文芸表現学科

2014年7月

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2014年7月24日  授業風景

前期合評会、開催中

 
学期末恒例の合評会がはじまりました!
 
今年は、授業日程の関係もあって、
授業単位での合評会として開催しています。
 
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初日は、1年生の創作基礎(ショート・ショートとエッセイ)、2年生のルポルタージュと短篇小説の合評を同時に行ないました。
 
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1年生は1年生らしい、今しか書けない作品の魅力がありましたし、
2年生のルポルタージュは、2作品ともに描写が素晴らしく、
読者に伝えるための工夫が見られました。
また、短篇小説は、どちらも非常に力のある作品で、
驚きとぞわぞわする感動を覚えました。
 
合評は、今日と明日も開催します。
テキストは、人間館1Fの文芸表現学科掲示板前にて配布していますので、
お時間のある方はぜひのぞきに来てください!
今回の表紙は、情報デザイン学科3年の藤川明莉さんのイラストです。
 
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文芸表現学科 前期合評会
7月23日(水)3・4講時 ショート・ショート/エッセイ/ルポルタージュ/短篇小説
7月24日(木)3・4講時 短歌/俳句/雑誌企画/短篇小説
7月25日(金)1・2講時 百讀/ショート・ショート/現代詩
7月25日(金)4・5講時 小説
 
 
 
(スタッフ・竹内)

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2014年7月16日  ニュース

オススメ本、夏休み

 
昨日は、池澤夏樹編「日本文学全集」をオススメしましたが、
今日は、千野帽子編「夏休み」をご紹介します!
 
灼熱の太陽の下の解放感。
ひんやりとしたプール、
甲子園、田舎暮らし、ほのかな恋。
江國香織、辻まこと、佐伯一麦、藤野可織、
片岡義男、三木卓、堀辰雄、小川洋子、
万城目学、角田光代、秋元康が描く、名作短篇集。
(角川ホームページより)

 
natsuyasumi
 
短篇アンソロジーは、ちょっと空いた時間に読んだり、
移動しながら読んだり、
なにかと使い勝手があります。
 
夏休みのお供に、ぜひどうぞ〜。
 
 
『夏休み』千野帽子編
2014年6月、KADOKAWA/角川書店
475円
ISBN:978-4041016930

 
 
(スタッフ・竹内)

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2014年7月15日  ニュース

オススメ本、池澤夏樹=個人編集 日本文学全集

 
いつも本や雑誌を届けていただいている紀伊国屋書店さんと、
百讀を教えていただいている客員教授の千野帽子先生からご案内いただいたのですが、
世界文学全集につづいて、池澤夏樹さん編集の日本文学全集が刊行されるそうです。
 
じゃじゃーん。
 
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全30巻、なんと古典はほとんど新訳です!
しかも、現在活躍されている作家たちによる訳、
眺めているだけでも面白いですよ。
 
たとえば、
第1巻『古事記』池澤夏樹訳、
第3巻は、
「竹取物語」森見登美彦訳、
「伊勢物語」川上弘美訳、
「堤中納言物語」中島京子訳、
「土佐日記」堀江敏幸訳、
「更級日記」江國香織訳、
などなど。
 
注目したいのが、第4巻〜第6巻の『源氏物語』。
過去、いろんな作家訳が誕生していますが、今回は誰だろうと思ってみると、角田光代訳。おー、なるほどーと勝手に感心したりしました。ほかにも、内田樹、伊藤比呂美、いしいしんじ、町田康、古川日出男、酒井順子、桜庭一樹、と挙げればきりがないくらい、ああ面白そうだというラインナップが並んでいます。「世界文学全集」に唯一選択された日本文学は石牟礼道子「苦海浄土」でしたが、この「日本文学全集」の第24巻にも石牟礼道子が選ばれているのも面白いです。
 
昨年だったか、一昨年だったか、通信の文芸コースの授業で、池澤夏樹さんが、「世界文学全集」のお話をされていたのを少し聴かせていただいたことがあります。
出版業界も不況で「全集」が売れる時代ではないなか、どのような経緯で「世界文学全集」を個人編集することになり、どう工夫したのか、というお話でした。今回の「日本文学全集」もやはり「編集」という工夫が随所に見られて、とても面白いと思いました。
 
初回配本は11月14日、ぜんぶ予約すると78,660円だそうです。
欲しいな〜。
 
(※上記、敬称略のところもありますが、ご容赦ください)
 
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(スタッフ・竹内)

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2014年7月13日  イベント

1日体験入学レポート!

 
日曜日は、1日体験入学オープンキャンパスでした!
雨のなか、たくさんの方に参加いただき、楽しい1日となりました。
皆さん、ありがとうございました。
 
授業を始める前に、まずは他己紹介。
ペアを組んで、それぞれの「名前」「ニックネーム」「似ている動物」を訊きました。
 
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緊張もほどよくほぐれたところで、本題です。
今回は「面白エッセイを書こう」という課題に取り組んでもらいました。
 
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600字以内で、必ずどこかに「嘘」を隠してもらいます。
テーマは、
・ある日の出来事
・雨
・家族
・ペット
・ウソ
から選びます。
 
書く時間は30分なので、みんな真剣な面持ち。
 
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できあがった作品は、一人ずつ読み上げてもらいました。
そして、どこに「嘘」が隠されているのか、
みんなで当てていきます。
 
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短い時間にもかかわらず、みんなまとまったエッセイを書いてくれたことにも驚きましたが、
嘘のつき方もとても上手で(笑)、
当てるのが予想以上に難しかったです。
 
さて、次回は7月26日(土)と27日(日)の2日間、真夏のオープンキャンパスを開催します。
今度は体験授業型ではなく、教員相談ブースと名刺ワークショップ(随時開催)を用意しています。
夏期コミュニケーション入学直前の、入試相談なども行ないますので、ぜひまたお越しください!
 
 
(スタッフ・竹内)

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2014年7月11日  イベント

下読み委員に訊く、新人賞のねらいかた

 
小説家になるには、いくつかの道があります。
そのうち、ほとんどの小説家が通るのが、
文芸誌などが主宰するの文学賞に応募して、新人賞を獲るという道です。
 
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文学賞に応募された原稿は、
まず「下読み」と呼ばれる人たちに読まれ、
そこで選ばれた作品だけが編集者や選考委員の元へ届くことになるそうです。
 
そこで、実際に下読みをされている江南亜美子さんにお越しいただき、
どんなところを見て選考をされているのか、
選考を通る作品と、落ちる作品にはどんな違いがあるのかなど、
とっても知りたいけど、なかなか訊くことのできない貴重なお話をしていただくことになりました。
 
文芸表現学科の学生はもちろん、興味のある本学学生の皆さんには広く公開しますのでぜひご参加ください。
 
 
特別講義
下読み委員に訊く!
新人賞のねらいかた

 
2014年7月17日(木)16:30〜17:50
人間館NA403教室
申込み不要
 
 
講師:江南亜美子(えなみ・あみこ)
書評家・近畿大学非常勤講師。女性ファッション誌でのブックレビューから、文芸誌や新聞でのかための書評まで手がける。ひと月に読む書籍は30冊ほど。いっぽうで、純文系の文学新人賞の下読みに携わって10年。玉石混交の応募作から、多数の「石」とほんのまれに出会う「玉」とを選り分けている。最近の編集協力本として、ヤマザキマリ『男性論』(文春新書)など。共著に『日本文学にみる純愛百選』(早美出版)。
 
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(文・たけうち)

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