舞台芸術学科

2014年8月

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2014年8月29日  授業風景

わかぎゑふ先生の夏期集中授業が終了!

8月25~28日、
舞台芸術特講IV、女優・劇作家・演出家・エッセイストである、
わかぎゑふ先生の夏期集中授業が行われました。

 

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文芸表現学科の学生さんと合同で、計4日間の濃密な体験!

小説家や脚本家に留まらず、「物書き」になるには何が必要か?
そういうことを考えながら、とにかく「書いてみる」という授業でした。

 

と言いながら、初日にいきなり“文字の起源”についてのお話!

我々が書こうとしている“文字”は、どういった目的で生まれ、どのように発展していったのか。
意識せずともその影響下に現在の“言葉”もあって、
では我々はその中で、何を書こうとしていくのか。
関係ないように思えても、そこには“人に伝えるための文字・言葉”という不変の価値が存在していることを知りました。

 

そんなお話を踏まえて、

120字の自己紹介、
400字制限のインタビュー記事、
実話を基にしたストーリーの創作、
既存の原作を基にした脚本の創作、
字数・テーマ無制限のエッセイ、

課題として、4日間に出されたお題はざっとこんな感じ。

 

「プロフィール文」から始まり、
「新聞の1コーナーのための文章」や「原作付きのドラマの脚本」、
果ては「これくらいの字数で何でもいいから書いて下さい、という依頼」など、
作家として現役で活動しているゑふ先生が体験して来た、
作家ならば遭遇しうる色々なパターンの課題に我々も挑戦しました。

そして、文章を完成させるだけが課題ではなく、
作家本人がそのプレゼンテーションもしなくてはなりません!

 

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自分の文章を明確に人に伝える技術、
そこまで含めて「書く」ということなのです。

 

さらに全員のプレゼンが終わると、
今度は皆で架空の会社の編集会議!
自分のプレゼンした作品も一度客観的に見て、
「この作品にお金を出せるか」「会社全体としてプッシュしていけるか」
を、一つ一つの作品に対し綿密に話し合っていきます。

 

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ゑふ先生から、実際の会議で起こりうる展開を幾つも教わりながら、
作品を磨いたり、もっと良くする方法を考えたり、時には落したり、
実践の中で「人に伝わる」を学ぶ事ができた体験でした。

 

 

物書きは、「人」を書く職業。
人を書くためにはまず、自分が何者かを知ること。
自分が何者か分かれば、自分が書くべきものが何かも分かる。

 

ゑふ先生がこの講義のあいだ、常々言っていたことです。
最後の授業では、こうも付け足してくれました。

 

物書きをやってると、自分にとって嫌いな人というのも次第にいなくなる。
自分にとって「嫌い」って何か、を知ろうとするうちに、
その人のことも「嫌い」ではなくなるのだと。

なんだかいい話風に終わらせてしまいましたが、
この先、また新しい気持ちで「言葉」に向き合えるな、と思えた授業でした!

 

ゑふ先生、ありがとうございました!

 

 

わかぎゑふ先生

 

舞台芸術学科 4回生

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2014年8月27日  授業風景

セノグラフィーとは?舞台美術の発想と方法論についての集中授業

舞台美術家である杉山至先生による夏期集中授業が行われました。

 

21世紀アートの重要課題であるコミュニケーションとデザインを

古くから扱ってきた舞台美術(セノグラフィー)の歴史を紐解くところから

実践的な構想と造形までのプロセスを体験することを通して、

これからのアートやデザインに貢献できる発想力を身につけていきます。

IMG_9698↑は「破壊と創造」をテーマに

各グループが見つけた、大学内の「空間」を使ってパフォーマンスを創作するワークショップです。

このグループは、言葉を使わずに、人の立ち位置の変化だけで表現していました。

IMG_9735このグループは台詞のあるコントをしながら、坂道を使って、人の心の変化を表現していました。

ちなみに、手前にいるのが杉山先生です。

S0095310京都の曼殊院と詩仙堂の中をセノグラフィー的な視点でスケッチをします。

スケッチを5〜6枚書くことで、自分がどういう視点でモノを見ているのかを知ります。

↑この写真は曼殊院

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↑こちらは詩仙堂

いい雰囲気ですね。
IMG_9762↑これは、日常に潜むコミュニケ—ションデザインの例を発見して、

スケッチ/写真/言葉で表現をする授業です。

街にある様々なモノがヒトの五感を意識した形や作り方をしていることに

あらためて気づかされる授業でした。

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IMG_9920だらだらっと6枚ならんだ写真は

自分がふとした時に思い出す光景「原風景」をモチーフにして、

スケッチ/言葉/模型を作り、自分の原風景と近い人たちが集まって、

1週間の集大成として、5〜15分くらいのパフォーマンスを発表しました。

 

この1週間で培われた発想力が発揮され、短期間で作られたものとは思えない

面白いものになっていました。

 

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2014年8月25日  学生紹介

ダンス公演 リンゴはナシ「すれちがうとき」 無事、千秋楽を迎えることができました!

舞台芸術学科 三回生 自主企画ダンス公演
リンゴはナシ「すれちがうとき」
無事、千秋楽を迎えることができました!

3日間で76人の方に足を運んでいただきありがとうございました。

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18日から最終日23日まで、

天候に左右されながらも布でおおわれた空間は揺ら揺ら居続けられました。
たくさんの人の目に触れるピロティという場所でできて、

通りゆく人に見ていただき写真もとってもらい(笑)声もかけていただいたり、

少しでも、いろんな人と交流ができたと思います。

また、当たり前が変化する感覚を味わってもらえたのかなぁと思っています。

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照明も音響も美術も、自然環境と重なり、とても奥が深く偉大でした

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今日からはまたピロティ本来の姿をみせてます。

ふと立ち止まって眺めてみても良いかもです!
それでは!またお会いしましょう

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2014年8月25日  ニュース

《ぶげまる14’》第7弾公開!!!

「夏です。暑いです。雨の被害も心配ですが、夏期集中授業がてんこもりですので、

2014年度も舞台芸術学科の授業発表公演を1ヶ月限定でまるまる見せちゃおう企画」

略して

《ぶげまる14’(フォーティーン)》

 

第7弾公開です。

.

今回は

2013年度 2回生 寺田みさこクラス ダンス公演

『ごっこ、ばんこ、』

(2013年11月30〜12月1日 @未来館3階 F302教室)

です。

(公開期間9月22日まで)

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〈ごっこ遊び〉とは、〈何かになったつもり〉になって

遊ぶことである。

つまり、空想次第でいかようにも変身可能という事である。

8人の女子たちによって興じられる、集団ごっこ遊び。

その閉じられた小さな世界の中で彼女たちの激しさは

過剰さを増し、しだいに模倣の対象からも逸脱していく。

過剰さを恐れない彼女たちの体は

ある時にはとてもグロテスクなモノに、

またある時には、とてつもなくピュアなモノに見える。

構成・演出 寺田みさこ

(当日パンフレットより)

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当時の2回生公演の公開が続いていますね。

9月20〜21日にある学園祭の中で、

学生作品展として彼ら/彼女らの展示やパフォーマンスもあります。

よろしければお越し下さい。

 

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2014年8月21日  学生紹介

学生自主企画 リンゴはナシ ダンス公演『すれちがうとき』始まりますよ!!

おはようございます。今日から3日間
大学の大階段上ピロティの池の所で、ダンス公演をします、リンゴはナシです。
舞台芸術学科3回生の荒木結衣と岡村果林が踊ります。

お手伝いにきてくれた後輩さんです☆

お手伝いにきてくれた後輩さんです☆

今週の月曜日からピロティの一角に白い幕を吊るして、実際に池で稽古や作業してます。

通りゆく人がたまにのぞいてくれてたりもします(^_^)
野外公演なので美術、頑張ってます‼︎
本番がどのようになるかは、お楽しみ…!

公演チラシ

公演チラシ

チラシにはドッペルゲンガーな生活、と書いていますが、

ひと夏の日の思い出のような?心と身体が離脱するような?

真夏の白昼夢(ちょっとカッコつけました☀︎)を感じていただけたらなあ、と思いますっ
.
今日は特別客席が空いております、、40分程の作品ですので、

大学へ来られる方、時間がある方はぜひお越しください〜〜
お外なので、暑さにはご注意ねがいます。
ではでは、大階段の上でおまちしております〜〜〜

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(カメラ:大学院生のせんさん)

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