展示・イベント

2016.12.15

  • 展覧会
  • 近畿圏

カワイオカムラ「ムード・ホール」

2016. 12/17 (土)

2017. 01/22 (日)

11:00

19:00

月曜日(2017年1月9日(月・祝)は開館、翌1月10日(火)を閉館)、年末年始休館(2016年12月29日−2017年1月4日)

@KCUA 1, 2, Gallery A, B, C

〒604-0052 京都市中京区押油小路町238-1 MAP
情報デザイン学科の川合匠准教授と岡村寬生准教授による映像ユニット「カワイオカムラ」の9年ぶりの個展が、京都市立芸術大学ギャラリー @KCUAで行われます。

―以下、プレスリリースより―
公立大学法人 京都市立芸術大学(学長:鷲田清一)は、2016年 12 月 17 日(土)から 2017年 1 月 22 日(日)まで、京都市立芸術大学ギャラリー @KCUA において、デジタル・モデルアニメーションを中心に世界的に活動する京都拠点の映像制作ユニットカワイオカムラの 9 年ぶりとなる個展を行います。
― 展覧会テキスト 福永信(小説家・本展プロジェクトチームメンバー)
1999年、高密度の映像世界を展開した個展「四角いジャンル」で話題をさらった後、彼らの個展は、それから8年を経た2007年の「カ
ワイオカムラマ ーー Summertime Blues Animation」(京都芸術センター)まで待たなければならなかった。むろん彼らは「ficfyon(ヘコヒョン)」なる作中に頻出する造語を陽気につぶやきながらその後も休みなく活動していたわけだが、発表の場はもっぱら海外の映画祭だった。完璧主義の二人にとって、個展を準備するには時間がどうしても必要らしかった。気づけばまたしても8年が過ぎ、さらに 1 年、なぜか過ぎた今年、2016年、「ムード・ホール」というミステリアスな造語をつぶやきながらカワイオカムラの二人は帰ってきた。「MOOD HALL」とも「MOOD HOLE」とも聞き取れるこのキーワードは今回、京都市立芸術大学ギャラリー @KCUA を含
む堀川御池ギャラリーの全館を使って開催される個展のタイトルである。と同時に、最新プロジェクトのタイトルでもある。本個展では、その「ムード・ホール」プロジェクトの発表、最初期の映像作品の数々の再展示や第 35 回アルスエレクトロニカ・フェスティバル(コンピュータアニメーション/映画/ VFX 部門)で栄誉賞を受賞した映像作品《コロンボス》の日本初上映など、これまでのカワイオカムラ史上最大規模の個展となる。これを見逃してはならない。(見逃したらきっと次は 2025年 www)
費用 -
定員 -
申込方法 -
主催 京都市立芸術大学
お問合せ @KCUA TEL: 075-253-1509 MAIL: gallery@kcua.ac.jp
URL http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20161217_id=8760#ja
関連教員 川合匠(情報デザイン学科 准教授)、岡村寬生(情報デザイン学科 准教授)
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