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【映像公開】ART meets SCIENCE #12「AIとアート」

2024年1月19日

ART meets SCIENCE

 2023年12月1日(金)17:00より、ART meets SCIENCE #12「AIとアート」を開催いたしました。youtubeにてセミナー記録動画を公開しております。ぜひご覧ください。

 

ART meets SCIENCE #12「AIとアート」

ゲスト:

下條信輔(認知神経科学者、カリフォルニア工科大学生物・生物工学部教授)

ヤノベケンジ(現代美術作家、京都芸術大学教授)

司会:齋藤亜矢(芸術認知科学,京都芸術大学文明哲学研究所教授)

 

日 時:2023年12月1日(金)17:00-19:00(開場16:45)

場 所:京都芸術大学瓜生山キャンパス 望天館4階 BT41 

参加者:21名(京都芸術大学教職員・学生、一般)

映 像:https://youtu.be/-ri7hqNBqxk

*講演概要ほか詳細:https://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/topics/5456/

 

 

【参加者感想(一部抜粋)】 

*脳や認知科学的な視点から、人間の直感的な創造性とAIの知能特性の構造的な分析ができ、興味深かったです。

*商業のクリエイターを志望しているので、アートという視点で話を聞けて面白かったです。

*フロートクリエイティビティの話にとても興味を持ちました。チームフローとソロフローのところでは、同じ体験を同じ熱量で波動が合っているからおこるのかなと思いました。

*AIの未知なるものを考える中で、先史時代の石器やラスコーの壁画、クリエイティビティの土壌など、話の振りがとても面白かったです。

 

 

 

 

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

今後もzoom等を活用しながらセミナーや研究会などを開催する予定です。一般公開セミナー開催の際はこのホームページにてお知らせいたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

 

ART meets SCIENCE #12「AIとアート」

2023年11月13日

ART meets SCIENCE

日程終了しました

 2023年12月1日(金)17時より、ART meets SCIENCE #12「AIとアート」を開催します。 ゲストは、下條信輔先生(認知神経科学者、カリフォルニア工科大学生物・生物工学部教授)とヤノベケンジ先生(現代美術作家、京都芸術大学教授)です。申込み不要でご参加いただけますので、ぜひ足をお運びください。

 

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ART meets SCIENCE #12「AIとアート」

 生成AIの進化がめざましいなか、その現状を知り、芸術や教育についてあらためて考える必要があるのではないか。「人間とは何か、芸術とは何か」をテーマに掲げる文明哲学研究所として議論の場を設けることにしました。AIと人間のこころの違い、表現や創造性について、アートとサイエンスの両面から考えます。

 

日時:2023年12月1日(金)17:00-19:00(開場16:45)

場所:京都芸術大学瓜生山キャンパス 望天館4階 BT41 会場(BT41)への行き方

申込み:不要(無料)

 *対面での開催となりますが、後日youtube等での映像公開をする場合がございます

 

ゲスト:

下條信輔(認知神経科学者、カリフォルニア工科大学生物・生物工学部教授)

ヤノベケンジ(現代美術作家、京都芸術大学教授)

司会:齋藤亜矢(芸術認知科学,京都芸術大学文明哲学研究所教授)

 

【登壇者略歴】

下條信輔

認知神経科学者として日米をまたにかけて活躍する。1978年東大文学部心理学科卒、マサチューセッツ工科大学でPh.D.取得。東大教養学部助教授などを経て98年から現職。著書に『サブリミナル・インパクト』(ちくま新書)『〈意識〉とは何だろうか』(講談社現代新書)『視覚の冒険』(産業図書)ほか多数。対談に、将棋の羽生善治、陸上の為末大、アーティストのタナカノリユキなど。 

 

ヤノベケンジ

1990年初頭より、「現代社会におけるサヴァイヴァル」をテーマに実機能のある機械彫刻を制作。ユーモラスな形態に社会的メッセージを込めた作品群は国内外から評価が高い。2008年に京都芸術大学でウルトラファクトリーを設立し、プロジェクトディレクターをつとめている。

http://www.yanobe.com

 

齋藤亜矢

京都大学理学部卒、同大学院医学研究科修士課程修了、東京藝術大学美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。芸術する心の起源をテーマに、進化や発達の視点から研究している。著書に『ヒトはなぜ絵を描くのか:芸術認知科学への招待』、『ルビンのツボ:芸術する体と心』(いずれも岩波書店)など。

 

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—–ART meets SCIENCEとは

「心を深く成長させるには、芸術の科学を学ぶこと、科学の芸術を学ぶこと、感覚を磨いて物の見方を身につけること。どんなものにもつながりがあるはずです」

 ART meets SCIENCE (AMS)は、レオナルド・ダ・ヴィンチのこの言葉にならい、アートやデザイン、表現を志す学生の刺激になりそうな「おもしろい」人をさまざまな分野からお呼びして、お話をうかがう企画です。

 

日程2023年12月1日
時間17:00 - 19:00
開場16:45
場所京都芸術大学瓜生山キャンパス 望天館4階 BT41
費用無料
対象一般
申込方法不要
主催文明哲学研究所
お問い合わせiphv@office.kyoto-art.ac.jp(文明哲学研究所)

ART meets SCIENCE #11「公共空間の音環境デザインを考える」

2022年12月19日

ART meets SCIENCE

 2022年12月16(金)18:30より、文哲研オンラインセミナーART meets SCIENCE#11「公共空間の音環境デザインを考える」をzoomにて開催いたしました。

セミナーに先立ち、12月9日(金)には、認可保育園こども芸術大学にて5歳児対象のワークショップ「耳をすまして瓜生山のサウンドマップを描こう」を開催しました。瓜生山を歩きながら感じた「音」から、こどもたちはサウンドマップを作成し、小松先生がピアノで即興演奏をされました。

 

*ワークショップの様子

瓜生通信「師走 創作・芸術活動の日々を楽しむ-瓜生山でこどもが笑う#26」

https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/1065

 
 

ART meets SCIENCE#11

「公共空間の音環境デザインを考える」

講演者:小松正史(京都精華大学メディア表現学部(音楽表現専攻)教授) 

日 時:2022年12月16日(金)18:30-20:00

参加者:39名(京都芸術大学教職員・学生)

*講演概要ほか詳細:https://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/topics/5139/

 

 

【参加者感想(一部抜粋)】 

*音はみえない、しかしだからこそ心に作用するということが腑に落ちました。今日から、自分の身の回りの音にもっと意識を向けてみようと思いました。

 

*音楽が主観でしか作れないこと、実際のその場の環境音を使用し作曲すること、また騒音と音楽の境目がないことなど、あげればきりがないほど印象に残るお話ばかりでした。

 

*建築ではパースや配置を意識しますが、好きな音楽やBGMを聴くなどの音環境も、重要な空間表現の一つだと実感しました。

 

*久しぶりに感動する音色を聴かせていただき感動しました。空気に溶け込む、場を壊さない曲に今もドキドキしています。洋画を学んでいますが見え方を鍛えるほかに、毎日の何気ない空間の音に意識を向けることでも制作のヒントになりそうです。

 

 

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

今後もzoom等を活用しながらセミナーや研究会などを開催する予定です。一般公開セミナー開催の際はこのホームページにてお知らせいたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

 

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—–ART meets SCIENCEとは

「心を深く成長させるには、芸術の科学を学ぶこと、科学の芸術を学ぶこと、感覚を磨いて物の見方を身につけること。どんなものにもつながりがあるはずです」

 ART meets SCIENCE (AMS)は、レオナルド・ダ・ヴィンチのこの言葉にならい、アートやデザイン、表現を志す学生の刺激になりそうな「おもしろい」人をさまざまな分野からお呼びして、お話をうかがう企画です。

 

AMSフィールドワーク#1 瓜生山自然観察「木を見て森も見る」 

2022年11月20日

ART meets SCIENCE

 2022年11月19日、ART meets SCIENCE(AMS)の一環として、「木を見て森も見る」をテーマに自然観察のフィールドワークをおこないました。当日は、それぞれ異なる専攻の学生4名が参加し、双眼鏡やルーペを手に、生態学者の湯本貴和先生と共に秋まっさかりの瓜生山を歩きました。朝9時に瓜生山のふもと、登山口を出発し、茶山、瓜生山へ登頂。帰りは狸谷不動院方面に下山しました。
 
 
 
関連企画
 
 

ART meets SCIENCE #10 「木を見て森も見る」

2022年11月16日

ART meets SCIENCE

 2022年11月15(火)18:30より、文哲研オンラインセミナーART meets SCIENCE#10「木を見て森も見る」をzoomにて開催いたしました。

 

 

ART meets SCIENCE#10

「木を見て森も見る」

講師:湯本貴和(京都大学名誉教授/京都芸術大学文明哲学研究所客員教授) 

日時:2022年11月15日(火)18:30-20:00

参加者:72名(京都芸術大学教職員・学生)

*講演概要ほか詳細:https://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/topics/5135/

 

 

【参加者感想(一部抜粋)】 

*「木を見て森も見る」というテーマをとっても新鮮でした。近所にはアカマツ林の多い森林公園があり、それらは様々な時代背景や人や動物の個の関わりから森林や花が今に残っていることをわずかに知ることができました。特に花の形や色にも科学的な根拠があることを私は知らず、誤解していましたので、今後、観察する上で大変勉強になりました。

 

*絵からもその時代の森や木の生態を知れるというのが面白いなと思いました。

 

*安藤忠雄氏の、瀬戸内でのどんぐり活動とリンクして面白かったです。以前に地元の山林を探索したので、今後も引き続き調査してみます。

 

*森の姿が歴史と共に変わっていくのを知り大変興味を惹かれました。また、里山を守ることが生物の多様性を守ることになると言うことを改めて感じ、自分には何ができるのか考えさせられました。

 

 

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

今後もzoom等を活用しながらセミナーや研究会などを開催する予定です。一般公開セミナー開催の際はこのホームページにてお知らせいたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

 

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—–ART meets SCIENCEとは

「心を深く成長させるには、芸術の科学を学ぶこと、科学の芸術を学ぶこと、感覚を磨いて物の見方を身につけること。どんなものにもつながりがあるはずです」

 ART meets SCIENCE (AMS)は、レオナルド・ダ・ヴィンチのこの言葉にならい、アートやデザイン、表現を志す学生の刺激になりそうな「おもしろい」人をさまざまな分野からお呼びして、お話をうかがう企画です。

 

文明哲学研究所

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