編集長日記〜台湾に来ています。その4
こんばんは。
編集長です。
昨日の朝、一緒に行っていた村上先生は一足先に帰国の途に。
そして、編集長は、アテンドの張さんもいなくなり、一人で台中の街で仕事。
なんだろう?この急な心細さは……
と思うのでした。
というのも、仕事だからコミュニケーションをはからないといけないでしょ?
旅行に来ているんだったら、ガイドブック片手に行きたいところを決めて、食べたいものを食べたらいいんだけど。
仕事となると話は別。
それでも、台中で残っていた仕事を終え、台湾南部の都市、高雄へ。
台湾はこれで6度目(もちろん全て仕事だけど)になるけど、編集長は初高雄。
そして、もちろん、全部一人でしなければいけないのね。
上にも書いたけど、旅行だったら、地図を見て街の全体像を頭に入れて、
それから、計画をしっかりたてていくじゃない。
でも、今回も、仕事なので仕事に関係ある場所の名前と住所しか調べて来なかったんだよね。
そのことに気がつくと、わからないことだらけで緊張と不安の連続。
すると、急に心身の疲れた出たのか、高雄に着いた途端吐き気に見舞われました。
まぁ、今は台北に戻っているので、大丈夫ですけど。
その吐き気に襲われながら、冷静な編集長はその理由もわかっていたのね。
普段から、「物事の全体像をまず掴んでから、細部を詰めようと考える習慣」を持っているので、今回みたいに、全体像を掴んでいないと、組み立てができなくなるからなのよ。
「このことは、ぜひ高校生や学生に伝えないと……」
と吐き気に見舞われ、高雄の街を歩きながら、そう考えていた編集長です。
大学に入ってからも、とにかく次から次に、目の前にたくさんのことが訪れると思うけど、
うちの学生広報スタッフにいつも伝えているように、
「全体像を掴む」ことが大切。
もちろん、慣れないうちは、それも難しいんだけど、全体像を掴もうとするという姿勢は大事にしてほしいと思います。
台湾での授業の様子を紹介。

今回の村上先生の授業は、自分自身を見つめる課題。
「キャラクターを作る上で大切なのは、人間観察」と言う村上先生。
でも、実は、自分のことをちゃんと考えて見つめることは意外に難しい。
だから、今回はこの課題にしたそうです。

まずは、自分で長所、短所、将来こうありたいと描く自分を出せるだけ出してみることから始めます。
でも、意外にみんな先に手が動いて、絵を描き始めちゃう子が多かったのね。
すると、実は自分の表面的な特徴しか捉えられていない。
つまり、自分の外見的な特徴や事実に対してしか、情報収集できていないということなのね。
すると、そのキャラクターは、背景のない薄いものにしかならない。
日本でやっても、きっと同じことになると編集長は思っています。
これって、就職活動で悩んでいる学生にも同じことが言えるんだけど、
就職活動って、今まで避けてきた「自分がどういう人間で、将来はどうありたいのか」を考えることを突きつけられるのね。
でも、多くの学生は、ここでも表面的なことや事実をPICK UPして、考えたような気になっている。
それが、表されたエントリーシートや面接が、いかに薄く感じられるか……ということです。
自分と向き合うというのは、もっと深く掘り下げる作業が必要になるのです。
そして、その場合は、今回の村上先生の授業でもずっと言い続けていたのだけど、
なかなか生徒に伝わらなかったことと同じことが言える。
それは、「自分がこうだと思う主観と、他の人がどう思うかという客観のバランス」。
それが実はすごく大切なのね。
今回も、生徒たちには、
「キャラクターを作る前に、自分が主観で自分自身を掘り下げること。そして、それを周りのみんなにはどう映っているか客観を知ること」
と何度も言っていたのだけど、やっぱり難しかったみたい。
就職活動に励んでいるみんなは、ここからそのことに気づいてほしいと思います。
そんな風に熱く、大切なことを伝えようとする村上先生と編集長は、

こんな風に、写真撮影攻め、サイン攻めにあうわけです。
ちなみに、この模様が、こちらの新聞やネットに取り上げられていました。
もうちょっとで、予告していたとおり、
「台湾のめざましテレビ」(みたいなのがあるかどうかテレビ全然見ていないから知らないけど)に出られたかもしれないのにな。
そうそう、台湾の高校の教室で見つけたこんなもの。

何かというと……
黒板消しの粉を取る器具です。

中に、円形のブラシみたいなのがついていて、
くるくる回すと、それがこそぎ落とすのね。
これが、粉が飛ぶ、飛ぶ(笑)
そうそう、台中では、3人で夜市に行きました。
それぞれが、気になるものを購入して、分けて食べることに。

村上先生が眺めているのは……
手間の女の子ではなく、このお店。
「おいしそう!」と言うことで、村上先生はこのお店を選択。

コロッケ風の食べ物でした。
中は、日本で言うとクリームコロッケみたいな感じかな。
上にかかった青のりが、挙げたてのコロッケ風の食べ物で熱せられて食欲をそそります。
「最近、韓国料理にはまっているんです」というアテンドしてくれた張さんは、

トッポッキを食べていました。
でも、トッポッキ以外に、油揚げや卵が入っていて、「何の食べ物?」みたいになっていたけど。
そして、編集長が選んだものは……
あたり一面、編集長の胸を躍らせる香りを発していた、そうこれ!

見てください、この「草苺」の山、山、山。
「一番好きな食べ物は?」と聞かれたら、
「イチゴですっ!」
と一昔前の女性アイドルみたいな発言をする編集長。
ここまで来たら、もう、

「大学界のイチゴ王子」いや、「ストロベリー王子」ですよ。
……いや、やっぱりダサイからやめにしよう
村上先生と編集長はともに、ホテルでもずっと仕事をしていたので、
ともに、「頭痛がひどくて」とか、「なんだか体調が悪くて」と言っていたので、
「足裏マッサージ」に出かけたのです。
足裏マッサージを受ける村上先生。

「全然、痛くないんですよね。逆に響かないぐらい身体が悪いのかな?」と心配していました。
マッサージ師さん「ボォンコォン」
編集長「ハイっ?」
マッサージ師さん「ボォンコォン。ボォンコォン」
編集長「その響きって、もしかして……」
取り出してきた足裏の表を指差すところには、予想通り、
「膀胱」と書いていました……
編集長「いたっ!」
マッサージ師さん「(爆笑)そして、周りの人に中国語で何か言う」
編集長「今度は何、何?」
と再び指差したところは、大事なところ。
他にも、いろいろ悪いところはあったのだけど、
終わった後は、靴がぶかぶかになるほど。
足って、すごいムクんでいるんだなと実感。
でも、マッサージで元気になりすぎて、結局目がさえて仕事をホテルでする羽目になるのでした。
明日日本に帰ります!
投稿者:入学広報課 吉田
投稿日: 3月 13th, 2010 カテゴリー: 8編集長日記シリーズ.
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