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2015.10.08

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東京キャラバン

2015. 10/08 (木)

2015. 10/10 (土)

駒沢オリンピック公園軟式野球場特設会場

〒154-0013 世田谷区駒沢公園1-1 MAP
10月10日(土)の日没後(18時頃)より、東京・駒沢オリンピック公園軟式野球場特設会場において、「東京キャラバン」ショーケース特別観覧が行われます。この舞台美術の制作に、彫刻家で京都造形芸術大学の名和晃平教授と本学学生12名があたっています。

東京キャラバンは、劇作家で演出家の野田秀樹氏の発案により、オリンピック開催中の2016年夏のリオデジャネイロを出発点として、国内外各地で「文化大サーカス」を繰り広げ、国や地域を越えた交流を継続的に図っていこうというもので、今回の駒沢オリンピック公園の企画では、そのリーディング・プロジェクトとしてパフォーマンスの制作課程が一般公開されます。

東京キャラバンの美術・空間構成を担当する名和晃平教授は、独自の「PixCell」という概念を機軸に、多様な表現を展開する彫刻家。2009年に京都市伏見区のサンドイッチ工場跡をリノベーションすることで生まれた、創作のためのプラットフォーム「SANDWICH」を拠点に、国内外のさまざまなプロジェクトに参加しています。

今回のプロジェクトは、トップクリエーターの実際の制作現場に学生が参加することができる枠組みとして、京都造形芸術大学が設けるULTRA PROJECTのひとつとして取り組まれるもの。1~2回生12名も10月6日に現地入りし、10月10日(土)の本番に向け、この8月以来同大学共通工房のULTRA FACTORYおよびSANDWICHで制作された作品を、名和晃平教授、SANDWICHテクニカルスタッフとともに設営します。

なお、10月8日(木)~10日(土)12:00~日没まで(10日は16:00まで)、公開ワークショップを見学することができます。

【「東京キャラバン」公開ワークショップ実施概要】
<時間>
公開ワークショップ見学・・・2015(平成27)年10月8日(木)~10日(土)12時~日没まで (10日(土)は16時まで)
ワークショップショーケース観覧・・・2015(平成27)年10月10日(土)日没後(18時頃)開演 (開場は開演の1時間前/終演19時予定、1時間程度)
*特別観覧席の事前申し込みは締め切りました。立ち見によるご観覧は可能です。
*小雨決行

<会場>
駒沢オリンピック公園軟式野球場特設会場*「スポーツ博覧会・東京2015」との同時開催

<監修>
野田秀樹(劇作家、演出家、役者、東京芸術劇場芸術監督)

<監修補佐>
日比野克彦(アーティスト、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授)

<美術・空間構成>
名和晃平(彫刻家、京都造形芸術大学大学院教授、SANDWICHInc.ディレクター)

<主催>
東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

<協力>
京都造形芸術大学

<入場料>
無料



【写真】
(左)
名和晃平 (撮影:表 恒匡|SANDWICH)

(右)
参考作品
mission[SPACE×ART] – beyond cosmologies(東京都現代美術館, 2014年)展示風景 (撮影:表 恒匡|SANDWICH)
費用 入場無料
定員 -
申込方法 *10月10日の特別観覧席の事前申し込みは締め切りました。立ち見によるご観覧は可能です。
主催 東京都、アーツカウンシル東京[公益財団法人東京都歴史文化財団]
お問合せ TEL:03-5459-1137 FAX:03-6690-2569 MAIL:press@tokyocaravan.jp (担当:谷川、磯貝、今仁[いまに])
関連在学生 ULTRA SANDWICH PROJECT参加学生
関連教員 名和晃平(大学院芸術研究科 教授)
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