「2015年度 京都造形芸術大学 蒼山会 創作・研究補助制度」※に採択された藤本悠里子さんの企画、「佐々瞬 個展『うたが聞こえてくる暮し（旅先と指先）』」が、ART ZONEで開催されます。

佐々瞬さんは今年、森美術館で開催された「六本木クロッシング2016展：僕の身体（からだ）、あなたの声」にも出展した注目の若手作家で、関西では初の個展となります。
藤本さんはキュレーターとして、佐々さんにとって新たな挑戦となる「音楽」を用いた作品制作を依頼。

作家の新たな魅力を見出し、世に放出する。アートプロデュース学科の学びを活かした企画といえるかもしれません。


※蒼山会　創作・研究補助制度・・・本学学生の自主的な創作や研究に対して蒼山会（保護者会）から補助金を支給し、学生の長期的・計画的かつ社会とつながる独創的な創作・研究活動をより発展させることを目的とした助成制度。