アートプロデュース学科

2016年6月

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2016年6月29日  インタビュー

【教員紹介】林田新先生~後編~

お待たせしました。新任の林田新先生紹介の続きです。

 

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 【教員紹介】林田新先生~前編~

 

 

『林田先生にキャッチフレーズをつけるなら?』

というお題に、アートプロデュース学科の学生が出した答えと、それに対する林田先生のお返事です。

 

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そして、このブログを読んでくれている皆さんにも、先生からのメッセージをいただいています。

 

写真を中心とした視覚文化論を研究しています。写真とは不思議なもので、過去のことを教えてくれたり、芸術作品として観賞されたり、ときにはこの世ならざる心霊までもを写しだしたりします。このような写真は私たちとどのような関係を取り結び、また、社会の中でどのような機能を果たしているのでしょうか。皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

 

 

どんな先生なのかもっと知りたい!という高校生のみなさんには、7月23、24日に開催するオープンキャンパスがチャンス!

学科ブースには林田先生をはじめ、ASPの先生や在学生に直接話を聞ける相談ブースを設置します。

先生の専門について尋ねてみるもよし、先生の学生時代について聞いてみるも良しです!!

まずは気軽に参加してみてください。

 

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入試対策オープンキャンパス

7/23(土)7/26(日)

夏コミ対策講座や、1、2年生向け企画も!

概要、申し込みはこちらから

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2016年6月24日  授業風景

【授業紹介】プロフェッショナル研究(プロに学ぶ)〜アートハンドラーの仕事〜

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アートの現場は、たくさんのプロフェッショナルの仕事によってつくられています。

たとえば、ひとつの展覧会でも、企画をするキュレイター(学芸員)、作品を運ぶ美術専門運送、ポスターやカタログをつくるグラフィック・デザイナーに会場をつくる空間デザイナー、雑誌や新聞で紹介するライターや批評家、研究者など、他にもまだまだ数えきれないほどのプロたちが関わっています。

 

この授業では、キュレイター、ギャラリスト、会場設営の達人、照明家、広報の専門家など「ひとつの展覧会ができるまで」にかかわる各分野のプロフェッショナルを順番に招いて、それぞれの仕事を実践的に学びます。

 

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今週の授業には、美術品の梱包・輸送・展示のプロ、ヤマトロジスティクス株式会社の美術品専門のスタッフの方に講師として来ていただきました。作品の扱い方や、展示方法について実践を交えて学びます。

 

はじめに、作業をするときの服装身だしなみの確認、そして、梱包資材の種類と特徴、使い方についての説明がありました。作品の素材や状態によって使 い分けをすることや、作品を入れる木箱を作品サイズに合わせてひとつひとつ手作りしていることなども解説いただきました。とても大きな責任の伴う仕事なだ けに、丁寧かつ効率的な技術が求められます。

 

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↑ものをガッチリと固定できる「ヤマト結び」を伝授してもらっています。

 

 

そして後半には、平面作品を壁に掛ける方法を教えていただきました。

 

壁にフックを打つ位置は、額の寸法やひもの長さに応じて異なるので、一回ずつ算出します。

4グループ対抗で、2作品を決められた間隔と高さで正確に展示するスピードを競いました。

 

プロは大体5分で2作品を展示できるそうです。さあ、みんなは何分で完成させられるかな?

 

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なかなか一発では決まらず、悪戦苦闘する学生たち。プロの技術がどれほどすごいのかを実感します。

レーザー水平器が登場し、ヤマトさんチェックをドキドキしながら待ちます。

 

一番最初に「合格」をもらった↓のチーム。喜びのガッツポーズです。

 

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安全に人々のもとへ作品を届ける仕事。プロフェッショナルの動きをその目でみる事で、理論や技術面だけではなく、美術作品を扱う上での心構えも学ぶことができたのではないでしょうか。

 

 

 

 

【予告】

 

7/12(日)1日体験入学オープンキャンパス

見せ方ひとつで傑作に?

誰でも気軽に撮ることができる写真。

あなたのケータイにも何枚も入っているはず。

でも、撮った後の写真って意外と見なく ないですか?

「なんてことない」と見過ごしていた写真も、見方と見せ方ひとつで「傑作」に変わるかもしれません。

この授業では、作品を「見せ方で魅せる」術を学びます。

アートプロデュース(ASP)学科の授業を体験できるチャンス!!!!!!

概要、申し込みはこちらから

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2016年6月20日  イベント

【ASPer】第二回『アートに会いに行こう!』レポート

ASPer:高校生アート・サポーター・プロジェクト『アートに会いに行こう!』が6月19日に行われました。

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前回ASPerでは、作品はアーティストがつくりますが、「アート」はその作品をみる私達が生み出す、という話がありました。アート・サポーターというのは「優れた鑑賞者」でもあるのです。

そして今回は、京都にあるギャラリーを巡り、実際に作品鑑賞をするツアーです。ツアーの前に、簡単なレクチャーを。

 

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ギャラリーには2つのタイプがあります。

①  貸しギャラリー(レンタルギャラリー)

②企画ギャラリー(コマーシャルギャラリー)

京都には企画と貸しを両方やっているギャラリーが多いのが特徴です。

ただギャラリーをめぐるだけではもったいない!「プロデュース」を意識し、展覧会やギャラリーの魅力を言葉で伝えることをやってみよう!というのが今回の課題です。

まずは、ARTZONEで練習してみます。

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現在ARTZONEで開催中の『西太志個展「黒い絵」』を鑑賞し、キャッチフレーズを考えよう!作家の西さんご本人の前で、高校生皆さんがキャッチフレーズを発表します。

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作家が制作する際に考えていることに近かったり、意識していることを突かれたり、逆に、作家が考えているものと全く違う考えが出てきたりと作家と鑑賞者が刺激し合える時間となりました。これって、アーティストにとって最高のプレゼントかもしれません。

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さてARTZONEの体験をもって、次はいよいよ京都の街中のギャラリーへ飛び出しました。アートの“現場検証“です!

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同時代ギャラリー

京都市登録有形文化財である1928ビル(旧毎日新聞社ビル)にあり、その歴史的たたずまいは、京都のギャラリーの中でも独特の存在感をかもしだしています。

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Gallery PARC

門田訓和による個展「physical time」開催中でした。この展覧会の企画者である安河内さんに解説いただきました。作家の意図に加え、展覧会企画者としての展覧会趣旨や意見などをお聞きし大変贅沢な時間でした。

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GALERIE H2O

こちらも作家さんが解説いただき、街中に現れた和風空間のなかのギャラリーに、高校生たちはこれまでのギャラリーと違った趣きに驚いていました。

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便利堂

こちらの店長は、ASP学科卒業生の増尾麻黄さんです!実は、便利堂は当初計画していた訪問先ではなかったのですが、さすが、ASP卒業生。突然の訪問にもアドリブ強いです。便利堂の歴史や仕事などスマートにわかりやすくお話しいただきました。

便利堂にて高校生ASPerたちは、しっかり「買う」というプロデュースも実行しました。

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今回のプログラムで、アートプロデュースの仕事って何だ?「アート」って、ものではなく「こと」なんだ!ということを感じでいただけたでしょうか。

次回の開催は7月17日(日)です。この日は、祇園祭山鉾巡行の日です。ARTZONEの傍、河原町通りを山鉾が通りますよ!巡行を見学してから、ASPerに参加するというのもアリですね。たくさんのご参加をお待ちしています。

 

次回(最終回!)予告

高校生アート・サポーター・プロジェクト

第3回『展覧会の裏側ってどうなってるの?』

7月17日(日)14:00-16:00

展覧会の会場には、アート作品の魅力を引き出し、お客様に楽しんでもらうためのたくさんの工夫が仕掛けられています。それがどんなものか探してみませんか?

 

参加申し込み方法

下記に参加者のお名前/高校名(所属)/参加希望日をご連絡ください。

京都造形芸術大学アートプロデュース学科

電話:075-791-9296  FAX:075-791-9429

e-mail:info@artzone.jp

※メールの場合は、件名に「ASPer申込み」を記載の上お送りください。

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2016年6月17日  イベント

キャリアイベント~ASP卒業生たちに聞く~

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6月15日(水)にASP学科卒業生を招いてのキャリアイベントを開催しました。

全回生が参加したこのキャリアイベント。就活真っ最中の4回生には、現在の自身に直結するタイムリーな話題として、また1回生には、自分の将来・進路について考え始めるきっかけとして、学年に関係なくそれぞれにとって充実した内容となりました。

 

今回のイベントに登壇してくれた卒業生は、それぞれ全く違った進路に進んだ3名。

前半は3名の現在の活動や、学生時代に何をしてきたか、その時の学びが今どのように生かされているかなどについてお話しいただきました。

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京友禅着物の老舗 千總でwebディレクターとして勤務されている高橋甲樹さん(08年度卒)は、学生時代にグラフィックデザインの勉強だけでなく、展覧会づくりの全体を一から学んだことが、今の仕事にとても役立っていると話されていました。

 

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原泉さん(13年度卒)は、現在、大阪大学大学院の医学系研究科博士課程で、芸術作品を見ている人の脳の活動について研究をされています。卒業後進学する人も多いアートプロデュース学科ですが、理系の大学院に進学をしたのは彼女が初めて。新しい分野を開拓していくことは大変なことも多いけれど、その分、やりがいも大きいということとおっしゃっていました。

 

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先日このブログで紹介をしたアート・ユニット「明和電機」マネージャーの大西さん(14年度卒)も来てくれました。卒業間際まで、ARTZONEやウルトラプロジェクト、インターンなどに積極的に取り組んでいた大西さんは、人や場所や出来事にたくさん出会うことが自分にとっての糧になると話してくださいました。

 

後半は3つのブースに分かれて、直接学生からの質問や悩みに答えていただく時間をもうけました。

発表では聞ききれなかった踏み込んだ話まで伺うことができて、自分の将来をより具体的に、現実味をもって考えることができたのではないでしょうか。

 

 

髙橋さん、原さん、大西さん、ありがとうございました!

 

 

【学生レポートからの抜粋】

 

・自分の苦手なことでも挑戦していくことがとても大切だと感じました。大西さんの話では、自分が興味を持ったことに挑戦していき、小さいことをコツコツと達成していったことで、その働きを見ていてくれる人がいて、今の職業につけたとのことでした。自分から動くことが大切だと思いました。

 

・自分の中で限界や枠を決めないことが大切だと思った。

 

・人生の生き方、挑戦の仕方を教わりました。

 

・卒業生の「今」の話を聞いて、自分と重なる所もありとても参考になりました。

 

・今プロジェクトをやっていて、大変だなと思っていたけれど、絶対何かをつかんでやるという気持ちで取り組もうと決めました。

 

・受けている授業、活動の一瞬一瞬が全て自分の将来に繋がっているんだと思うと、もっといろんなことをたくさん吸収して学んでいかなければいけないと思いました。点を線にしていくために、授業後には振り返りを行ったり、日記をつけるなどこれから工夫していこうと思います。

 

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【予告】

 

7/12(日)1日体験入学オープンキャンパス

見せ方ひとつで傑作に?

誰でも気軽に撮ることができる写真。

あなたのケータイにも何枚も入っているはず。

でも、撮った後の写真って意外と見なく ないですか?

「なんてことない」と見過ごしていた写真も、見方と見せ方ひとつで「傑作」に変わるかもしれません。

この授業では、作品を「見せ方で魅せる」術を学びます。

アートプロデュース(ASP)学科の授業を体験できるチャンス!!!!!!

概要、申し込みはこちらから

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2016年6月15日  ニュース

【メディア情報】美術館調査が読売新聞に掲載!

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6月11日付の読売新聞の朝刊で、アートプロデュース学科で行っている「美術館調査」の授業が取り上げられました!

記事では、アートプロデュース学科が12年も前からアートと社会をつなぐ人材を育成・輩出していることなども述べられています。

 

社会にとってのアートプロデュースという仕事の重要性が、ますます注目されてきていることが伺えますね。

 

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【予告

 

校生アート・サポーター・プロジェクト

第二回 6月19日(日)14:00-17:00

アートに会いに行こう!

京都の街なかでは、たくさんの「アート」が起こっています。

ARTZONEと周辺のギャラリーをめぐりながら、さまざまなアートに会いに行きます。

ツアー後はみんなで、それぞれの感想をおしゃべりしましょう。

 

たくさんの参加をお待ちしています!

 

■申し込み方法

主な対象者:高校生(その他の方はお問い合わせ下さい)
下記に参加者のお名前/高校名/学年/参加希望日をご連絡ください。

京都造形芸術大学アートプロデュース学科
電話:075-791-9296  FAX:075-791-9429
e-mail:info@artzone.jp

※メールの場合は、件名に「ASPer申込み」を記載の上お送りください。

 

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