未経験からでもダントツ成長できる京都造形
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渡月四季花木図

花に雲母で描かれた青海波の文様は月に照らされた大堰川の水面が、反射して花を照らしている様子です。
背景の金地は、月そのものの見立てとし、襖の開け閉めや、光の具合、見る角度によって金の色味が変化します。その変化は月の満ち欠け、運行の見立てでもあります

2015年
紙に岩絵具、胡粉、墨、金箔、金泥、膠
2272×1715 mm
翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル京都 蔵
ガーデンスイート 玉兎

品川 亮

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大阪府立港南造形高等学校

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芸術表現専攻 ペインティング領域
(学部 : 美術工芸学科 日本画コース)

ポートフォリオ:http://www.shinagawa-ryo.com/

京都造形に進学しようと思った理由・きっかけ

私は高校を卒業して、4年後に大学へ入学しました。浪人はしていませんでしたが、2年間のアルバイトを経て約1年間、ヨーロッパに滞在していました。よくあることですが、帰国後に日本への関心が高まり、島根の美術館で石本正先生の牡丹の作品を観て「日本画を勉強したい」と思うようになりました。そこから、オープンキャンパス中ではありませんでしたが、関西のいろいろな美術系大学の見学に行きました。京都造形を見学しているときに、石本正先生がその当時、教授をされていると聞き受験を決めました。

京都造形で成長できたこと

2年生の時にヴェネチア・ビエンナーレ*のアシスタント、3年生の時にスイスへの交換留学と2回、海外に滞在する経験をさせていただきました。どちらもその時の自分の表現がこのままで良いのか、何ができるのか、これからどうしていくべきかと考えることのできる、今の自分にとって不可欠な経験となりました。また、大学院に在籍中に2度、襖絵をお仕事として描かせていただきました。それにより「自分の絵を仕事にしていく」ことについて実感が持てるようになりました。

*ヴェネチア・ビエンナーレは2年に1度、イタリアで開催される、世界最古の歴史と最大の企画規模を誇る「アート界のオリンピック」

これから京都造形を目指す高校生へメッセージ

京都造形芸術大学は自分から行動すれば必ず答えてくれる大学です。たくさんのきっかけやチャンスは用意してくれています。そのチャンスを逃さないように行動したり、準備したりすることがとても大切だと在学中に感じました。ヴェネチア・ビエンナーレのアシスタントも交換留学も自分から応募し、面接などの選考がありましたが、掲示板を確認したり、いざ面接となると前もってビエンナーレやスイスについて下調べをしていたことで選んでいただけたと思います。