学生とプロが一緒に劇場公開映画を撮影する「北白川派」第４弾、映画『彌勒 MIROKU』が大阪・十三の第七藝術劇場で5月16日（金）まで上映中です。


本作は稲垣足穂原作、林海象監督がメガホンをとり、本学映画学科の学生60名が各部門のプロフェッショナルとともに撮影に参加。
2013年6月には、京都の下鴨神社で「奉納上映」を行い、大きな話題に。同年8月からスタートした「フィルムオーケストラバージョン」は、上映に生演奏を合わせるというもので、連日満席の大盛況となりました。
生演奏付きだけでなく通常の映画としても制作され、横浜市の映画館ジャック＆ベティでは6カ月ものロングラン上映が行われたほか、関西では地元京都の京都シネマで2014年4月に公開されました。


今回は5月9日（金）までは通常版、5月10日（土）からは生演奏の音源を使用したバージョンを上映します。(詳しい上映スケジュールはhttp://www.nanagei.com/movie/schedule.html)