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2017.11.06

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写真家 畠山直哉 映画上映+特別講義

2017. 11/10 (金)

16:30

瓜生山キャンパス 京都芸術劇場 春秋座

京都市左京区北白川瓜生山2-116/Tel: 075-791-9122 MAP
2001年ヴェネチア・ビエンナーレ日本代表の一人にも選ばれ、世界的に活躍する畠山直哉氏は、東日本大震災で岩手県陸前高田市の実家を津波で流され、母を失いました。その後も彼は故郷をずっと撮り続けています。その足跡を追うドキュメンタリー映画「未来をなぞる 写真家・畠山直哉」を上映し、あわせてご本人から直接貴重なお話をうかがいます。 最新の写真集『まっぷたつの風景』も会場で販売、サイン会を行います。

畠山直哉 Naoya Hatakeyama
写真家。1958年岩手県陸前高田市生まれ。筑波大学芸術専門学群にて戦後前衛芸術集団「実験工房」のメンバーであった大辻清司や山口勝弘に薫陶を受ける。その後、東京を拠点に活動を行い、自然・都市・写真のかかわり合いに主眼をおいた一連の作品を制作する。

石灰石鉱山の連作と、東京の建築空間や水路を被写体にした作品群で注目を集め、1997年第22回木村伊兵衛写真賞、2001年第42回毎日芸術賞、2012年芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞。国内外で個展、グループ展に多数参加し、2001年にはヴェニス・ビエンナーレ日本代表の一人に選出されている。また2012年には、ヴェニス・ビエンナーレ国際建築展の日本館展示に参加し、館はその年の金獅子賞を受賞した。作品はTATE(ロンドン)、MoMA(ニューヨーク)、東京国立近代美術館をはじめとする、主要都市の美術館に収蔵されている。
費用 無料
定員 700名
申込方法 聴講自由・事前申込不要
主催 (共催)京都造形芸術大学 美術工芸学科、 創造学習センター教養授業「写真論」/協力:赤々舎 
お問合せ 京都造形芸術大学 美術工芸学科研究室 075 791 8232
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