歴史遺産学科

2013年10月

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2013年10月31日  ニュース

3回生対象 就職活動スタートガイダンス

こんにちは。歴史遺産学科副手のYです。

 

10月23日(水)、歴史遺産学科の3回生を対象とした就職活動ガイダンスを行いました。

今年度の3回生は、12月1日より各所にエントリーシートの提出ができるなど、就職活動をすることが可能となります。

そこで、就職活動を始める前にやっておいた方がいいこと、就職活動することの大切さ、なぜ就職活動を行うのか、就職活動の方法…などなど。学科の特徴に沿った、就職活動する際に参考になる話を、キャリアデザインセンターの範国さんから詳しくお聞きました。

 

 

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さて、範国さんの話の後には、内定が決まった4回生からのアドバイス。

どんな風に就職活動をしたのか、やっておけば良かったと後悔したこと、などなど

もっとも身近な体験談を聞くことで、とても参考になったと思います。

 

 

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こうして、約1時間半のガイダンスが終了しました。

勿論、進学希望の学生もいますし、進級論文や論文提出に向け、就職活動と同時に研究も進めていかなくてはいけません。

しかし、「まだ何がしたいかわからない」という学生も、就職希望の場合は、このガイダンスが参考になったのではないかと思います。

就職活動真っ最中の4回生は勿論、3回生もこれから始まる就職活動を頑張ってほしいと思います。

 

 

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2013年10月25日  授業風景

文化財保存修復基礎演習Ⅱ(2回生後期授業)

こんにちは。歴史遺産学科の副手Yです。

10月2週目まではとても秋とは思えないような暑さが続いていたのに、急激に冷え込むようになりましたね。

この調子だと、今月末には京都の紅葉も色づき始めるのではないでしょうか。

 

さて、今回は2回生の「文化財保存修復基礎演習Ⅱ」の授業の様子をご紹介いたします。

この「文化財保存修復基礎演習」は「Ⅰ」・「Ⅱ」共に、3回生以降の研究に必要なスキルを体得することを目的とした授業です。

「文化財保存修復演習Ⅱ」では、前期にご紹介したⅠの授業に引き続き、2回生を3クラスに分け、各クラスが4種類の演習を順番に受講します。

授業は3種類の演習を同時に進行して行っています。

では、授業の様子をご紹介します。

 

まずは装こう基礎技術を学ぶ演習風景です。

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班毎に分かれて作業しています。

 

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装こう技術の基礎として、紙を切ったり貼ったりする技術を実習し、

基本的な材料(和紙・糊等)や道具(刷毛や水嚢糊盆等)の扱い方について学びます。

そのため、実際に自分たちで紙を漉き、切り揃える作業などもしています。

 

 

 

こちらの演習では、絹本技法および料紙装飾技法を学びます。

絹本と料紙装飾の特徴を学びながら基本技法を知り、

どのような作業手順で制作されているのか理解することを目的としています。

 

これは絹本への墨入れや、裏彩色の色入れを行っているところです。

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この時は、先生にお手本を見せてもらっているところでした。

 

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各自、集中して作業。

雲母刷りや装飾紙を使った作業も行います。

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こちらでは装飾紙を広げて相談中。

 

 

 

 

 

続いて、民俗資料の保存に関する基礎知識を学び、民俗資料の保存や継承を理解する演習です。

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木製の民俗資料は虫に食われて傷むことがあります。

撮影時は、実際に修理作業で用いている虫食い痕の修理方法を学んでいました。

 

 

 

最後に、無機質・有機質遺物の調査法を学び、モノの素材について興味・関心を拡げ、

素材の取り扱いについて学ぶ演習です。

後期は、前期で学んだ文化財の調査・観察法の中から有機質に絞って調査方法を学びます。

 

各班毎に異なる調査対象が与えられます。

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撮影時、電子顕微鏡を用いて物質表面を観察している班がいました。

 

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実際に作業を通して、素材の扱い方や特徴について学ぶ班もあります。

 

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区切りとなる4回目の授業で、各班毎に調査対象について発表し、

情報の共有を行いました。

 

 

授業の一区切りとなる4回目の授業が終了したので、次回の授業はクラスが入れ替わります。

次回授業は、今回ご紹介した作業を、各クラスが入れ替わって行います。

1つ1つの演習期間が短いので、1回休むと休んだ分を取り戻すのが大変な授業です。

授業終了後も残って質問したり、作業している学生もいます。

毎週頑張っている学生たちを、先生と共に、なるべくフォローしながら見守っていきたいと思います。

 

 

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2013年10月22日  イベント

文化遺産コース4回生 卒業論文中間発表会

こんにちは。歴史遺産学科の副手Yです。

先日、9月25日(水)に行った文化遺産コース3回生の「進級論文中間発表会」の様子をご紹介しましたが、

今回は、10月2日(水)・9日(水)の2日間に渡って開催した文化遺産コース4回生の「卒業論文中間発表会」の様子をご紹介したいと思います。

 

 

まずは10月2日(水)に行われた中間発表会前半の様子です。

直心館J24教室で13:10から中間発表会を行いました。

 

仲先生から開会の言葉があり、まずは緊張の1人目。

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流石に4回生ともなると、落ち着いた発表です。

 

 

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質疑応答では、たくさんの質問やアドバイスがありました。

 

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質問に対しても、落ち着いてしっかりと応答。

 

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1日目は中間総括を行い、終了となりました。

 

 

文化遺産コース卒業論文中間発表会2日目は10月9日(水)

人間館4階の歴史遺産学科自習室で、13:10より開始しました。

 

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J24教室よりも少し小さめの教室なので、すみずみまで声がよく聞こえます。

 

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1日目の発表者同様、堂々とした発表です。

 

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質疑応答では1日目、2日目とも多くの質問やアドバイスが飛び交いました。

それだけ発表内容が興味深かったということですね。

 

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もちろん、発表者は質問に対してしっかりと答えていました。

 

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全発表行程を終え、仲先生から締めの言葉があり、

2週に渡る卒業論文中間発表会は終了しました。

 

 

この中間発表会は、文化遺産コースの3回生の司会進行によって運営されました。

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3回生のみなさんも、おつかれさまでした。

 

 

中間発表会が終わり、次回の発表する機会は、いよいよ2月に行われる卒業論文発表会となります。

大勢の前での発表はドキドキするものですが、今回の経験を生かし、うまく発表できることを期待しています。

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2013年10月21日  ニュース

学生作品展を思ふ

こんにちはー

再び学科ブログ書かせて頂いている3回生の高野です。

今回は(大分遅くなりましたが)学園祭で行われた3回生の学生作品展について振り返ってみようと思いまっす。

 

 

我ら歴史遺産学科は、「歴史遺産学演習Ⅰ」という前期に行われた授業の成果発表を行いました。

この授業は3つのクラスに分類され、

 

Aクラスは伎楽面の制作

Bクラスは松ヶ崎立正会文書の修復処置と翻刻

Cクラスは民俗資料の調査・修理、旧三井家下鴨別邸の調査

 

を行い、授業終了後もそれぞれのクラスで夏休みの長い時間を利用して制作や準備に明け暮れていました。

 

 

それではAクラスから順に展示を紹介していきたいと思います!

 

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ででん!!

ズラーっと伎楽面が並んでおります。

圧巻ですね!

Aクラスでは、手が漆にかぶれながら伎楽面を作っている学生もいました。

 

 

お次ぎはBクラス

 

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古文書の実物や翻刻を展示し、また古文書の修復の実演も同時に行い、「置く」だけではない見せ方をしていたのも良かったです!

 

 

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↑ふぅーって感じですね(笑)

お疲れ様です

 

 

そしてそしてCクラス

Cクラスは修理した民俗資料や修理に使われる道具を展示したほか、

夏休みに制作した旧三井家下鴨別邸の活用想定模型を展示しました。

 

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こちらは旧三井家下鴨別邸 活用想定模型(1/100)!

 

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ウサギさんも池に飛び込みたくなるくらい、リアルな作りです。

(学園祭で出店されていたウサギシールに協力出演してもらいました。※出展者に許可をもらっています)

 

 

 

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自分たちの作ったものを様々な方に見てもらうというのは初めての体験でしたが

生の反応を聞くことができ、とても良い経験になりました!

見に来て下さった方、ありがとうございました

 

 

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これからも精進して参ります

 

 

 

出演協力:ウサギ

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2013年10月17日  イベント

2回生日帰り研修旅行

こんにちは。歴史遺産学科の副手です。

9月26日(木)から、いよいよ後期授業が始まりました。

少し静かだった学内に活気が戻ってきました。

 

さて、9月29日(日)に、歴史遺産学科の2回生は日帰り研修旅行へ行ってきました。

午前は黄檗山萬福寺、午後は平等院を見学後宇治の街並み散策という行程でした。

天気がよく、程よい風も吹いていたので、絶好の研修旅行日和となりました。

今回はその時の様子をご紹介します。

 

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まずは本日の行程の説明や萬福寺について説明。

 

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三門内では、萬福寺の僧侶から、萬福寺の歴史や萬福寺を開創された
隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師についてのお話をしていただきました。

 

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その後、寺院内も案内していだたきました。

広がらないように2列になってゾロゾロ…

 

 

 

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この時期は、普度勝会(ふしょうえ)という中国の盆行事があるということで、

冥宅(先祖を祀る紙でできた家)を見ることができました。

冥宅の他にも、一日三食の食事、金銀財宝や疑似紙幣、高級車などの模型をお供えするそうです。

 

 

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学生も貴重なこの機会を逃すまいと、一生懸命メモをとっていました。

興味深いお話をしていただき、とても勉強になりました。

 

 

午後からは、平等院へ。

 

平等院の修復について学芸員の方にお話を聞きつつ現場を見学する班と、

鳳翔館 (博物館)を見学する班に分かれ、見学しました。

見学班は途中で入れ替わり、どちらも見学させていただきました。

 

 

平等院を見学後は、宇治の街並みを見学。

 

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街並み見学は16時過ぎに終了し、最後にみんなで記念撮影。

現地にて解散しました。

解散後はそのまま帰る学生もいれば、抹茶を購入する学生も見られました。

2回生のみなさん、朝から1日お疲れ様でした。

 

 

先生や現地の方の説明を聞きながらの見学というのは、授業以外ではなかなかできないものです。

みんな真剣に話を聞き、質問していたので、たくさんのことを学んで吸収してくれたと思います。

 

 

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