美術工芸学科

2013年3月

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2013年3月29日  ニュース

【総合造形コース】NEW!!~教室編

 

現在、立体・総合造形コースでは

新しい教室建設の真っ只中です。

 

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ロフト風(?)2階建てブースは真っ白な壁に電源も完備!

 

 

 

 

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立体・総合造形コース3・4年生と

大学院生共有スペースになる予定ですが、

学年の隔たり無く

みんなで交流できる場所にしたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

4月の完成が楽しみです♪

 

 

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2013年3月29日  イベント

【現代美術・写真コース】瀬戸内芸術祭へようこそ

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学科長の椿です。瀬戸内芸術祭2013において「醤の里と坂手港」の総合ディレクターをつとめています。なぜアーティストが?と思われるかもしれませんが、世界が急速に流動化するなかで、固定された業界内部だけの力では複雑な問題解決できなくなってしまい、結果として何でもこなせるアーティストに直接依頼がやって来たというのが現状です。特に、美術工芸のコーチングスタッフのなかで、ヤノベケンジさん、名和晃平さんは、ファクトリー(工房)でチーム製作するという今の時代に適応した仕組みでトップランラーとして活躍しています。意外かもしれませんが、アートは個人作業を軸にしながらも、サッカーのようにチームで動くことも多々あります。僕も大学時代はバレーボール部でしたし、高校教師の時代はバスケットボール部の顧問をしていました。今ディレクターになってみるとその時に覚えたコーチングが大変役に立っているのです。現代アートは意外なことに体育会系と相性が良いかもしれませんね。さて、写真を見てください。これは昨年直島で開催されたGAKKOという世界から高校生が集まって問題解決を行うセミナーの様子です。今夏は小豆島の坂手港に彼らが集まってワイワイ合宿を行います。アート作品を作れる以外にも、ワイワイやる(英語?)力もこの学科では育成します。ちなみに留学生の多い現代美術・写真コースの3回生は、授業もバイリンガル。語学留学の前にトライしてみてはどうですか。

※これから瀬戸内芸術祭の情報を中心に高校生向けに時々リポートします

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2013年3月29日  ニュース

【染織テキスタイル】卒業制作展を少しふりかえってみると:八幡はるみ

 

卒業制作が終わりました。

もうすぐ4月です。ここでもう一度ふりかえってみます。

 

▼染織テキスタイルコースは美術工芸学科のなかでも、アートからデザインまで作品の内容にバラエティーがあることが特徴です。

伝統的な絣織の着物は目にも手にもやさしい作品で、思わず「キモノを着てみよう」という気持ちになります。

 

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▼たくさんのユニクロのTシャツをほどいた作品は、これだけ伸びるのかという造形的なおもしろさや意外性と同時に、「みんなおんなじ」という同時代社会の特徴も掴んでいます。

 

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▼帆布を柿渋で染めたキューブバッグは展示とともに販売もしました。

展示台はパッケージにもなる合理的な提案でした。全作品が完売!といううれしい手応えもありました。

 

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▼最後に空間について。いつもの混沌とした作業工房がこんなにきれいな空間によみがえり、学生本人も驚きです。

よみがえった空間で思う存分に展示発表ができました。作品をつくることは当然の大仕事。

でもさらに床をピカピカに磨き上げ、壁をペンキ塗りしてという作業も含めて、学内展ならではの醍醐味でした。

卒業制作展に向けての1年間がまた4月から始まります。(染織テキスタイルコース教員:八幡はるみ)

 

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2013年3月28日  イベント

【日本画コース】展示会のお知らせ「画心展 selection vol.3」

 

こんにちは。美術工芸学科 日本画コースより、展示会のお知らせです。

 

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『画心展 -selection vol.3-』

 会期:2013 年4 月18 日(木)~4 月29 日(月)

10:00 ~ 17:00( 金曜日19:00 まで)

会場:公益財団法人佐藤国際文化育英財団 佐藤美術館

3階・4階展示室 入場無料

★佐藤美術館公式サイト:http://homepage3.nifty.com/sato-museum/

 

<レセプション>

日時:4月20日(土)17:00-19:00

会場:佐藤美術館5階

 

<公開講評>

日時:4月20日(土)17:00-19:00

会場:佐藤美術館5階
佐藤美術館 主任学芸員 立島惠と

京都造形芸術大学日本画コース教員が出品作品の講評を行います。

参加教員:青木芳昭、菅原健彦、松生歩、山田伸、吉川弘

 

<配布フライヤー>

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画心展 -selection vol.3- を佐藤美術館において開催致します。

本展覧会は制作意欲ある学生にとって稀少な成果発表の場として本学教授 石本正の命名で2004年よりスタートしました。

(日本画コースの根本理念から出来た名であります。)

今年の画心展-selection-では昨年に引き続き佐藤美術館のご協力で、京都造形芸術大学日本画コースの卒業・修了制作の

優秀作を中心に、大学院修士1年生、博士課程、通信教育部からの作品も出品致します。

ぜひとも足を運んでいただき、ご高覧いただきますよう心よりお願い申し上げます。                                           

 

画心展出品者一同

 

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日本画コース伝統と渾身の画心展、ぜひご高覧下さい。

 

 

 

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2013年3月28日  ニュース

【油画コース】報告★アートフェア東京2013 その②

美術工芸学科、油画コースです。

さて、引き続きOBたちのブースと作品を紹介しよう。

 

▼イムラアートギャラリーのブースでは、

新進の画家たちのなかに極並佑君(写真・左)桃田有加里さん(写真・右)を見つけた。

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二人とも若くて大学一年生の時の絵が、まだ私の記憶に生々しく残っているくらい。

時の立つ早さを感じますね。二人とも昔から積極的だったなあ。

 

私もがんばろ…

 

 

▼蔵丘洞画廊の外壁ブースでは、大学院の版画を昨年修了した

長谷川可奈さんの作品が壁一面に展示されていかるのを見つけた。

 

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フレッシュに感じる。

 

彼女は伝統的な木版手法をずっと研究していた人です。

一つのことにこだわることはとても大事ですね。

 

 

▼続いて若手を育成されているギャラリーからは江畑芳さんの作品が目を引きました。

本学大学院、博士課程2年の院生です。

 

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本江邦夫氏もちゃんと覚えておられましたよ。

 

江畑さんは3月29日~4月13日まで

東京のギャラリーSuchiで個展開催します。

 

ぜひお出かけください。

 

 

 

▼そして最後に坂本千弦さんに会いました。 本学から、東京芸大大学院に行った人です。

 

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作品だけでは坂本さんだとわからなかったくらい変貌していたように感じました。

 

黒画用紙に白鉛筆?

 

微妙で微細なモチーフが描かれています。

 

あくまでもさりげなく、密やか。

手法はシンプルですが、この先にさらに不思議な絵画の形が待っているように思えました。楽しみですね。

 

 

 

そんな訳で通り一遍ですが、大学関係者の出品状況を紹介しました。

会場にカメラをわざわざ持って出かけたわけではないので携帯の下手な写真でごめんなさい。

 

さて、これからのアートフェアはどうなるのでしょうか。

 

かつて私が芸大生だった頃、こういう形があろうとは露ほども思わず、

絵描きという「生業」は成立しても、食べていける「職業」としては見通しが立たないのが当たり前でした。

 

しかし現在ではどうでしょう?

こんなに華やかなアートフェアが開催され、沢山の若手アーティストに白羽の矢が立つ時代に、

それはアートにとって、やっと歓迎すべき時代が到来したと喜ぶのが人情?でしょう。

 

作る人、見る人、見せる人、買う人、

それら人と人との関わりが釣り合って始めてこの世界が成り立つのだと思いますし、

その意味ではアートが私たちの生活に深く根付いてきたといえるのかもしれません。

 

前回にも少し書きましたが、

父親は子供を連れて絵の前で何か話ができるような、

あるいは老いた両親の手を引き、絵を通して語らうことができるような、

そんなアートを手がかりに会話が弾む日本の国の姿がさらに近くに来ることを期待します。

 

本学の理念もそうですね。

 

「芸術が人をつくる!」

 

今回のアートフェア東京には、

千住博前学長も細川護煕学園長も出品されていましたが、

奇しくも京都造形大学のシルエットが少なからず感じられる興味深いものでした。

 

 

最後に。

 

現代美術をかかげる各ギャラリーに混じって

近代の洋画斎、斉藤義重や香月泰男、熊谷守一など、

渋くて重厚な作品が岐阜、名古屋の各画廊から沢山出ていました。

 

歴史はさまざまな絵画を淘汰していくのだと、ふと思いました。

私の感傷かな。

 

(京都造形芸術大学 美術工芸学科 油画コース教員 川村悦子)

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