7月9日（日）から16日（日）までの1週間、祇園祭で賑わう四条河原町の京都マルイの店頭で、美術工芸学科 染織テキスタイルコースによる手染め作品の展示販売会「SOU・SOU × 京都造形芸術大学　季節の四角衣・てぬぐい展」を開催します。

人気テキスタイルブランド「SOU・SOU」代表の若林剛之准教授と八幡はるみ教授の指導のもと、21名の学生がデザインから染色、縫製まで、全ての工程を自ら手がけた手ぬぐいや、四角衣（２枚の手ぬぐいをつなぎ合わせて作るシンプルな夏着のこと）などを販売。
昨年は用意した約1400点が完売するほどの人気をいただいたことから、今年は倍近くの約2500点を用意しようと準備をすすめています。

今年のテーマ「七十二候」は、二十四節気をさらに5日（または6日）ずつに分け、気象や動植物の現象をあらわすことばで季節の移ろいを表現するもので、学生たちはそれぞれの誕生日の節季をモチーフに新鮮なデザインに仕上げ、ハンドスクリーンプリントで表現しました。

祇園祭の雰囲気を楽しみながら、是非京都マルイの店頭で、学生たちのキラキラ輝く作品をご覧になってみてください。

【SOU・SOU × 京都造形芸術大学　季節の四角衣・てぬぐい展】

日時：2017年7月9日（日）～7月16日（日）10：30～20：30　

会場：京都マルイ 四条通り店頭（京都市下京区四条通河原町東入真町68番地）


（画像１・２）本展DM
（画像３）昨年の売り場の様子