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【上映会】『折り鶴の声』&『ぼくはしっちゃんのさんりんしゃ』

2018年12月24日

芸術と平和

日程終了しました

 2019年1月14日(月祝)、広島平和記念資料館にて、ドキュメンタリー映画『折り鶴の声』と被爆三世で京都造形芸術大学3回生の田中幸乃さんが制作した映像紙芝居『ぼくはしっちゃんのさんりんしゃ』上映会が行われます。
『折り鶴の声』はジャーナリストでメキシコ人監督が制作したドキュメンタリー映画で、田中勝准教授が出演しています。『ぼくはしっちゃんのさんりんしゃ』は、被爆三世の田中幸乃さんが、祖父の被爆体験を描いた作品です。ぜひご参加ください。
 
 
ドキュメンタリー映画『折り鶴の声』&映像紙芝居『ぼくはしっちゃんのさんりんしゃ』上映会
日時:2019年1月14日(月祝)15:40-17:30
会場:広島平和記念資料館 地下1階 会議室(1)
 
 トーク:
・田中勝(被爆二世/京都造形芸術大学准教授/映画出演者)
・田中幸乃(被爆三世/京都造形芸術大学3回生/映像紙芝居監督)
 
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◆ドキュメンタリー映画『折り鶴の声』
 脚本・監督:シルビア・リディア・ゴンサレス(Dr. Silvia Lidia González:ジャーナリスト/神田外語大学教授)
 出演:広島と長崎の被爆者、研究者、学生、芸術家
 上映時間:73分
 制作年:2017年
 制作:神田外語大学
 制作協力:東京セルバンテス文化センター、長崎外国語大学、サン・パウロ大学(ブラジル)、ロス・アンデス大学(ベネズエラ)、キューバ・アメリカ・ベネズエラ・ブラジル・メキシコの芸術家
 
◆映像紙芝居『ぼくはしっちゃんのさんりんしゃ』
 監督:田中幸乃
 上映時間:8分46秒
 制作年:2018年
 取材協力:田中幸乃の祖父(しっちゃん)
 制作協力:石山真帆・粟飯咲笑・今井光
 企画:京都造形芸術大学・伝播局PEAK( サークル山塾)
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日程2019年1月14日
時間15:40 - 17:30
場所詳細広島平和記念資料館 地下1階 会議室(1)

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費用無料
申込方法自由参加
主催広島平和記念資料館ピースボランティア月曜グループ / 企画協力:伝播局PEAK(京都造形芸術大学・山塾)

「パタゴニアが考える責任あるビジネス × エシカル協会が考えるエシカルな社会」

2018年11月12日

芸術と平和

日程終了しました

 京都造形芸術大学のチームエシカルでは、エシカルな思考を学ぶために、アウトドア・アパレルの“パタゴニア”が行う商品開発や環境活動を伺うトーク企画を開催します。特別ゲストは、パタゴニアの辻井隆行支社長とエシカル協会の末吉里花代表理事です。ぜひ、ご参加ください。

 

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「パタゴニアが考える責任あるビジネス × エシカル協会が考えるエシカルな社会」
日時:2018年11月25日(日)16:00~17:30
会場:京都造形芸術大学 人間館1階 カフェBREATH KUAD

 

◆特別ゲスト
辻井隆行(パタゴニア日本支社 支社長)
末吉里花(一般社団法人エシカル協会代表理事/日本ユネスコ国内委員会広報大使)

パタゴニアポスター1113

 

 

 

日程2018年11月25日
時間16:00 - 17:30
場所京都造形芸術大学 人間館1階 カフェBREATH KUAD
費用無料
申込方法自由参加(申込不要)
主催京都造形芸術大学 文明哲学研究所/伝播局PEAK(山塾)
お問い合わせ京都造形芸術大学 文明哲学研究所  iphv@office.kyoto-art.ac.jp

第2回地球未来シンポジウム「核と鎮魂Ⅱ〜文明の終わりと始まり〜」

2018年11月9日

芸術と平和

日程終了しました

 11月24日(土)、京都芸術劇場 春秋座にて、第2回地球未来シンポジウム「核と鎮魂Ⅱ〜文明の終わりと始まり〜」を開催いたします。京都造形芸術大学(瓜生山学園)からは、大野木啓人校長、本間正人副学長、谷崎テトラ教授、田中勝准教授が登壇いたします。ぜひご参加ください。(申込制:無料)
 
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第2回地球未来シンポジウム「核と鎮魂Ⅱ〜文明の終わりと始まり〜」
日時: 2018年11月24日(土)13:30–17:30
会場: 京都芸術劇場 春秋座(京都造形芸術大学内)
 
*第2回地球未来シンポジウム「核と鎮魂Ⅱ 〜文明の終わりと始まり〜」とは
 
 
 
 
◆タイムテーブル—————————-
13:30-13:40オープニング
「シンポジウム趣旨説明」熊野英介(信頼資本財団理事長)

13:40-17:20 ダイアローグ
・登壇者4名それぞれからのプレゼンテーション
・ファロアーを交えてのダイアローグ
・会場を交えてのダイアローグ

(途中休憩)

17:20-17:30   クロージング
「終了のご挨拶」大野木啓人(学校法人瓜生山学園常務理事・京都芸術デザイン専門学校校長)
「来年への思い」熊野英介(信頼資本財団理事長)

 
◆登壇者————————————
●鬼丸 昌也(おにまる まさや)氏
特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス創設者/理事

●嘉田 由紀子(かだ ゆきこ)氏
前滋賀県知事、前びわこ成蹊スポーツ大学学長、日本環境社会学会元会長

●末吉 里花(すえよし りか)氏
一般社団法人エシカル協会代表理事、日本ユネスコ国内委員会広報大使

●鈴木 達治郎(すずき たつじろう)氏
長崎大学核兵器廃絶研究センター長教授

 
◆フォロアー———————————
●関 恵(せき めぐみ)氏 
発酵食堂カモシカ主宰

●田口 一成(たぐち かずなり)氏
株式会社ボーダレスジャパン代表取締役、信頼資本財団フェロー

●田中 勝(たなか まさる)氏
京都造形芸術大学文明哲学研究所准教授

●田中 優(たなか ゆう)氏
未来バンク事業組合理事長、ap bank監事、天然住宅バンク代表、
全国NPO連絡会代表、日本国際ボランティアセンター理事
信頼資本財団評議員

●谷崎 テトラ(たにざき てとら)氏
一般社団法人ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン代表理事
京都造形芸術大学創造学習センター教授、信頼資本財団シニアフェロー

●中村 菜穂(なかむら なほ)氏
一般社団法人京都ジェンヌの会

●ハッカライネン ニーナ 氏 
外国人女性の会パルヨン代表理事

●春山 慶彦(はるやま よしひこ)氏 
株式会社ヤマップ代表取締役、信頼資本財団フェロー

●星川 淳(ほしかわ じゅん)氏
一般社団法人アクト・ビョンド・トラスト代表理事、作家、翻訳家
信頼資本財団シニアフェロー

 
◆コーディネーター————————–
本間 正人(ほんま まさと)氏
京都造形芸術大学副学長
 
◆主催者————————————
●大野木  啓人(おおのぎ ひろと)氏
学校法人瓜生山学園常務理事・京都芸術デザイン専門学校校長

●熊野 英介(くまの えいすけ)氏
信頼資本財団代表理事
信頼資本財団設立者・設立時理事
アミタホールディングス株式会社代表取締役
一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク副代表理事

日程2018年11月24日
時間13:30 - 17:30
場所京都芸術劇場 春秋座(京都造形芸術大学内)
費用無料
対象一般
申込方法要予約(500席)

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主催学校法人瓜生山学園 京都造形芸術大学 / 公益財団法人 信頼資本財団
お問い合わせ公益財団法人 信頼資本財団
URLhttps://shinrai.or.jp/inquiry.html

【ALIA Istanbul2018】総会及び理事会にて「『芸術と平和』ALIA共通教科書づくり」報告

2018年10月30日

芸術と平和

 2018年10月16日〜17日、ミマール・スィナン芸術大学(トルコ・イスタンブール)で開催されたALIA Istanbul 2018での総会及び理事会にて、『芸術と平和』ALIA共通教科書づくり」の進捗状況と『芸術と平和』のワークショップについて、田中勝准教授と小野塚佳代非常勤研究員が報告を行いました。
 理事長校の国立台北芸術大学をはじめ、シンガポール、タイ、カザフスタン、韓国、モンゴルの大学から、「ALIAの目的が再確認できた」、「ぜひワークショップを我が校で」、「教科書が完成するのが楽しみ」などの声が寄せられました。

181017-005

 

 

 

【海外講演&WS報告】韓国芸術総合学校(K-Arts)

2018年10月30日

芸術と平和

 2018年9月19日、田中勝准教授と小野塚佳代非常勤研究員が韓国芸術総合学校(Korea National University of Arts:K-Arts)にて、留学生を含めた学生と教職員に向けて「芸術と平和」講義及びワークショップを行いました。この取り組みは、ALIA(アジア芸術教育協議体)において編纂中の共通教科書にて取り上げられる、加盟各校でのART and  PEACE Workshopのアクティビティとして行われました。

 

◆ART and PEACE Lecture & Workshop in 韓国芸術総合学校(K-Arts)
日 時:2018年9月19日(水)
場 所:韓国芸術総合学校(K-Arts) 講義室
テーマ:「ART and PEACE」
講 師:田中勝(文明哲学研究所 准教授), 小野塚佳代(文明哲学研究所 非常勤研究員)
参 加:韓国芸術総合学校学生9名, ODA留学生20名, 教員1名, 職員1名

 

 K-Artsでは、「芸術と平和」の講義と「持続可能な開発目標(SDGs)」をテーマにしたワークショップを実施。学生は、留学生を含め、アニメーション、映画制作、美術、演劇、韓国伝統音楽、ダンスなど様々な学科からの参加で、SDGsの17の目標から各自が関心のあるテーマを絵に表現。「5.ジェンダー平等を実現しよう」、「6.安全な水とトイレを世界中に」、「13.気候変動に具体的な対策を」、「15.陸の豊かさも守ろう」等が取り上げられました。参加した学生からは「サスティナブルな社会をつくるのに、芸術の専門だけを学ぶのではなく、広い教育が必要だと感じました。」との意見がありました。また、ワークショップ終了後、「この企画を開催してくださり感謝しています。」「とても、ためになる授業でした。」との声が寄せられました。

180919-005

文明哲学研究所

2015年度以前