こども芸術学科

2015年12月

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2015年12月4日  授業風景

植物園スケッチ会&1回生による植物ドローイング展!

こども芸術学科1回生の造形基礎Ⅰの授業で、11月28日に植物園にスケッチしに行きました。

植物園で各自がフィールドワークし、お気に入りのポイントを探し描きます。描く紙は、事前に各家にある日本茶を持ち寄り自分でお茶を入れて、そのものを紙に塗って日本茶自然紙をつくっています。描く素材は、鉛筆、水彩絵具、ペンなどで自由に表現します。

身近な自然である植物の素晴らしさ良さを感じ得ることから、大きな世界への広がりを意識し、自己と対象に向き合い表現につなげていくことを狙いとしています。

家の日本茶である煎茶、焙じ茶、抹茶などで下塗りをして、日本茶自然紙をつくりました。自然の風合いがとても奇麗です。

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スケッチ会当日です。朝9時10分集合で息が白い中集まってきました。京都府立植物園は、規模内容とも素晴らしい植物園で、見応え十分です。温室も あり、土日にはイベントなども多く家族連れから外国の方までにぎわっています。この時期は、紅葉もあり冬の一歩前の色彩の美しい時期ですね。

スケジュールは、園内をフィールドワークを1時間位しあとは各自描きたい場所で制作開始です。

 

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 前日までの雨で心配していましたが、晴れてくれました。ここは北山門近くの噴水です。虹が見えますね。

 

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制作を進めていますが、日陰で寒そうです。でも、野外で描くことは様々な制約と広がりの中で五感を必然として使うことになります。寒ければ手もかじかんで、手が思うように動かないかもしれません。それも含め外で描く中でしか感じ得ない多くの学びが存在します。こどもころ感じたていた、寒い日に外で遊ぶ感覚って懐かしいですよね。学生の皆さんは小さいころ外で遊んでいたのかな?鼻水たらしながら、ほっぺたを赤くしながら。

 

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 ここも植物園の中です。整った植物達だけでなく、自然そのものを感じられるエリアも多いです。

 

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森の中から滝のように見えますが、噴水ですね。

 

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お昼休憩中。ここは植物園の中心部の芝生の広場です。裸足で子供達は遊ぶ穏やかな雰囲気がとてもよく、この日はクラフトマーケットと演奏などもあり、平和を実感する日でした。絵を描けることも、なんと幸せなことなんでしょう。

 

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 さて午後も制作を続けます。

 

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 美しい紅葉をはさみ、制作終了です。時間はもう16時ですね。遅くまで寒い中頑張りました。

 

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夕日も美しかったですね。絵の方も描く作者の視点を感じ、自分なりの表現が出来ていたと思います。まだ時間が足りない人もいたと思いますが、これから展示作業です。

 

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右手が植物園で、その脇のコンサートホールに抜ける通路に展示します。植物園のご好意で展示が出来ることになりました。特に副園長さまにはいろいろとご相談にのっていただき、ありがとうございました。

 

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ここはパブリックな場所ですので、24時間見ることが出来る環境です。だいぶ暗くなりましたが、ばっちりいい展示が出来ました。

 

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展示初日の朝の様子です。光と風を受けながら作品を見ることが出来るので、心地よいですね。植物園での展示として最適な空間と言えます。

 

展示期間が、2015年11月29日(日)から12月6日(日)まで。(最終日は16時まで)

是非、植物園も見ていただき、こちらの作品展も見に来てください。植物園に一度入って、チケットの裏にはんこを押してもらえば、その日の内なら展示場所の外と園内の出入り自由になります。

 

 

——–別制作の「大判共同制作」の活動報告もいたします! ———————————————————————–

こちらは、11月4日(水)に3班に分かれて、「自然と人間」をテーマに、事前にグループで話し合い、制作日までに準備し、約2時間位で制作し展示発表いたしました。展示場所も各班で話して3班とも野外での発表でした。

 

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木漏れ日に作品がはえていますね。木漏れ日の下に紙を置いて、その光を各自が追って制作をしたものです。発想がいいですね。

作品も光を感じながら描いていたので色彩的に光を感じるものになりました。

 

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こちらは、実際に自分たちで人型を切り抜き作品化するようです。とても計画的に進めていますね。連携が素晴らしい。

 

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展示場所がいいですね。ここは、こども芸術学科の地心館に近い裏山です。人体の形と、光の粒子のような丸い形が面白いですね。

 

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こちらは、基本手で描く手法で各自表現していきました。人体を直接使った表現は、個の体質感のようなものがリアルに出て来て面白いですね。手が様々な色に染まって行く過程も良かったです。

 

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展示発表の場所は、大学の最上部の楽心荘のデッキです。とても眺めのよい場所で、芸術大学でこんないい眺めを見ることが出来るのは贅沢ですね。夕日の光と各自の色彩のコンポジションがいい感じです。

 

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最後にパチリ。

 

(教員・村山)

 

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