展示・イベント

2014.04.04

  • 映像・舞台
  • 近畿圏

琉球舞踊と組踊 春秋座公演

2014. 06/15 (日)

14:00

6月15日(日)14:00開演(13:30開場)

瓜生山キャンパス 京都芸術劇場 春秋座

MAP

春秋座で体感する琉球王朝のおもてなし。2年ぶり、組踊が琉球舞踊と共に春秋座に帰ってくる!

【第一部】琉球舞踊

“琉球舞踊”は琉球王国時代に宮廷で作られた踊りを基本とし、「若衆踊」や「女踊」など古典舞踊に加え、明治以降、民謡や庶民の風俗を取り入れて作られた「雑踊」などがあります。
今回、トリを飾るのは、女形の第一人者である宮城能鳳(みやぎのうほう)。女性踊りの最高峰である「花風」を踊ります。


【第二部】組踊『執心鐘入』(しゅうしんかねいり)

“組踊”は、音楽とセリフ、演技からなる琉球王の代替わりの際に訪れる中国の冊封使(さっぽうし)をもてなすため、18世紀初頭に踊奉行・玉城朝薫(たまぐすくちょうくん)によって創作されました。能を参考に、沖縄の音楽や伝説を取り入れて作られ、その独特の味わいは、日本はもちろん世界にも類を見ない芸能として、2010年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。
『執心鐘入』は伝統音楽劇〈組踊〉の創始者・玉城朝薫による人気演目、琉球版「道成寺」。佐辺良和(宿の女)と西門悠雅(若松)の組踊の若き伝承者二人が、新鮮で臨場感あふれる劇的世界を構築します。地謡には、飴色の声と絶賛される西江喜春(人間国宝)があたります。

2年ぶりに、国立劇場おきなわとの共催で、琉球舞踊と組踊公演を春秋座で開催いたします!

【チケット発売日】
友の会先行:4月8日(火) 10:00~/一般:4月9日(水) 10:00~

※3歳未満の入場はご遠慮下さい。
※字幕表示がございます。

平成26年度文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業
費用 <全席指定>一般3500円/シニア3200円/友の会3000円/学生&ユース2000円
定員 -
申込方法 京都芸術劇場チケットセンター Tel:075-791-8240(平日10~17時)
主催 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター・公益財団法人 国立劇場おきなわ運営財団
お問合せ 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター Tel:075-791-9437
URL http://www.k-pac.org/performance.html#p20140615
  1. Home
  2. 展示・イベント
  3. 琉球舞踊と組踊 春秋座公演|展示・イベント情報

毎日更新! 公式SNS

公式SNS紹介