2017.07.23
- その他
- 近畿圏
2017年度わたしのアーカイブ展 in ギャルリ・オーブ
本学3 年生751 名による、わたしのアーカイブ!
2017. 07/26 (水)
2017. 07/29 (土)
11:00
18:00
最終日7/29は16:00まで
瓜生山キャンパス ギャルリ・オーブ
ようこそ、わたしのアーカイブ展へ。
就職活動の準備として、3年生全員がこれまでの学生生活を振り返った「自己紹介シート」を作成しました。
7/26(水)-29(土)までの4日間、京都瓜生山キャンパス ギャルリ・オーブにて展示を行います。
751人の本学3年生の自己紹介シート=わたしのアーカイブは、地面に敷き詰められ、座布団に座って、じっくりと閲覧していただけるスペースになっています。
学生、教職員はもちろん、保護者の皆さま、学外の皆さまもよろしければ、ぜひご覧ください。
(以下、『わたしのアーカイブ展』挨拶文より』)////////////////
友との遊び、異性との交わり、おとなの世界への一歩、旅、音楽、文学、スポーツ、
さらにきみの得意とする創作上の試み、手をつけたことのない創造への道程、
すぐれた芸術家たちとの接触、労働や生活の体験など、目もくらむような試みのなかで、
きみという人間をみつめ続けてほしいと思うのです。(德山詳直・1976)
1 年生前期の「クリエイティブベーシック」科目、通称〈マンデー〉の最後に、学生たちは自分未来地図(今年自分インデックスに改称)を書く。
いま、目の前に広がっている〈アーカイブ〉はその、未来に向けた予言の書の解答篇として位置づいている。
3 年生の夏、これまでの大学生活を整理する。
それは制作作品をまとめたポートフォリオとは違う。ねぶたあり、プロジェクトあり、課外活動あり、アルバイトあり。大学生活そのものを「わたし」目線で編集したものだ。
本展は学生の進路決定を支援するキャリアデザイン委員会から生まれた。
「大学生活で特に力を入れたことは?(通称ガクチカ)」「自己PR をしてください(通称ジコピー)」
そんな、お決まりの就職試験の事前準備が目論見だったが、眼前に敷き詰められた壮大なアーカイブは、
わたしたちのおせっかいより、冒頭の本学設立の思想にむしろ寄り添っている。
さあ、この4 日間、ギャルリ・オーブは本学3 年生であるわたし、751 名のわたしのアーカイブ、記録保管所と化す。
ひとりA 3、1 枚。写真撮影しなければ閲覧は自由だ。
コピー紙ならわずか8 グラムのMy Archive は、傍を歩けば微かに震える儚さだが、座布団に腰を据え、その1 枚を手に取ってほしい。ひとつの生が、まさに今生きてそこにあること、わたしが、他でもないわたしであることの頼もしさ。
そして〈卒業後〉が現実味を帯びてくる、その寸前で固定された青春に触れることができるはずである。
京都造形芸術大学 キャリア支援グループ長 範國将秀
7/26(水)-29(土)までの4日間、京都瓜生山キャンパス ギャルリ・オーブにて展示を行います。
751人の本学3年生の自己紹介シート=わたしのアーカイブは、地面に敷き詰められ、座布団に座って、じっくりと閲覧していただけるスペースになっています。
学生、教職員はもちろん、保護者の皆さま、学外の皆さまもよろしければ、ぜひご覧ください。
(以下、『わたしのアーカイブ展』挨拶文より』)////////////////
友との遊び、異性との交わり、おとなの世界への一歩、旅、音楽、文学、スポーツ、
さらにきみの得意とする創作上の試み、手をつけたことのない創造への道程、
すぐれた芸術家たちとの接触、労働や生活の体験など、目もくらむような試みのなかで、
きみという人間をみつめ続けてほしいと思うのです。(德山詳直・1976)
1 年生前期の「クリエイティブベーシック」科目、通称〈マンデー〉の最後に、学生たちは自分未来地図(今年自分インデックスに改称)を書く。
いま、目の前に広がっている〈アーカイブ〉はその、未来に向けた予言の書の解答篇として位置づいている。
3 年生の夏、これまでの大学生活を整理する。
それは制作作品をまとめたポートフォリオとは違う。ねぶたあり、プロジェクトあり、課外活動あり、アルバイトあり。大学生活そのものを「わたし」目線で編集したものだ。
本展は学生の進路決定を支援するキャリアデザイン委員会から生まれた。
「大学生活で特に力を入れたことは?(通称ガクチカ)」「自己PR をしてください(通称ジコピー)」
そんな、お決まりの就職試験の事前準備が目論見だったが、眼前に敷き詰められた壮大なアーカイブは、
わたしたちのおせっかいより、冒頭の本学設立の思想にむしろ寄り添っている。
さあ、この4 日間、ギャルリ・オーブは本学3 年生であるわたし、751 名のわたしのアーカイブ、記録保管所と化す。
ひとりA 3、1 枚。写真撮影しなければ閲覧は自由だ。
コピー紙ならわずか8 グラムのMy Archive は、傍を歩けば微かに震える儚さだが、座布団に腰を据え、その1 枚を手に取ってほしい。ひとつの生が、まさに今生きてそこにあること、わたしが、他でもないわたしであることの頼もしさ。
そして〈卒業後〉が現実味を帯びてくる、その寸前で固定された青春に触れることができるはずである。
京都造形芸術大学 キャリア支援グループ長 範國将秀
費用 | 無料 |
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定員 | なし |
申込方法 | なし |
主催 | キャリアデザインセンター |
お問合せ | 075-791-9126 |
関連在学生 | 3 年生751 名 |