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  • 編集長日記〜萌美の記事を読んで。

    こんばんは。
    編集長です。

    今日の学生広報スタッフ萌美の記事は考えさせられるところがありましたね。

    編集長だと気がつかない、
    学生ならではのアンテナの張り方で気づくことなのかもしれません。

    たしかに、最近は、直接聞けば良いことも、
    インターネットの掲示板で聞いたり、
    SNSで学生や同じ合格した人を探して、

    「これって、どうなんですか?」

    って聞くケースも増えているのは事実だからね。

    まぁ、「直接聞けば良いこと」というのも、編集長は少し思う所があって、

    ・資料を読めばわかることもある。
    ・よく考えればわかることもある。
    ・社会一般のルールで判断すればわかることもある。

    それでも、すぐに聞く。

    というケースが結構あります。

    いかに、考えなくなっていることかわかりますよね。

    そういうと、

    「大学がわかりにくい資料を作っておいて、その態度はなんだ!」

    というご意見もあるかと思いますが。

    さすがに編集長も、そういうときは、
    「あぁそうか、これはたしかにわかりにくいな」とちゃんと反省して改善するようにしています。

    だから、上に書いたのは傲慢でもなんでもなくて、
    本当に、書いていることや考えたらわかることを指しているんですね。

    それでも、注意力や考える力が弱くなっているのかもしれませんね。

    だから最近、編集長は、すぐに答えを教えないようにしています。

    学生広報スタッフが「これがわからないんですけど」と聞いてきても、

    「説明書を読んだり、そのほかに調べる手段を使って、それでも本当にわからなかった聞きにおいで」

    と突き放します。

    自分でわからないことを、考えて、調べて、悩んでみる。

    やってみて、それでも上手くいかなくて、どうしたらいいか試行錯誤する。

    そうやって考えて初めて質問をして、

    「あっ!そうか」と気づいて初めて、自分のものになるんですね。

    そのことをもっと厳しく突き放して教えていかないといけないなと思うようになりました。

    さて、萌美の記事に戻って。

    萌美の意見には、賛否がきっとあるだろうなと思います。

    否定的な意見には、

    「大学側に聞いたら、学生の本音や学生しかわからないことが聞けない」

    というものが一番大きいでしょうね。

    きっと、萌美はそれはわかっていると思います。

    それでもあえて編集長は萌美をフォローするなら(つまり賛成の意見)としては、

    受験生や新入生が聞きたいことの多くは、
    かなり大事なことが多いんですね。

    これは、時には誤った情報を伝えられると大変な目に遭うことだってあります。

    ・受験に関する情報
    ・入学手続きに関する情報
    ・提出しなければならない書類
    ・指定教材やパソコン

    など、一見「先輩に聞いても良さそうな、よりリアルな情報が聞けそうな」ことであっても、
    実は、逆にそれが徒となることもあります。

    それはどういうことか?

    「もしも、先輩たちのときと、規定や条件や状況変わっていたらどうする?」

    ってことを考えたことがありますか?

    そして、「カワイイ後輩が聞いてくれているから」と思った先輩は、
    良いカッコをしたくなるので、ついつい客観性を欠いた発言をしがちなもの。
    (まぁ、それも無理はないんだけど)

    でも、その先輩の発言を信じて、大きな間違いをしても、
    きっとその先輩を責めるわけにはいかないよね。

    だから、萌美がきっと言いたいことは、

    「安易に誰かよくわからない人を見つけて質問して、それを鵜呑みにせずに、
    大切なことは、きちんと大学に聞いて確認して」

    ということなのです。

    それは、大学に入ってからも同じ。

    「先輩に、『俺たちのときは履修登録は、OCRという用紙に書いて提出したから、用紙出し忘れないように』ってアドバイスされたんです。だから、今日までそれがあると思って遅れました」

    って、とうの昔にWEB履修になっているのに
    それに気づかなかったって言っても、誰も何ともしてくれません。
    (優しい大学は、1年生ぐらいは救ってくれる「かも」しれないけど)

    さらには、

    「友達が、『この授業のテストは明日だ』って言ったので、私は今日の試験に行くことができませんでした」

    なんて、教学事務室の窓口で泣きついても、

    「きれいなお姉さん達」が、
    「あぁ、そう。その友達は、今日ちゃんと受験していたのにね」と、
    キレイなバラにはとげがあるような発言をしても、
    それは、学生のためを思っての厳しい接し方なのです。

    というように、何でもかんでも、簡単にネット上で人に質問して解決しようとするクセはやめておいたほうがいいね。

    ちなみに、編集長は、学生が自分の主観でモノの言うのは良しだと思っています。

    学生が自分で感じたことを、自分が思うように言うのは自由なので。
    (明らかに間違った理解に基づくものは、頭を抱えたくなるけど…..)

    でも、大事なのは、それを聞く高校生や受験生が、
    「それを冷静に客観視して、一つの意見として受け止める」ことができるかどうかってことなんだよね。

    まぁ、これも結局は、考えなくなっている社会の中では、
    簡単なことではなくなっているんだけどね。

    投稿者:編集長 吉田