未経験からでもダントツ成長できる京都造形
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leave

あなたは私に何を思うのか
私は何処へ向かうのか
自分の強がりを 破った先にあったのは
私と言う人形 誰にも触れられたくない
ケモノの人形 本当の自分として
生きる道は何処にある
私は今 一人になりたい

H130×W30×D120cm|粘土、
アクリル / 球体関節人形

堀本 達矢

BEFOREポートレート BEFORE

松阪工業高校

AFTERポートレート AFTER

美術工芸学科
総合造形コース

京都造形に進学しようと思った理由・きっかけ

きっかけは正直に言うと国公立の美大の滑り止めでした。最初は愛知県立芸術大学のデザイン科、もしくは金沢美術工芸大学の工芸科を考えており、一浪していたというのもあって京都造形は「予備校の先輩もいっぱいいるし、どこかと言ったらここかな」程度の気持ちでした。しかし、国公立の受験は両方とも失敗し、念のために受けていた京都造形へ進むこととなりました。浪人生で当時自信もあった私は、まさか両方とも落ちるとは思っておらずとてもショックを受けたのを覚えています。

京都造形で成長できたこと

立体作品が好きだった私は総合造形コースへ進み、入学したての1年生は国公立に落ちたことの悲しさと悔しさで、「この大学で名をあげてやる!」とやけくそにウルトラアワード*に応募してました。でもそれがこの京都造形に入学してよかったと感じる一つだと思います。固定概念と化していた価値観を壊し、大きく広げてくれたことと、自分が生涯制作していきたいと思うテーマ「ケモノ」も見つけられました。ところがそのテーマを見つけてからも大きな壁があり、この4年間は作品に関しても人間関係に関してもとても濃い波瀾万丈な大学生活でした。しかし、その今までの人生の中から本当に創りたい物をあらためて探り出し、今回の卒業制作では1年生の頃から作風は大きく変わったものの、より洗練された「ケモノ」の作品を生み出し、作品と同時に私という人間も成長することが出来ました。

*「ULTRA AWARD」とは、次代を担う新たな才能の発掘と育成、世界で活躍できるウルトラアーティストの輩出を目的としたコンペティション。

これから京都造形を目指す高校生へメッセージ

美術系の大学を目指すと「美術を学ぶなら国公立」「国公立以外は駄目」と周りの人は言うかもしれません。私もそう言われていてすっかりそうだと信じていました。しかし、京都造形は自分が動けば動く程、チャレンジすればチャレンジする程多くのことを学び知ることができます。そしていい意味でも悪い意味でも何かしらの影響があり、より自分自身や作品について見つめ直し、作品と同時に人間としても成長ができる場所だと思います。初め国公立を目指していた私も今は全く後悔しておらず、むしろ京都造形で良かったと感じています。国公立だから〜 私立だから〜という区分けは無く、自分から動こうと言う意志さえあれば可能性はどこにでもある世界なので、苦しいことは沢山ありますが是非チャレンジをしていってください。