2015.08.06
- 講座・講演
- 近畿圏
文部科学省認定 共同利用・共同研究拠点 「セノグラフィの歴史アーカイブ構想」研究会
「セノグラフィの歴史アーカイブ構想」WS、分科会
2015. 08/28 (金)
2015. 08/29 (土)
10:00
20:00
※29日(土)は9:30よりオリエンテーションが行われます。
瓜生山キャンパス 京都芸術劇場 春秋座
「セノグラフィの歴史アーカイブ構想」研究会は、グラフィック/ビジュアル面から舞台美術(セノグラフィー)の根本を再検討し、セノグラフィの歴史、概念、発想等を基礎資料で調査し、アーカイブすることを当研究会の目的の一つとし、その方法について考えます。
研究会代表、司会進行:岩村原太(本学舞台芸術学科 准教授/舞台照明家)
◆公開WS◆「ギリシア演劇の舞台仕掛け~『Making the Scene』を読む」
日程:8月28日(金)10:00-18:00(※途中休憩あり)
本研究会の重要参考書である『Making the Sceane A History of Stage Design and Technology in Europe and the United States』 OscarG.Brockett,Tobin Theatre Arts Fund, 2010の掲載図版から、今回はギリシア演劇の舞台仕掛け『メカネ(フライングの技術)』、『ペリアクトイ(三角柱を用いた転換)』などの模型による再現と実証実 験に取り組みます。
モデレータ:杉山至(舞台美術家)、他
◆公開研究会◆「セノグラフィ・アーカイブ構想を語る-6つの分科会」
日程:8月29日(土) 9:30-20:00(※タイムテーブルは以下参考)
9:30 全体オリエンテーション
10:00-12:00 午前の部 ①~③の分科会
14:00-17:00 午後の部※④~⑥の分科会
18:00-20:00 意見交換会 ※午後の部⑤と⑥は二部構成となります。
<午前の部>
①『ギリシア演劇の舞台仕掛け報告』
前日のWSでまとめられた実証実験の結果を報告します。
②『プラハ・カドリエンナーレ2015調査報告』
当研究会で行ったプラハ・カドリエンナーレ2015(4年に一度、チェコのプラハ市街で開催される舞台美術の祭典)の調査「舞台美術のアーカイブ手法に関して」途中経過報告。
③『フィールドワークA』
杉山至さんが桜美林大学学生と共に実施されているフィールドワークの舞台を京都に変えて「京都の風景をセノグラフィカルに眺める」を実施。京都での舞台美術研究の可能性を検証します。
<午後の部>
④『フィールドワークB』
午前の部の『フィールドワークA』と同じ。
⑤『舞台美術の歴史アーカイブ構想』
これまで開催してきた研究会内容を整理し、アーカイブの具体的構想を手法と資料、インデックス、また舞台美術史の試みなどの観点から討議します。
⑥『日本古典舞台の定式』あるいは『日本的「景」の問題』
8月22日(土)開催された「日本舞踊『鷺娘』の照明」、浮世絵などから看取される「景」の問題、および日本の舞台美術の歴史について、アウトラインを探ります。
「日本舞踊『鷺娘』の照明」イベントページ:https://www.facebook.com/events/916692121702488/
【参加方法】
メールにてご予約の場合は以下のアドレスにて承ります。
件名:セノグラフィアーカイブ研究会
本文:氏名(フリガナ)、連絡先(メールまたは電話番号)、参加人数
※29日参加の方は分科会の番号①~⑥もご明記ください。
kyoten★kuad.kyoto-art.ac.jp
(★を@に変えて送信ください。)
主催:文部科学省 共同利用・共同研究拠点 京都造形芸術大学 <舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点> 2015年度共同利用プロジェクト「セノグラフィの歴史アーカイブ構想」研究会(研究代表者:岩村原太)
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「舞台芸術の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点」は、京都造形芸術大学・舞台芸術研究センターが母体となり、文部科学省「共同利用・共同研究拠点」の認定を受けて2013年度に設置された研究拠点です。
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研究会代表、司会進行:岩村原太(本学舞台芸術学科 准教授/舞台照明家)
◆公開WS◆「ギリシア演劇の舞台仕掛け~『Making the Scene』を読む」
日程:8月28日(金)10:00-18:00(※途中休憩あり)
本研究会の重要参考書である『Making the Sceane A History of Stage Design and Technology in Europe and the United States』 OscarG.Brockett,Tobin Theatre Arts Fund, 2010の掲載図版から、今回はギリシア演劇の舞台仕掛け『メカネ(フライングの技術)』、『ペリアクトイ(三角柱を用いた転換)』などの模型による再現と実証実 験に取り組みます。
モデレータ:杉山至(舞台美術家)、他
◆公開研究会◆「セノグラフィ・アーカイブ構想を語る-6つの分科会」
日程:8月29日(土) 9:30-20:00(※タイムテーブルは以下参考)
9:30 全体オリエンテーション
10:00-12:00 午前の部 ①~③の分科会
14:00-17:00 午後の部※④~⑥の分科会
18:00-20:00 意見交換会 ※午後の部⑤と⑥は二部構成となります。
<午前の部>
①『ギリシア演劇の舞台仕掛け報告』
前日のWSでまとめられた実証実験の結果を報告します。
②『プラハ・カドリエンナーレ2015調査報告』
当研究会で行ったプラハ・カドリエンナーレ2015(4年に一度、チェコのプラハ市街で開催される舞台美術の祭典)の調査「舞台美術のアーカイブ手法に関して」途中経過報告。
③『フィールドワークA』
杉山至さんが桜美林大学学生と共に実施されているフィールドワークの舞台を京都に変えて「京都の風景をセノグラフィカルに眺める」を実施。京都での舞台美術研究の可能性を検証します。
<午後の部>
④『フィールドワークB』
午前の部の『フィールドワークA』と同じ。
⑤『舞台美術の歴史アーカイブ構想』
これまで開催してきた研究会内容を整理し、アーカイブの具体的構想を手法と資料、インデックス、また舞台美術史の試みなどの観点から討議します。
⑥『日本古典舞台の定式』あるいは『日本的「景」の問題』
8月22日(土)開催された「日本舞踊『鷺娘』の照明」、浮世絵などから看取される「景」の問題、および日本の舞台美術の歴史について、アウトラインを探ります。
「日本舞踊『鷺娘』の照明」イベントページ:https://www.facebook.com/events/916692121702488/
【参加方法】
メールにてご予約の場合は以下のアドレスにて承ります。
件名:セノグラフィアーカイブ研究会
本文:氏名(フリガナ)、連絡先(メールまたは電話番号)、参加人数
※29日参加の方は分科会の番号①~⑥もご明記ください。
kyoten★kuad.kyoto-art.ac.jp
(★を@に変えて送信ください。)
主催:文部科学省 共同利用・共同研究拠点 京都造形芸術大学 <舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点> 2015年度共同利用プロジェクト「セノグラフィの歴史アーカイブ構想」研究会(研究代表者:岩村原太)
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「舞台芸術の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点」は、京都造形芸術大学・舞台芸術研究センターが母体となり、文部科学省「共同利用・共同研究拠点」の認定を受けて2013年度に設置された研究拠点です。
投稿
費用 | 参加無料 |
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定員 | あり。予約優先 |
申込方法 | http://www.k-pac.org/kyoten/guide/2015082829/ |
主催 | 文部科学省 共同利用・共同研究拠点 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター |
お問合せ | 京都造形芸術大学 共同利用・共同研究拠点事務局(舞台芸術研究センター内)Tel:075-791-9144 Fax:075-791-9438 |
URL | http://www.k-pac.org/kyoten/guide/2015082829/ |
関連教員 | 岩村原太(舞台芸術学科 准教授) |