こども芸術学科

2014年12月

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2014年12月22日  日常風景

雪とこども芸術学科の学生

底冷えのする京都、先日は雪が積もりました。
翌日、やはり学生達は地心館前のスロープでせっせと雪だるま作り。
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瓜生山の整備に来ていた業者さんも懐かしそうにその様子を眺めています。
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見るとなんと4年次生達でした。しかも全員素手です笑。
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なんと、手で、雪玉を削ってます。つ、冷たそうです。
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「明日は卒業制作の判定ですが(作品大丈夫?)..」と言うと山下君、
「雪が降ったときの感動をしっかり味あわなくて、
どうして子どもたちにその楽しさを伝えられますか?」
と切り替えされました笑。
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確かに、雪遊びは雪が積もったときにしかできません。
気持ちが動いたときに、行動する。
さすがこども芸術学科で4年間学んだことはあります!
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でも、卒業制作判定ホントに大丈夫??
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よくよく見ると、熱中しているのは九州と四国出身者ばかり。
南国育ちだけに、雪の感動もひとしおなのかも知れません。
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2年次生も、至誠館の屋上庭園で雪合戦をしたそうです。

雪だるまの鼻は、地心館にぶら下がったつらら。

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子どもの気持ちを忘れずに、子どもと同じ目線で遊べてしまう
寒さにも強いこども芸術学科の学生たちでした。
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(森本玄:教員/絵画)
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2014年12月9日  授業風景

土からクレヨンをつくる2014|2年次造形表現IV

秋は色々と忙しい〜と言っているあいだにすっかり冬に..

ご無沙汰していますが、2年次授業報告です。
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今年も、土からクレヨンづくりを行いました。
それぞれ、6本(以上)のセットを考えて作ります。
市販のクレヨンは、色相のバランスを考えて、出来るだけ幅広い表現が出来るようにまとめられていますが、授業ではどのようなテーマでセットを作るか、色も形もそれぞれの自由です。
セットを考えたら、パッケージも作るのが課題です。
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どんな絵具でもその組成は
顔料+体質顔料+メディウム(くっつけるもの=のり)
なのですが、
クレヨンのメディウムは蝋、ワックスです。
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ワックスと言ってもさまざまな種類があります。
昨年までは天然の蜜蝋100%で作っていましたが、実験の結果、工業ワックスも混ぜた方が描きやすいクレヨンになることが解りました。
今年はロウも各自ブレンドして作ってもらうことに。
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頑張って、4種類の異なる土のクレヨンを集めた学生さんもいました!
田んぼや畑、実家や思い出の土地、瓜生山などで採取した土から、土性顔料を精製します。
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はい、こども芸術学科の学生です、怖いですね〜
こんな保育士さんなら、子どもも泣きじゃくりますね〜
実は丁度このとき、ハロウィンでしたのでたまたまなのです。ホントです。
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猫娘がさら粉を作っています(笑)。
こうして採取した土を乾かしたものを細かくするのです。
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休憩時間に1年生も呼んで記念撮影しました。
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シャレになりません、怖すぎます..
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怖いコスプレばかりではありません(笑)。魔女さんです。
手作りのクッキーを研究室にもってきてくれた3年生。
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かぼちゃクッキー美味しかったです!ごちそうさまでした。
.. あれ? そうそう、クレヨンづくりの報告でした。
土をふるった後は、ビンに入れて泥水にして水簸(すいひ)します。
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次は、細かい土が沈殿した上の層をすくい取って漉します。
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漉した土は、待つこと1週間。乾かして乳鉢ですりつぶし、やっと土性顔料の完成です。
手作りすると手間がかかるのです。
でも、その一手間を大切にしたいのが、こども芸術学科です。
そして、ブレンドした蝋と練り合わせてクレヨンをつくります。作り方は秘密のしゃぶしゃぶ方式(笑)。
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そうして、今年もさまざまなクレヨンが生まれてきましたョ。
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合評では、先に報告したコロジオン版画「環境と色」の成果と一緒に、クレヨンセットにして行いました。また報告しようと思います。
(森本玄・教員/絵画)

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