こども芸術学科

2013年10月

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2013年10月17日  授業風景

「子どもの情景ー時を超えて」展鑑賞|造形表現IV 学外演習

今日は2年次生の造形表現IV(環境と表現)での学外演習で、大阪は豊中市にある原田しろあと館に学外演習に行って来ました。

 

日頃は、自分の部屋を作り替える課題や、クレヨンを手づくりするなどの課題に取り組んでいますが、僕と一緒に授業を担当していただいている森口ゆたか先生が、10月20日まで昭和初期の建築遺産「旧羽室家住宅(国登録有形文化財)」で展覧会を開催されています。

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この展覧会、

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とよなか創造界隈

美術家森口ゆたかが見つめた

子どもの情景

旧羽室家住宅アート・プロジェクト 時を超えて

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というちょっと長いタイトルです。

電車で現地に向かいます。

 

阪急電鉄の河原町で13:10に集合。皆揃っています。13:30の特急に乗ると伝えた後、人数分の切符を購入し、代議員の山下さん、三木さんに配ってもらいました。領収書発行に手間取って一足遅くホームに下りると..

人影はまばら…あれ?学生達がいない!? ??

 

一瞬、自分はキツネにつままれたのか、タイムスリップしてしまったのか、不思議な感覚でした。

実は学生たち、一つ前の特急に乗っていたのでした(笑)。

次の烏丸駅で無事に合流できたので一安心。遠足気分で向かいます。

 

下車した阪急宝塚線の曽根駅で記念撮影。

iPhoneを向けると、ご覧のようなステキな笑顔達。

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なんてノリのいい学年!

いいお天気の中、無事現地に到着しました。

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森口ゆたか先生は会場で待っていてくれました。

羽室家の邸内に残された調度類や、特に昭和9年前後の子どもたちが写った白黒写真や子どもの衣類から、森口先生は何かを感じ取られ、文化財である住宅という場でインスタレーションの手法をつかって表現されています。

中は撮影禁止ですので、外からだけ。

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こども芸術学科の学生達も、映像やインスタレーション作品の手法をとおして、場との関わり、子どもを巡る今と昔など、森口先生の温かい眼差しに触れて、きっと色んな気づきを得られたのではないでしょうか。冷蔵庫大のラジオや、個人の邸宅としては当時も今も珍しい、白黒写真の本格的な暗室もありましたよ。

 

ナショナル製のトースターや電気釜、アルミの弁当箱も展示されていて懐かしかったです。

学生達が来週提出するレポートが楽しみです。

 

この授業のサブタイトルである「環境と表現」を考えるのに相応しい展覧会となっています。

長谷川義史さんの絵本原画展も併催中です。

興味のある方はぜひ、足を運んで体感して下さい!

 

10月11日(土)ー20日(日)10:00-17:00

原田しろあと館(旧羽室家住宅・原田城跡)

豊中市曽根西町4-4-15

主催 豊中市 共催 豊中市教育委員会

協力 NPO法人とよなか・歴史と文化の会

 

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豊中から京都に戻ってきたら、鴨川の向こうに大きな虹!

 

(森本玄:教員/絵画)

 

 

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2013年10月12日  イベント

秋晴れ!こ芸運動会、しょうぶ展最終日!|

秋晴れのいいお天気です!

今日は大学近くの公園をお借りして、こども芸術大学(こ芸)の運動会です。

子ども達の嬉しそうな声が、立派な木々に囲まれてこだましています。

写真

 

こども芸術学科(こ学)の学生は、前期の授業でこども芸術大学と関わってきました。

今回は授業ではありませんが、こども芸術学科から学生が5名、お手伝いしています。

 

写真-6

 

「みんなでかけっこ」や「親子リレー」など、いろんな催しのバックで流れる音楽は、

お母さんのピアニカや、こども芸大の卒業生で小学校に通う子ども達がリコーダーを吹いてくれます。

生演奏です!この素朴な音がいいのです。

 

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子ども達のかけっこの後、こども芸術学科の学生さん達にも集合がかかりました。

学生同士のかけっこ、みんな全力で走っていました(笑)。頼もしいです。

 

写真-4

 

こども芸大の運動会、和気あいあいとしていて、何だかほっとしました。

 

そして、今日はしょうぶ学園展「細胞の記憶 表現のかたち」の最終日です。

本学ギャルリ・オーブにて、17:00までですので、まだご覧になっていない方はぜひお見逃しなく!

 

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(森本玄:教員/絵画)

 

 

 

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2013年10月10日  ニュース

しょうぶ学園展。ラジオ生中継がありました。

10月9日(水)17:20頃からNHKラジオ第1放送「関西ラジオワイド」で

ギャルリ・オーブで現在開催中のこども芸術学科プロジェクト しょうぶ学園展

「細胞の記憶ー表現のかたち」会場から生中継されました。

学科長の森本先生と今回のプロジェクトリーダー4回生の宮崎あかねさんが生中継で登場です。

 

リポーターの根木さんは午前中に展覧会場で今回の展覧会主旨や作品の取材をされた後、

本番用のシナリオを作成して再び本番前に展覧会場に来てくださいました。

 

宮崎あかねさんとリポーターの根木おおみさん、本番前の打ち合わせ中です。

「この展覧会にかかわってどんな感想を持ちましたか?」など宮崎さんがプロジェクトに参加して

感じたことを素直な言葉で返せる質問を用意してくださっています。

あかねちゃん、ちょっと内心ドキドキでしょうか。

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本番と同じようにインタビューを受けています。

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次に森本先生への質問に対する打ち合わせとリハです。

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そして、本番です。

ラジオの生中継は電話回線を使っておこなわれるそうで、回線の繋がりがいい場所ということで

展覧会会場のギャルリー・オーブの2階にある芸術館を中継場所にお借りしての生放送でした。

8分間の放送時間でしたが始めにリポーターの根木さんから展覧会の概略説明と展示作品の紹介

などではじまりました。ラジオでよく聞くリポーターの出だしのフレーズ「今日は京都造形芸術

大学で現在開催中の展覧会しょうぶ学園展細胞の記憶ー表現のかたち展にて来ています。」

「その展覧会の企画運営をされたこども芸術学科4回生の宮崎あかねさんと指導をされたこども

芸術学科教授の森本玄さんにお話を伺います。」で、本番はじまりました。

その後宮崎さんにはこのプロジェクトに関わって感じたこと、森本先生には展覧会の主旨や展示

作品をとおしたしょうぶ学園の取り組み等の質問が投げかけられました。

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電波にのった二人のメッセージを聞いて、また展覧会に足を運んでくださる方が増えると嬉しいです。

 

展覧会は今週の土曜日17:00までです。

展覧会は残すところ3日になりました。

まだご覧になってない方はお早く、どうぞ!

 

梅田美代子 教員(イラストレーション、グラフィック)

 

 

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2013年10月7日  イベント

細胞の記憶ー表現のかたち、はじまっています。

こども芸術学科プロジェクトしょうぶ学園展「細胞の記憶ー表現のかたち」は

連日多くの方が来場してくださっています。

展覧会の準備から先週までをまとめてみました。

 

9月13日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

鹿児島のしょうぶ学園から作品が大学に届きました。

親切なヤマト便のお兄さんの手際のいい作業に見とれてしましました。

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受け取った作品は丁寧に梱包されていて、しょうぶ学園のスタッフのみなさんの日々の作品の管理の見事さに感心させられました。

作品は140点余りをお借りしました。

その作品をリストと見比べて確認作業と、展示計画に合わせて作品選別をします。

梱包を解いて床に並べられた作品から沸き立つエネルギーでS–41教室は満ちて行くようでした。

作品はこの部屋で搬入まで一時保管します。

 

全部の梱包を解いてプロジェクトリーダー4年次生の宮崎あかねさんのを中心に

搬入の段取りを話し合いっています。(↓)

2作品の確認を終えると今度は会期中のギャラリートークやレセプション、会場当番など、具体的な動きや

準備を4年次生の島田紗季さんを中心に話し合いました。(↓)3

9月25日(火)・26日(水)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ギャルリー・オーブへ作品搬入、展示作業。

作品を並べてレイアウトの思案中。学生たちは、はじめての展覧会展示なので戸惑うこともたくさん

ありました。今日中に終わるかしら…と、私たち教員の心配を他所に展示作業を楽しんでいるように

みえました。コアメンバー以外のこども芸術学科の学生も手伝いに来てくれて作業は順調に。

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搬入には夏休みにしょうぶ学園を訪ねた環境デザイン学科小野先生ゼミの4年次生4名が搬入を手伝いに

来てくれました。環境デザイン学科の学生はさすがにメジャーを持たせるときっちりとした仕事をしてく

れて大助かりでした。環境デザインの小野先生、ゼミのみなさん、ありがとうございました。(↓)

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こちらは広報班の2年次生です。パソコンを前に作品カードや会期中に会場で配布する作品リスト

の制作中です。(↓)

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12朝の9時に集合してはじめた搬入、展示作業は20時に予定どおり終了しました。

ライティングも終えて、作品が一層際立ちました。

最後に看板を貼付けて、完了です。

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9月26日(木)10時30分のオープンが待ち遠しいです。

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9月27日(金)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

会期2日目。しょうぶ学園施設長の福森伸さん、順子さんご夫妻とスタッフ3名が鹿児島から来てくだ

さいました。17:00からは福森伸さんのギャラリートークをおこないます。

福森さんが取材を受けておられます。(↓)

6ギャラリートークがはじまる前の会場です。学生は勿論のこと、福祉関係者や一般の方など大勢の方で賑わっています。(↓)

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こども芸術学科長の森本玄先生から展覧会主旨を含めた挨拶からはじまりました。

ギャラリートーク担当リーダーの島田さん本人はとても緊張したと言っていましたが、大勢の聴衆の前で

落ち着いて福森さんの紹介やギャラリートークの流れを紹介しました。

11しょうぶ学園施設長の福森伸さんです。(↓)*写真がブレブレですみません

しょうぶ学園はやはりこの人のプロデュース力で現在のSHOBU STYLEが生まれ、エネルギー溢れる作品

が生みだされているように思います。

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ギャラリートークが終わり引き続きささやかなレセプションをおこないました。レセプションの間も福森

さんへの質問や作品の感想などをお聞きする時間を持ちました。

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しょうぶ学園展 細胞の記憶ー表現のかたち は連日大勢の来場者を迎えています。

見に来られない方やまだの方のために 会場風景を少しだけ。

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しょうぶ学園展 細胞の記憶ー表現のかたち

会期:9月26日(木)〜10月12日(土)17:00まで。

会場:京都造形芸術大学ギャルリー・オーブ

 

今日10月7日(月)はこども芸術大学の親子の展覧会鑑賞ツアーがあります。

子どもたちはどんなふうに作品を見るのでしょうか。大人とはまた違った作品の捉え方、見方を教えて

くれそうですね。鑑賞ツアーの後に子どもたちから感想を聞く時間があるそうです。後日こども芸術大学でもnui projectをおこなうそうです。興味津々です。

こちらもまた、報告しますね。

 

こども芸術学科プロジェクトで京都造形芸術大学ギャルリーオーブ開催(9月26日-10月12日まで)の「細胞の記憶ー表現のかたち」展のしょうぶ学園特集記事が通信教育部芸術教養学科のウェブマガジン「アネモメトリ」に公開されました。記事を読んで作品を見るとどんな環境で、どんな風に作品が出来上がるのかがよく分かりますよ。ご一読ください。http://magazine.air-u.kyoto-art.ac.jp/

 

梅田美代子 教員(イラストレーション、グラフィック)

 

 

 

 

 

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