展示・イベント

2016.11.17

  • 映像・舞台
  • 近畿圏

木ノ下歌舞伎 隅田川・娘道成寺

[京都公演]

2017. 01/26 (木)

2017. 01/29 (日)

本文に記載

アトリエ劇研

〒606-0856 京都市左京区下鴨塚本町1 MAP

古典芸能屈指の〈鬼女物〉と〈狂女物〉 身体から紡ぎ出される、ふたつのものがたり

歴史的な文脈を踏まえつつ、現代における歌舞伎演目上演の可能性を発信する団体、木ノ下歌舞伎。木ノ下裕一さん(主宰・監修・演出)と杉原邦生(演出・美術)さんが古典芸能屈指といわれる「隅田川」、そしてきたまりさん(演出・振付・出演)が[娘道成寺]に挑みます。

―以下、木ノ下歌舞伎HPより転載―


[隅田川]
共同演出|杉原邦生、木ノ下裕一、白神ももこ
これまで2つの木ノ下歌舞伎作品で演出を担い、その度に思いもよらない独自の視点で歌舞伎の現代化に挑んできた白神ももこ氏。今回は日本古典芸能屈指の〈狂女物〉である『隅田川』に挑みます。
その指先足先にまで物語を宿し、確かな技術に裏付けされた身体で多彩な情感をこまやかに描き出す白神氏が、子を探し求め狂女となる女性をどう演じるのか。
本作で初となる木ノ下裕一、杉原邦生との共同演出にもご注目ください。

[娘道成寺]
木ノ下歌舞伎の『娘道成寺』は、2008年の初演以来、30分のソロダンス作品として上演を重ねてきました。4度目の再演となる今回は、本作を60分バージョンへと再創作し、初めての全曲上演に挑みます。古典芸能の代表的〈鬼女物〉、また歌舞伎舞踊屈指ともいわれるこの大曲を再びひとりで踊るのは、振付家・演出家・ダンサーのきたまり氏。その芯の強さ、情熱と沈着をあわせ持つ美しさで〈鬼女〉の根源に迫ります。

上演時間|約2時間[2演目同時上演/途中休憩含む]


〈隅田川・娘道成寺〉京都公演

2017年1月26日(木)〜29日(日)

26日(木)19:00☆
27日(金)19:00
28日(土)14:00 / 18:00★
29日(日)15:00


※★の回は終演後、木ノ下による演目レクチャーあり(約1時間を予定)
※☆の回は終演後、ゲストと木ノ下によるアフタートークあり
  ゲスト|上田誠[ヨーロッパ企画/劇作家・演出家]
※受付・当日券の販売は開演の60分前、開場は20分前より
※未就学児童の入場不可
※車椅子でのご来場は事前にお問い合わせください

アトリエ劇研
〒606-0856 京都府京都市左京区下鴨塚本町1
Tel=075-791-1966

日時指定・入場整理番号付き自由席

前売|一般¥3,000 U-25¥2,300 高校生以下¥1,000(予約のみ)
当日|¥3,300

チケット発売開始|2016年11月26日 (土)
費用 前売 一般¥3,500 U-25¥2,800 高校生以下¥1,000(予約のみ) |当日¥3,800
定員 お問合せ下さい
申込方法 木ノ下歌舞伎オンラインチケットサービス http://kinoshita-kabuki.org/ticket
主催 木ノ下歌舞伎
お問合せ 050-3636-3734(平日11:00~17:00)
URL http://kinoshita-kabuki.org/sumidagawa_dojoji
関連卒業生 木ノ下裕一(大学院 芸術研究科芸術専攻(博士課程)2013年3月満期退学、2016年3月博士(芸術)取得)、杉原邦生(映像・舞台芸術学科 2004年度卒業)、きたまり(映像・舞台芸術学科卒業)
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