このたび、飯田橋文学会が開催している、
「〈現代作家アーカイブ〉文学インタヴュー」の第3回目を、
京都造形芸術大学文芸表現学科共催で開催することになりました。

このシリーズは、飯田橋文学会が選んだ現役作家の方々に、
ご自身の代表作として３作品を選んで頂き、
文学会のメンバーによるインタビューを通じて、
作品を掘り下げていくものです。
同時に、作家ご自身の来歴や執筆活動、
文学に対する考え方なども聞き出していきます。

第3回のゲストは、瀬戸内寂聴さんです。
聞き手は飯田橋文学会メンバーであり、
文芸表現学科客員教授でもある平野啓一郎が務めます。

参加ご希望の方は、下記フォームより必要事項をご入力のうえ、
お申込みをお願い致します。
　
インタビューのテーマは、作家の作品となります。
作家が選んだ下記3冊を、なるべく事前に読了いただき、ご参加ください。
（少なくとも1冊は読んでご参加願います）。

『夏の終わり』瀬戸内寂聴著（新潮文庫）
『美は乱調にあり/諧調は偽りなり』瀬戸内寂聴著（中古のみ）
『瀬戸内寂聴 現代語訳源氏物語(完結版)』

また、このイベントは、
公開収録というかたちで、映像に収めることが目的となります。
映像は飯田橋文学会が所有をし、短編、長編とヴァージョンを変えて、
無料＆有料で配信をしたり、DVD等のパッケージ販売をしてまいります。
会場には死角がないため、ご参加いただく皆様も映像に映ることを
あらかじめご了承ください。