こども芸術大学

2014年7月

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2014年7月7日  ニュース

どろんこはおともだち 2日目

今日は創作の時間「どろんこはおともだち」の二日目でした。

先週、ビニールに堅い土と水を入れ、泥ができる過程を一週間観察しました。

今日はその泥を使って遊びます。

まずはバケツに入った泥の感触の違いを楽しみます。

その後は、各自自分の作ったマイ泥を使い、紙にのっけていろいろと試してみました。

手形を押してみよう。

ん~気持ちいい!

ぎゅーっと絞ると出てくる泥の感覚に浸ります。

小さな玉に泥をつけ、コロコロ転がしてみると痕跡がたくさんつきました。

田んぼで初めて泥と出会い、その時は中に入らなかった年少さん。

今日は白い泥をカップですくって何度も流して楽しんでました。

こちらの女の子は「森を描きました」と教えてくれました。

からだ全体というより、指や手で細かな感触を楽しんでいたとお母さんが言っていました。

「うーーん!」

「よいしょ」とお母さん一緒に土を絞ります。

不思議な抽象画が出来上がりました。

みんないろいろな絵を描いていました。

指でぐるぐるしてみたり、

ひっかいてみたり、

しゃばしゃばの泥もなんだかきれいです。

こちらは織姫・彦星・白鷺・流れ星を年中の女の子が描きました。

今日は七夕です。

よーく見るといろいろなマチエールがあります。

全部並べて鑑賞してみました。

地層もそうですが、その時間、その時間が記憶として積み重なり、残っていくのが土や泥の性質です。

今回親子でどろんこになって土と向き合った過程が一枚の絵にあらわれていました。

(村井)

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2014年7月1日  ニュース

どろんこはおともだち

今日は今年最初の創作の時間でした。

美術工芸学科の神内先生と一緒に土粘土で遊びました。

まずはそれぞれ、お母さんと自分の好きな島を作ります。

 

「かたつむりハウス作ってるの」

「雨が降ってきた」

かたい土を削ってサラ粉の雨を降らせています。

こちらは年長さん。

みんなで大きな山のようなものをいつの間にか作っていました。

土粘土の感触を楽しみながら、友だちとひとつのものを構築していくことも楽しんでいます。

ぬるぬるで足の裏が気持ちがいいね。

年長の男の子はお母さんと鬼ヶ島を制作中。

島には鬼のツノが・・・!

小さな下の子ちゃんも土粘土の感覚にどっぷり浸っています。

そして、ひとりひとりの島がどんどんつながっていきました。

どろどろになった土、かたい土、さらさらの土。

今日はいろいろな感触の土で遊びました。

自分の手で触って、足で踏みしめ、からだでぶつかって遊んだ体験は

確かな記憶としてからだに残っていくのだろうと思います。

「どろんこ好きだよ。田んぼも行ったね。」

お母さんにこんなことを話している子もいました。

子どもたちは今日の土粘土が、毎日遊んでいる瓜生山や畑、田んぼの土とつながっていることを自然と分かっているようでした。

さすが子ども。

土や木の枝、石に葉っぱ、毎日自然の中で遊んでいますもんね。

「土は信頼できる」

子どもたちの姿を見ていると、神内先生が事前説明で仰っていた言葉がふと頭に浮かんできました。

(村井)

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