2016.05.10
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勧進帳
2016. 07/14 (木)
2016. 07/16 (土)
14,15日 19:00開演 16日 16:00開演 開場は開演30分前
まつもと市民芸術館 小ホール
390-0815 長野県松本市深志3-10-1
MAP
卒業生の木ノ下裕一さん、杉原邦生さんが歌舞伎演目『勧進帳』を現代演劇の手法で表現。ツアーの出発地は信州・まつもと市民芸術館です。
以下HPより転載
歌舞伎十八番の一つである『勧進帳』は、上演回数の高さからもその人気が伺える、歌舞伎の代名詞的作品ともいえます。
杉原邦生演出による初演では、一般的には「義経一行による安宅の関所越えを描いた忠義の物語」とされる本作を、<関所=境界線>として読み解き、国境・現在と過去・主と従・観客と舞台…といった現代社会を取り巻くあらゆる<境界線>が交錯する、多層的なドラマへと再構築しました。
この『勧進帳』への挑戦は、木ノ下歌舞伎が<歌舞伎の様式>をより深く掘り下げ作品化していく出発点となり、現代演劇の手法で古典の可能性を探る木ノ下歌舞伎にとって、記念碑的な作品といえます。
数々の話題作を経て古典と現代演劇の境界をも軽やかに超えてきた杉原が、再び挑む『勧進帳』にご期待ください。
以下HPより転載
歌舞伎十八番の一つである『勧進帳』は、上演回数の高さからもその人気が伺える、歌舞伎の代名詞的作品ともいえます。
杉原邦生演出による初演では、一般的には「義経一行による安宅の関所越えを描いた忠義の物語」とされる本作を、<関所=境界線>として読み解き、国境・現在と過去・主と従・観客と舞台…といった現代社会を取り巻くあらゆる<境界線>が交錯する、多層的なドラマへと再構築しました。
この『勧進帳』への挑戦は、木ノ下歌舞伎が<歌舞伎の様式>をより深く掘り下げ作品化していく出発点となり、現代演劇の手法で古典の可能性を探る木ノ下歌舞伎にとって、記念碑的な作品といえます。
数々の話題作を経て古典と現代演劇の境界をも軽やかに超えてきた杉原が、再び挑む『勧進帳』にご期待ください。
費用 | 一般:3500円 U-25:2000円(要年齢確認証提示) |
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定員 | - |
申込方法 | http://kinoshita-kabuki.org/kanjincho |
主催 | 一般財団法人松本市芸術文化振興財団 |
お問合せ | 0263-33-3800 |
URL | http://kinoshita-kabuki.org/kanjincho |
関連卒業生 | 木ノ下裕一(大学院修了)〔主宰〕、杉原邦生(舞台芸術学科卒業)〔演出〕 |