本学のデザイン系５学科による特別ｷﾞｬﾗﾘｰ展『ロングライフデザインを考える　vol.1』がD&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学で4月16日（木）から5週間にわたって開催されます。

ものを創造するすべての環境が変化していく中で「デザイン」も「育てる」という意識が重要になってきました。
そのひとつのチャレンジとして2014年からデザイン系５学科の横断プロジェクトとしてのD&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学がはじまりました。D&Dが持つ「ロングライフデザイン」という考え方を使い、実際の売り場を使ったデザインプロジェクトです。
そして、今年から毎年、各学科による「ロングライフデザイン」への考えを展示発表することになりました。
ひとつのテーマで異なる学科の展示を眺めながら、継続するデザインの普遍的な可能性を気付きあえたらと考えます。

ナガオカケンメイ（京都造形芸術大学　空間演出デザイン学科　教授）


◆4月16日（木）～4月21日（火）
　 環境デザイン学科　「庭園実習～京都の庭を守り育てる～」

◆4月23日（木）～4月29日（水）
　 空間演出デザイン学科　「もうひとつのロングライフデザイン」

◆5月1日（金）～5月6日（水）
　 キャラクターデザイン学科　「ロングライフに宿るキャラデイズム」

◆5月8日（金）～5月12日（火）
　 情報デザイン学科　「Long Life Design?」

◆5月14日（木）～5月19日（火）
　 プロダクトデザイン学科「和とサスティナブルな価値を考える」