンド・オブ・LIVE』
【演じるシニア企画2013:学生目線】Part.9
カテゴリー : 学生目線
ブログ、2周目まわってきました!
学生参加の田渕詩乃です!
前書いたときはまだ杉原邦生さんによる稽古が始まる前だったのに、
もう来週末が本番というところまできました!
本当にあっという間です。
今日の稽古のメインは通し稽古ということで、
通し稽古に向けてシーン稽古をみんなでやったりそれぞれグループにわかれて稽古したり。
もう台詞をすべて覚えた方やあともう少しで覚えられる方もいて、
ひとつステップアップした稽古が進められるようになってきました。
そして通し稽古。
通し稽古自体は2回目で、前回よりもテンポも良く昨日の自主稽古の成果が出ていました。
2週間前まではできなかった、あんなことやこんなこと(本番をお楽しみに!)ができるようになっていたり、
少しずつ、でも着実に、本番に向けてよくなっていっているなと思いました。
家に帰ってから何度も確認したり稽古前や稽古後や休憩時間に練習したりしておられる姿を私たちはずっと見ているので、やっぱり年齢経験関係なく向き合った時間がそのまま成果として舞台にのるんだなと改めて感じます。
稽古が進むにつれて課題も増えていくけれどもシニアの方々のエネルギーできっと乗り越えられると思います!
通し稽古、ラストのシーンではそんなシニアの方々を見て、私も40年後こんな風にキラキラしていられるかなあ…なんて思うとなんだかぐっとこみ上げてくるものがありました。
あと1週間。
ここからが勝負です。
一日一日を大切に、本番まで走り続けたいと思います!
みなさまぜひ来週末、春秋座へお越しください!出演者一同お待ちしております!!
田渕詩乃
舞台芸術学科 演技演出コース
★公演詳細★
演じるシニア企画2013
春秋座サバイバーズ『レジェンド・オブ・LIVE』
本日の京都芸術劇場は…
カテゴリー : KPACへようこそ
春秋座にて
がございます。
開演14:30、開場14:00。全席自由席。
上演時間は約1時間30分を予定しております(休憩含む)。
当日券もございます。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
【演じるシニア企画2013:学生目線】Part.8
カテゴリー : 学生目線
「演じるシニア企画 学生目線」も二週目になりました。
2週目からは出演者のプロフィールと共にお届けいたします!
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どうもブログバトンも二週目にまわりました、舞台芸術学科2回生河井朗です。
ついに小屋入りまで一週間を切り、稽古も佳境の佳境の佳境です。
どれくらい佳境かっていうとマジで佳境。
良い作品が産まれる予感がぷんぷんしてますわ。
しかし稽古をみていてやはり思うのは、やっと皆でスタートラインに立てた、そんな気がします。
毎回どの現場に参加しても思うのは、本当に演劇ってむつかしいんだなぁ!!ってこと。
やってることは単純な気がするんですけど、単純だからこそ深い深い深い。
僕は演劇は誰でも、どんな人でも出来ると思っています。
だから何歳からでも、言葉が使えなくても、通じ合わなくても、身体とか関係なく出来ると思います、持論ですが。
シニアの稽古に参加していて思うのは、演劇という分野は人生経験が大きなウェイトを占めるんじゃないかってこと(演劇だけじゃないとも思う)。
少し前の稽古に、台本も何もなくただグループを作り、グループのメンバーと作品づくり(ある種のエチュード)を行っていくWSがありました。
皆共通のテーマだけ渡され、それぞれ話し合って動きあって作品づくりをする。
どのチームも濃厚で、その人たちの生きてきた「輝き」が沢山見えました。
そしていまは当然台本を使った稽古をしています。
その台詞や演出に「輝き」が乗っかったらどんな爆発力を生んで、すごく綺麗なものを作ってくれるのか、
連れていってくれるのか、共演者として横でゾクゾクしてます。
負けてられないなあとも思うし、勝てないなあとも思ってます。
来週末すごくポップで、すごく綺麗な作品が春秋座で行われます。
共演者としてその現場にいれることを誇りに思います。
皆様良ければ足をお運びください。
ではでは。
河井朗
舞台芸術学科 演技演出コース
★公演詳細★
演じるシニア企画2013
春秋座サバイバーズ『レジェンド・オブ・LIVE』
【演じるシニア企画2013:学生目線】Part.7
カテゴリー : 学生目線
「春秋座サバイバーズ」の室田です。
3月の第一周目が終わりを迎える今、メンバーの中にもひとつの連帯、信頼、使命感のようなものが感じとれるようなシーンを目の当たりにする時があります。
ここ最近では歌の練習・、ダンスの練習・、そして個人の役パート・など作品の具体的なスタイルが徐々に見えてきて、メンバーの皆さんにもより一層熱意を感じます。
踊りがうまく覚えられないと嘆いた方がいたが、取り敢えず何回も体を動かして少しずつでも慣らしていこうと真剣な気持ちを僕にぶつけてくれました。当たり前のようでとても大切なことだと思います。
(自分も負けてられない!)
歌もダンスもごく最近練習し始めたものの、皆さんの頑張りと素敵な魅力で日を追う事にとても素晴らしいものになっています!!
実は一番勉強させて頂いてるのは自分なのかもしれない(笑)
度重なる練習で体調を崩さず無理せず頑張りましょうね
毎日がとても気持ちいいです!!
どうもありがとうございます。
室田敬介
舞台芸術学科 演技演出コース
★公演詳細★
演じるシニア企画2013
春秋座サバイバーズ『レジェンド・オブ・LIVE』
本日の京都芸術劇場は…
カテゴリー : KPACへようこそ
studio21にて
未来のダンスのためのスカラシップ
ダンスゼミ&ラボ vol.2/3
think, think, think ! and dance, dance, dance !!!
14:00開始。13:40開場。
全席自由・入場料500円です。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
ありがとうございました。
カテゴリー : プロデューサー目線
私事ですが、今月いっぱいで10年間お世話になった京都造形芸術大学との契約が満了となります。2000年~2004年、2008年~2014年の2期に分かれますが、最初の4年間は春秋座立ち上げの1年前から、軌道に乗るまででした。後期は舞台芸術研究センターが充実してきた6年間で、とにかくワクワクする10年間でした。
この間、理事長、専務をはじめ各部署のご協力をいただき気持ちよく仕事が出来ましたことに感謝しております。現場のスタッフ、また学生さんとの交流も年齢を忘れて楽しませていただきました。それに何よりもうれしいことは、一時期120名に減っていた友の会会員の皆様が2月中に900人を越えたことです。担当者の奮闘の甲斐もありますが、春秋座とそのプログラムが認知されてきた証拠といえましょう。春秋座にお出かけいただいたお客様、本当にありがとうございました。
春秋座は、これからが正念場です。フレッシュなスタッフが一丸となって、「京都に春秋座あり」と言うステータスを確立していって欲しいと思います。
大学を退任という区切りをつけるとともに、春秋座につきましては顧問プロデューサーという立場で、何本かの演目を引き続き制作させていただくことになりました。常に大学に居る事はなくても、春秋座とのご縁は大切にして行きたいと思っています。
今年は、「立川志の輔独演会」(5月31日)とオペラ「椿姫」(12月20,21日)を担当させていただきますが、どちらも間違いなくご満足いただけるものと確信しております
はじめの内は、任期満了を迎えたら東京に戻る積りでおりましたが、今やすっかり京都が気に入ってしまい、京都を離れることが考えられなくなってしまいました。
微力ではありますが年配の方たちが安心して楽しんでいただける企画を個人的にも、春秋座のためにも考えて行く積りです。私の夢は「達人の館」の実現です。
どうぞ変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
橘 市郎
(舞台芸術研究センター プロデューサー)