展示・イベント

2015.11.30

  • 展覧会
  • 近畿圏

【ダンスの創造的行為をめぐって】パフォーマンス+展示+ラウンドテーブル

大野一雄アーカイブ展

2015. 11/26 (木)

2015. 11/29 (日)

11:00

18:00

瓜生山キャンパス 京都芸術劇場 春秋座

劇場ロビー MAP

大野一雄の作品のポスター、創作の原稿、スケッチ等の展示。稽古、リハーサル風景の映像をご覧いただけます。

【ダンスの創造的行為をめぐって】パフォーマンス+展示+ラウンドテーブル

ダンス作品創造における、基本的な方法として「振付」という行為がある。
 西洋、東洋を問わず、ダンスの創作の場で身体から身体へムーブメントを移す振付という作業はダンスの基本的スタイルとして長く行われてきた。しかし、昨今コンテンポラリーダンスの流れの中で、振付という行為への新たな視点が模索されてきている。ダンスと演劇が、境界を越えて作品創りをしている現実や、様々なジャンルのコラボレーション作品が当たり前となっている現在、言葉でのイメージの伝達、美術家による空間設定などが、振付という行為のあらたな可能性を生み出している。
 研究会の関連企画として舞踏家として知られる大野一雄の作品のポスター、創作の原稿、スケッチ等の展示。稽古、リハーサル風景の映像を展示。28日には、パフォーマンスとしてダンサー/コレオグラファーである川口隆夫氏の作品『大野一雄について』を上演する。
 ダンスにおいて「真似る」ということと、振付という行為は、どう違うのか。伝統の中で継続されてきた、「振付」という行為は、当たりまえのように、コンテンポラリーダンスの中でも受け継がれているが、そのことの意味、あるいは未来的な可能性と不可能性を、29日のラウンドテーブルではダンス以外の場で活動する方々の参加も招き、身体表現思想の問題として研究していく。
研究代表者 山田せつ子(ダンサー・コレオグラファー)

《展示》
大野一雄アーカイブ展
2015年11月26日(木)~29(日)11時~18時
京都芸術劇場 春秋座ロビー 

大野一雄の作品のポスター、創作の原稿、スケッチ等の展示。稽古、リハーサル風景の映像をご覧いただけます。
協力:大野一雄舞踏研究所
入場無料・申込不要


**今回の上演は、京都造形芸術大学舞台芸術研究センターが文部科学省「共同利用・共同研究拠点」の認定を受けて行う、研究会【ダンスの創造的行為をめぐって】のパフォーマンスとして開催されます。  〈舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点〉について: http://www.k-pac.org/kyoten/ **
費用 入場無料(出入り自由)・申込不要
定員 なし
申込方法 なし
主催 文部科学省 共同利用・共同研究拠点 京都造形芸術大学舞台芸術研究センター <舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点> 2015年度 テーマ研究Ⅱ【ダンスの創造的行為をめぐって】 研究代表者 山田せつ子(ダンサー・コレオグラファー)
お問合せ 舞台芸術研究センター
URL http://www.k-pac.org/kyoten/guide/2015b2/
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