Main menu:

検索

2012年2月
« 1月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829  

最近のエントリー

カテゴリー

月間アーカイブ

リンク

  • その他

  • その他のブログ

  • イベント情報

  • 京都造形芸術大学案内

  • 本学で学びたい方へ

  • 編集長日記〜何を持って豊かというか?その2

    こんばんは。
    編集長です。

    昨日の記事の続き。
    編集長日記〜何を持って豊かというか?その1

    先週から台湾、韓国と続けて出張だったので、
    日本という国の置かれている状況を改めて考える機会を持てました。

    その中で、編集長の頭の中にあったのは、

    「何を持って豊かなくらしというのか?」

    という問いでした。

    多くの国では、経済的に豊かになれば幸福感が増すと考えられてきました。

    しかし、実際は、ここ数十年で金銭的に豊かになっても、
    幸福感に変化はないと考えられています。

    にもかかわらず、
    いまだに、経済的に豊かになることのみを追求している社会のまま。

    人々は、一様にそこに幸福感を見いだそうとしているのかもしれません。

    なぜ、そう思ったのか。

    それは、台湾や韓国で見かける様々な光景がそう感じさせたのかもしれません。

    昨日は、主に食事の場面を例に挙げましたが、
    今日は、公園やその他の場所の使い方について。

    台湾の街を何気なく歩いていると、本当に街の中にはたくさんの公園があります。

    そして、そこには、たくさんの彫刻作品が展示されていて、


    こども達が、その周りで作品を触ったりしながら遊んでいる。
    (写真のときは、朝早いのでこども達はいなかったけど)

    そして、その公園では、こんな風に、


    親子がキャッチボールをしたり、フリスビーをしたり、家族団らんのひと時が流れていました。

    というのも、公園の周りにはこんな風に、


    凧や、フリスビーなどなど、たくさんの遊具が販売されているんですね。

    その他にも、飲み物や昼食の屋台も。

    日本だと、すぐに規制が入って禁止されてしまうだろうけど、
    公園の使い方がすでに文化になっている感じがしましたね。

    小さな女の子がお店のおじさんから、


    凧の使い方を教わったりする光景も。

    こうやって考えると、
    昨日の食事や夜の公園での音楽会の話や、
    今日の公園の使い方の話から、時間の流れ方や家族の過ごし方についていろいろと思う所がありました。

    編集長には、まだこどもがいないので、
    今はこれだけ全国を飛び回っている生活を送っていますが、
    いつの日か、天使のようなかわいいこどもが生まれたとき、こんな風に食事や休日を過ごしたいなと思いました。

    日本では、こんな風に、豊かな時間が流れているのでしょうか?

    きっと、特別な日だったら、そんなこともあるのでしょうが、

    日常的に、ごく当たり前にその光景がある。

    そんな暮らしの方が、豊かな生活と言えるのではないかと思わされました。

    情報量が増えてそれから受ける恩恵は多い。

    でも、その代わりに、その情報を処理するために、
    いつもメールに追われ、
    ネットがつながる場所をもがくように探し、
    パソコンの前で1日を過ごす。

    そんな生活の中で、失っているものも同時にあるのかもしれません。

    ときには、こんな風に、


    風に舞う凧を見上げて、ゆっくり過ごす時間も必要なのかもしれませんね。

    投稿者:編集長 吉田