2017.02.23
- 展覧会
- 近畿圏
植木鉢のある風景
2017. 02/07 (火)
2017. 02/25 (土)
12:00
19:00
最終日は17:00まで
ギャラリーモーニング
〒605-0034 京都市東山区三条通白川橋東入四丁目中之町207番地
MAP
卒業生の岡林真由子さんと長尾 鴻平さん(大学院 ペインティング領域 修士課程1年)が「植木鉢のある風景」展に出品します。
―以下、ギャラリーモーニングHPより転載―
「植木鉢」という言葉をアーティストと共有する。 そんなところから出発した展覧会です。 小さな器。 人がそこに何かを植える。 南向の庭だったり、北側ベランダだったり。 道端やガレージ。カフェや本屋さんにも 進出して、心地いい景色をつくりだす。 ビッグデータには関係せず。 突然ビルが建って日陰になったり。 ほったらかしにされたり。 それでも、今いる独自の環境に生きている。 そして、花を咲かせる事もあったりする。 十二人のアーティストが植木鉢を描きます。
[岡林真由子さんコメント] #画像2
植木鉢のある風景を描く為に取材をしていると、気になり始めるのは植木鉢が置かれた周囲の窓や壁の様子でした。
当初、窓や建物の一部を入れて構成しようと思っていましたが、そうすると植木鉢は風景の中で脇役になってしまいそうでした。今回は植木鉢ひとつひとつにスポットを当てて個々の魅力を表現したかったので、周囲の風景は抽象的な背景の表現に留めることにしました。背景に風景を集約しようと試みたことでいつもと違う感触を得ることができたように思います。
[長尾 鴻平さんコメント] #画像3
制作する空間と生活する空間。その間に広がる距離と時間は、作品と自分との距離感でもある。それは最も遠く、最も近い存在
―以下、ギャラリーモーニングHPより転載―
「植木鉢」という言葉をアーティストと共有する。 そんなところから出発した展覧会です。 小さな器。 人がそこに何かを植える。 南向の庭だったり、北側ベランダだったり。 道端やガレージ。カフェや本屋さんにも 進出して、心地いい景色をつくりだす。 ビッグデータには関係せず。 突然ビルが建って日陰になったり。 ほったらかしにされたり。 それでも、今いる独自の環境に生きている。 そして、花を咲かせる事もあったりする。 十二人のアーティストが植木鉢を描きます。
[岡林真由子さんコメント] #画像2
植木鉢のある風景を描く為に取材をしていると、気になり始めるのは植木鉢が置かれた周囲の窓や壁の様子でした。
当初、窓や建物の一部を入れて構成しようと思っていましたが、そうすると植木鉢は風景の中で脇役になってしまいそうでした。今回は植木鉢ひとつひとつにスポットを当てて個々の魅力を表現したかったので、周囲の風景は抽象的な背景の表現に留めることにしました。背景に風景を集約しようと試みたことでいつもと違う感触を得ることができたように思います。
[長尾 鴻平さんコメント] #画像3
制作する空間と生活する空間。その間に広がる距離と時間は、作品と自分との距離感でもある。それは最も遠く、最も近い存在
費用 | - |
---|---|
定員 | - |
申込方法 | - |
主催 | - |
お問合せ | 075-771-1213 |
関連在学生 | 長尾 鴻平(大学院 ペインティング領域 修士課程1年) |
URL | http://gallerymorningkyoto.com/2017exhibition/stilllife2017.html |
関連卒業生 | 岡林真由子(美術工芸学科洋画コース ’05年度卒) |