情報デザイン学科

2014年11月

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2014年11月28日  授業風景

【授業紹介】文字彫刻特訓を行いました!

先日、3年生のタイポグラフィの授業で文字彫刻を行いました。

文字彫刻とは木や石などに彫刻刀を使って文字を彫ることで、

墓石や表札などでも馴染みがありますね。

 

今回は彩玉ボードという板に文字を彫刻しました。

この素材は木材と違って繊維方向がないので、非常に滑らかに

線を彫ることができます。下書きしたボードに、薬研彫りという

溝がV字型になる彫り方で彫り進めます。

 

IMG_1607IMG_9812

 

文字の形体を実際になぞることでより理解が深まるという

ことが狙いの授業ですが、みんな彫るという作業に熱中し、

その姿は真剣そのもの!

文字は自分の名前だったり、好きな単語だったり、

それぞれが自由に選んだのですが、

選んだ文字によって難易度も違ったようです。

もっと簡単な文字を選べば良かったと後悔する人もちらほら。

曲線や直線、それぞれの文字の持つ特徴を身をもって体感したようですね。

 

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_MG_9854

 

この授業ではこれまでにも文字を学ぶために様々な実習が行われてきました。(実習の様子はこちら)

現代ではデザインの世界でもパソコンで文字を入力することがほとんどで、

文字の形体一つ一つについてじっくりと向き合う機会は少なくなってきています。

そのような中で実習を通して文字を体得するという非常に貴重な経験を

学生達は積んでいるようです。

 

_MG_9853

 

スタッフ:フジカワ

 

 

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2014年11月26日  ニュース

生活の中のデザインについて考える!展示会を行いました!

 

以前、合宿に行った

情報デザイン学科 2年生のMAPの授業では、

中山先生クラス、井口先生クラスの2クラスに分かれて

展示会が行われました!

 

この授業では、

行動や生活を分析し、デザインにするという取り組みの真っ最中ですが、

一体どのような展示だったのでしょうか?

 

情報デザインコース 2年生の藤岡さん、水迫くんが

それぞれのクラスの展示について紹介してくれました!

 

—————–

 

▼中山先生クラス 「中山くん家」

 

デザインするとき、人がどんな動きをして、どんなことを考えるかを理解する必要があります。

例えば、ドアノブの使い方は誰もが分かる事。それを利用して何か新しいことはできるか。

ドアノブのついている位置が変わると、人々は何を考えるだろう。

 

日常に隠れた『行動・動作』をうまく使えば、なにか新しいことができるかもしれない。

今回の合評は、これ(シグニファイアといいます)がテーマでした。

 

まずはシグニファイアを理解しないといけないだろう、ということで、

私たちのクラスは『中山くん家』というタイトルの作品を制作しました。

(担当の先生が中山先生なので)

 

KUAD_07

KUAD_10

一見ある部屋の中ですが、この中に、私たちが仕組んだシグニファイアが隠れています。

日常の中に溶け込んでいるシグニファイアを探し、認識してもらうというのが狙いです。

 

キャプション(作品の説明)も3つ隠されています。

シグニファイアは、視覚だけでなく、嗅覚や聴覚でも発生します。

今回は、コーヒーメーカーを使ってコーヒーの香りを漂わせ、

コーヒーを飲みたくなるように導いたり。

蛍の光を流して、展示がもうすぐ終わりますよと合図したり。

 

『○○させたい』を、どうすればそれに導けるか、それを考えることがデザインでは大切です。

普段からこの事を頭に入れておくだけで、見る物が変わってきます!

 

KUAD_08 KUAD_09

 

情報デザインコース 2年 藤岡沙羅

 

 

 

▼井口先生クラス 「線点円展」「○○したい紙コップ展」

 

私たちのクラスでは、2種類の展示を行いました。

「線点円展」と「◯◯させたい紙コップ展」です。

 

前者では、線と点と円という簡単な記号によって、

人はどう誘導させられるかという“実験”を発表しました。

例えばエレベーターの前に線を引いたら、それに沿って人が並ぶようになった、といった具合です。

対して後者は、実際に人に特定の行動を誘発させる紙コップの“開発”をしました。

 

KUAD_05

 

KUAD_04  KUAD_06

KUAD_02

“実験”と“開発”それぞれの視点からテーマを見つめたことによって、

より深くシグ二ファイアに対する研究をすることができました。

 

情報デザインコース 2年 水迫涼汰

 

—————–

 

次のMAPでは、ロングライフデザインについて考えます!

ロングライフデザインとは?と考えてしまいますが、

今回の考え方を生かして、

どのようなものが出来上がるのか楽しみですね!

 

 

 

スタッフ:ハシジ

 

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2014年11月21日  ニュース

【受賞情報】3年生の妻鹿美咲さんが京都広告賞入賞!

 

情報デザイン学科3年生の妻鹿美咲さんが、

第24回京都広告賞において、京都商工会議所会頭賞を受賞しました!

京都広告業協会が主催するこのコンペは、

京都や関西にある企業の広告等を公募するもので

学生のみならず一般の人や、広告代理店のデザイナーなども

多く参加しています。

そんな中での妻鹿さんの受賞、本当に快挙です!

 

 

こちらが妻鹿さんの受賞作品です。

 

koukokusyo_megamisaki

みなさんにもおなじみの、「餃子の王将」のポスターデザインです。

ふと餃子が食べたくなるときの、あの感じ!すごくよく分かりますね!

 

受賞の喜びを妻鹿さんが寄せてくれました。

「何気なくポスターを見た人がほっこりして、ポジティブな気持ちに傾くビジュアルを想像して

制作しました。今回賞をいただき、少しでも多くの人にこのポスターに触れてもらえる機会が

できたことを嬉しく思います。」

 

こうやって賞をもらうことで、発表の機会も増え

多くの人の目に留まることになって本当によかったですね!

 

本日、京都市内にて授賞式が行われました。

photo

この度の受賞、本当におめでとうございます。

妻鹿さんのますますの活躍を期待しています!

 

 

スタッフ:フジカワ

 

 

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2014年11月20日  ニュース

【受賞情報】卒業生が木津川アート市民賞受賞!

情報デザイン学科イラストレーションコース卒業生であり、現在は研究室スタッフでもある端地美鈴さんが、11月2日から15日まで京都府木津川市にて開催された「木津川アート」の最終日に木津川市長から市民賞を与えられました。

 

木津川アートは京都府木津川市の地域密着型のアートイベントで、2010年より開催されています。

 

今回端地さんは招待作家として独特の手法である消しゴムの消しカスとドローイングによるアニメーションを作成、そのテーマは「5:00evening」。

kizugawa_hashiji

 

会場はNTT西日本山城木津別館、今ではほとんど使われなくなったこの古いビルで働いていた女性をモチーフにこどもの頃の思い出と5時に職場のドアを閉める様子がほのぼのと描かれています。同時にアーティスト「くるり」のメジャーデビュー15周年記念シングル「Remember me」( NHK「ファミリーヒストリー」テーマソング)のミュージックビデオが上映されました。

 

5evening01:13

5evening04:040

5evening09:19 5evening11:293 5evening14:010

 

作品を見たこどもからお年寄りまで沢山の人々が暖かい気持ちになれた結果、投票数が1位で市民賞に輝きました。

 

いそがしい研究室業務と平行して、しっかり制作も続けている端地さんのこれからの活躍にも期待ですね!

 

 

木津川アート公式ホームページ

 

木津川アートスタッフブログ

 

スタッフ:クリタ

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2014年11月17日  ニュース

イラストレーションコース2回生、ニュー風神雷神を描こう!

 

情報デザイン学科 イラストレーションコース2回生の授業では、

今自分の持っているスキルを確認するため、

風神雷神を描きなれた作画スタイルで表現する。

という課題の合評をおこないました!

 

風神雷神_屏風絵

 

風神雷神は誰もが良く知っていて、このように↑

屏風画や、彫刻としても有名ですが、

一体どのような「ニュー風神雷神」が完成したのでしょうか…!?

 

 

 

KUAD_01 KUAD_02

KUAD_03

 

2人の女の子が出てくるマンガかな…?

と思えば実は風神雷神であったり、

女子高生が風神雷神になりおしゃべりしています…!

 

パフェかな?と思えば、よく見ると風神雷神の顔が!!

 

KUAD_04

こちらは屏風絵に近いですが、なにやら少し違いますね。

 

KUAD_06 KUAD_05

近代的な機会の形をしていたり、

なぜか納豆かけご飯になっている風神雷神もあり、

ついつい作者になぜこのような風神雷神が描かれたのか

尋ねてしまいたくなる作品もありました。

 

KUAD_08

 

宇宙服を着て、月を目指している風神雷神にも

ストーリー性を感じて、なんだかわくわくしてしまいますね!

 

KUAD_09 KUAD_07

今回は、風神雷神という誰もが見たことのあるものがモチーフでしたが、

どれも個人のスキル、作画スタイルが現れた作品になっていました。

自分とは全く違うスタイルの作品を見ることで、

イラストレーションを描くための、自分のスキルを確認できただけではなく、

次回の課題への刺激にもなったのではないでしょうか?

 

 

スタッフ:ハシジ

 

 

 

 

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