4つの分野を包括的・横断的に学び、構想力や表現力を磨き上げる

芸術大学の中にある本領域で、建築やランドスケープを学ぶ意義とは、何でしょうか。そのひとつは、「建物」ではなく、「建築」をつくれる人を目指すということ。建物と建築の違いは、「きれい」と「美しい」の違いに似ているかもしれません。きれいとは、混乱した状況を整理してまとめた状況。美しいとは、その状況からさらに、感動が生まれること。建築には、そこに感動を呼び起こすような美しさが備わっていなければならないのです。
建築や都市の設計では、目には見えない思想や哲学が重要になります。当領域では、建築、インテリアデザイン、ランドスケープデザイン、地域デザインの各分野で研究・制作指導にあたる多彩な教授陣から、多くの知識を包括的に学び、専門的な視座を身につけることができます。学内の日本庭園・歴史遺産研究センターと連携し、京都の伝統的庭園建築などを題材にした研究を行うことも可能です。

領域の特長

包括的・横断的な学びで、実践力を養う

建築は、多くの人と関わる仕事です。設計は設計、インテリアはインテリアというような縦割り型の教育体制を設ける大学が多い中、本領域では建築を取り巻く4つの分野を包括的に学びます。さらには領域さえも横断して合同制作や学外での発表も活発に行い、専門の枠にとらわれない豊かな教養や、人とのつながりを培っていきます。

大きなチャンスへとつながる場所

近近年の建築業界の傾向として、大手組織設計事務所やゼネコン設計部は、大学院修了者を採用することが多くなっています。本領域では、就職実績の面でも成果が生まれ、即戦力として活躍する人材を輩出しています。また、指定の単位を履修することで、一級建築士試験の受験資格要件(実務経験2年間に相当)を満たすことができます。

教員作品展 「瓜生山 春の顔見世」

2015年度[HOP展]

資料請求 あたらしいパンフレットができました。