展示・イベント

2015.10.13

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【ダンスの創造的行為をめぐって】パフォーマンス+展示+ラウンドテーブル

「振付の可能性をめぐって」

2015. 11/29 (日)

13:00

瓜生山キャンパス

人間館NA402教室 MAP

ダンスにおいて「真似る」ということと、振付という行為は、どう違うのか。

【ダンスの創造的行為をめぐって】パフォーマンス+展示+ラウンドテーブル

ダンス作品創造における、基本的な方法として「振付」という行為がある。
 西洋、東洋を問わず、ダンスの創作の場で身体から身体へムーブメントを移す振付という作業はダンスの基本的スタイルとして長く行われてきた。しかし、昨今コンテンポラリーダンスの流れの中で、振付という行為への新たな視点が模索されてきている。ダンスと演劇が、境界を越えて作品創りをしている現実や、様々なジャンルのコラボレーション作品が当たり前となっている現在、言葉でのイメージの伝達、美術家による空間設定などが、振付という行為のあらたな可能性を生み出している。
 ダンスにおいて「真似る」ということと、振付という行為は、どう違うのか。伝統の中で継続されてきた、「振付」という行為は、当たりまえのように、コンテンポラリーダンスの中でも受け継がれているが、そのことの意味、あるいは未来的な可能性と不可能性を、ラウンドテーブルではダンス以外の場で活動する方々の参加も招き、身体表現思想の問題として研究していく。
研究代表者 山田せつ子(ダンサー・コレオグラファー)


《ラウンドテーブル》
「振付の可能性をめぐって」
ダンスと演劇の境界も開かれ、様々な形での振付けが見いだされてきている。
果敢に実験を続ける若手コレオグラファー、演出家、研究者が4時間に渡って、
問題を投げかけ合う。参加される方がたとともに、話しを深めていきたい。

パネリスト:きたまり(ダンサー・コレオグラファー)、平原慎太郎(ダンサー・コレオグラファー)、
相模友士郎(演出家)、星野太(東京大学IHS特任助教・哲学)
ファシリテーター:山田せつ子(ダンサー・コレオグラファー)

2015年11月29日(日)13時スタート
京都造形芸術大学 人間館NA402教室
参加無料・要事前申込(定員有/50名予定)

*同時期に展示「大野一雄アーカイブ展」、パフォーマンス「川口隆夫ソロダンスパフォーマンス『大野一雄について』」も開催いたします。


**今回のラウンドテーブルは、京都造形芸術大学舞台芸術研究センターが文部科学省「共同利用・共同研究拠点」の認定を受けて行う、研究会【ダンスの創造的行為をめぐって】のパフォーマンスとして開催されます。  〈舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点〉について: http://www.k-pac.org/kyoten/ **
費用 入場無料・要事前申込
定員 50名程度
申込方法 http://goo.gl/forms/Z8afJFuxsu
主催 文部科学省 共同利用・共同研究拠点 京都造形芸術大学舞台芸術研究センター <舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点> 2015年度 テーマ研究Ⅱ【ダンスの創造的行為をめぐって】 研究代表者 山田せつ子(ダンサー・コレオグラファー)
お問合せ 舞台芸術研究センター 075-791-9437(平日10時~17時)
URL http://www.k-pac.org/kyoten/guide/2015b2/
関連卒業生 きたまり、相模友士郎
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