通信教育部

2016年7月

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2016年7月29日  授業風景

【陶芸コース】卒業制作スクーリング

通信陶芸コースです。

今年度もいよいよ本格的に卒業制作の作品制作がはじまりました。

卒業制作は、一年間をかけて作品を制作するため、5月初旬に開催された「卒業制作(必修1)」の

スクーリングでコンセプト、素材、技法、制作スケジュール等のプランニングを教員としっかりと

相談しました。今回の「卒業制作(制作1)a」のスクーリングでは、各自そのプランニングに基づ

いて制作を進めます。

 

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型の器物の制作でも使う技法は人それぞれ違います。

 

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スクーリング中の制作時間をしっかりと確保するため、制作に必要な木枠などは、しっかりと

自宅で準備して来られました。

 

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手びねりで水指を制作されています。

 

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磁土によるレリーフ状の作品。

 

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壷を作っているように見えますが、最後に底部を削って球体状の作品になります。

 

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電動ロクロの水挽きで作品を支えるための台を制作されています。

 

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半磁器土による作品、紙型を使って制作されています。

 

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タタラ成形により立方体をたくさん作り、後にそれらを構築します。

 

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制作指導をする清水六兵衞先生。

 

卒業制作は、皆さん千差万別の作品を制作されるので土、技法など人それぞれ違います。

これも1年次配当科目から様々な技法を習得してきた成果だと思います。

卒業制作の本格的な制作は始まったばかりですが、例年より早いペースで制作が進んでいる

ように感じます。最後までこのテンションを保って頑張りましょう。

受講生の皆様、3日間お疲れさまでした。

 

陶芸コース|学科・コース紹介

 

 

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2016年7月27日  イベント

【ランドスケープデザイン】特別公開講義のご案内

ブログをご覧の皆さま、こんにちは。

 

今回は、京都瓜生山キャンパス・東京外苑キャンパスで毎年各1-2回行っている

特別公開講義について、紹介を兼ねて載せてみます。

 

ランドスケープデザインコースの特別公開講義は、

近年話題となっているタイムリーな情報の中でも、

是非とも学生に知ってもらいたいテーマを吟味しています。

専門の講師をお招きし、スクーリング終了後90分かけて行っています。

参加は無料で、一般の方にも公開し、申し込みの手続きもいりません。

 

外苑キャンパスでは 東日本大震災復興支援を目的とし、

震災翌年の2012年から、テーマを決めて行っています。

今年は「仮設住宅からはじまるコミュニティデザイン」と題し、

現地で支援のためのNPO活動を継続して行ってこられている、

木村直紀氏(㈱おかのて代表取締役)をお招きして7月16日に行ないました。

参考までに案内ポスター、そして当日に配布された資料(パンフレット)を掲載しておきます。

 

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京都瓜生山キャンパスでは、「コウノトリを軸にした包括的再生」と題し、

菊地直樹氏(総合地球環境学研究所)をお招きして、

現在コウノトリで話題となっている兵庫県豊岡市での事例などを紹介しつつ、

これからの地域再生にどう野生生物の生態を取り込んだ方向性が見えるのかをお話し、

そして議論したいと思っています。

 

こちらは、9月3日(土)18:00-19:30ですので、興味のある方は、是非足をお運びください。

会場は、当日の掲示でご案内します。

皆さまのご来場を、お待ちしています。

 

髙梨  武彦

 

 

コウノトリ

 

 

ランドスケープデザインコース | 学科・コース紹介

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2016年7月22日  授業風景

【洋画コース】3年次スクーリング報告

通信洋画コースです。

東京外苑キャンパスにて3年次スクーリング「花」が、前後半に別れて行われました。

授業担当の相見節子先生からのご報告です。

 

花

手にした花を見つめてドローイング。

 

 

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形の向こうに勢いを探って。

 

 

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リズミカルに手が動きます。

 

 

 

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花弁の中の微妙な変化をパステルで。

 

 

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制作は後半に続いて…。

 

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後半には30号キャンバスで、ドローイングで確かめたことを油彩で追求します。

 

 

 

 

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奥に潜む

 

 

 

12 小さな花弁を集めて…

 

 

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貼付けられたドライフラワー

 

 

 

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並んだひまわり

 

 

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6日間のスクーリングの終わり、合評会の前。

 

 

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1日目、国立近代美術館の前で集合写真。

東京は美術館がたくさんあっていつも何か展覧会が開かれています。

今回は国立近美常設展の企画、「奈良美智が選ぶMOMATコレクション」に出かけたところ、松本竣介の仕事をいくつも見ることができました。

 

 

これから盛夏へと向かう中、外苑でも京都でもいくつもスクーリングが開かれます。

身体に気をつけていただいて良い時間をお過ごしください。

洋画コースブログでは、大学のイベントや展覧会についてもご案内しております。ぜひこちらもチェックしてお出かけください。(報告:相見節子先生)

 

受講生の皆さん、相見先生、お疲れさまでした!
洋画コース|学科・コース紹介

 

洋画コースブログ

 

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2016年7月20日  学生紹介

【情報デザインコース】「卒業制作」のはじまりと卒業生の活動報告

今年度の卒業制作が始まりました。

 

卒業制作では、年間6回のスクーリング科目と2課題のテキスト科目を通して、

各自の問題意識から研究テーマを設定し、これまでに培ってきた知識や技術を駆使して

作品表現に取り組んでいきます。

 

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初回のスクーリング「卒業制作1 テーマプレゼンテーション」では、

設定した研究テーマの解説から、制作する作品の構想までのプレゼンテーションをおこないます。

どのような作品を目指していくのか、

制作意図を明確にし他の人にもわかるように示していかなければなりません。

 

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そのために、みなさん工夫を凝らした資料を準備、熱くプレゼンテーションされていました。

 

「今年度はどんな作品が出てくるのか」、「クラスメイトはどんな作品に取り組むのか」、

長時間にわたるプレゼンテーションでしたが、質疑も白熱し、

先生方も学生のみなさんも最後まで熱心に耳を傾けていました。

 

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年明けの「卒業制作6 最終審査」までにどのような作品になっていくのか、

これからの成長や深化が楽しみです。

 

卒業制作は卒業制作展への出品をふまえて、

自身の提案を社会に向けて発信していく取り組みともなりますが、

卒業後もその活動を続けている卒業生がいます。

 

 

そのお一人をご紹介します。

 

情報デザインコース2015年度卒業生の森平さんの卒業制作は、

ものの「数え方」のおもしろさを伝えることをテーマに、

手拭いや風呂敷、モビール、絵本などのグッズを制作された作品でした。

 

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卒業後、そのなかの「一粒」「一俵」「一膳」と形態や状況によって変わる

お米の「数え方」を「数え方手拭い」として商品化、

売り込みをしたところ、渋谷ロフトで開催された「ごはんフェス」での展示販売となり、

さらには審査員賞を受賞しました。

 

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「今回の経験は、モノで溢れている時代に、モノを売るということがどういうことなのか考えたり、

売り場の空間作り、モノだけで伝えることの難しさなど、大変勉強になりました。」と

報告をいただき、今後も新たな展開に挑戦されるとのことです。

 

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森平さんからの便りを読んで、卒業制作が卒業するためではなく、

卒業後社会と繋がりながら、自らの人生を切り拓いていくためのものであることを

あらためて感じました。

 

森平さんの「ロフトごはんフェス」作品紹介記事

 

http://gohanfes.com/contest_page/

http://gohanfes.com/news/413/

http://gohanfes.com/news/642/

http://chihiro-design.com/shop/

 

プレミアムジャパンでも紹介されています!
http://www.premium-j.jp/eat_drink/32883/

 

 

情報デザインコース研究室 上原英司

 

 

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2016年7月19日  授業風景

「教室をカメラにしてみよう!」(「写真Ⅰ-3(写真原理/ピンホール)」)

こんにちは。写真コース研究室です!今回は2016年度より始まりました「写真Ⅰ-3(写真原理/ピンホール)」講座をご紹介いたします。

 

京都、東京ともに初めてスクーリングを受講する新入生が多く、緊張感の中にも期待に満ちた面持ちに溢れていました。

 

講座名の通り、授業ではまず写真が映る光学的な原理についての説明を受けます。その後、そのような現象を利用した作品を作る写真家についてのレクチャーを受け、現代の表現の中にも写真の原理的な働きが取り入れられていることを知ります。

 

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山本先生と勝又先生によるレクチャーの様子 @外苑キャンパス

 

このことにより、写真を単に技術的な側面から学ぶのではなく、その構造や歴史性を意識することで、早くも「大学で写真を学ぶこと」の意義を感じ、さらには「写真」というもの自体を見る目もが変わった、という学生からの

意見がありました。こういうお言葉、嬉しいですね。

 

とはいえ、頭で考えるだけではイメージしにくいことも確かです。そこで我々はやってしまいました。

教室をカメラにし、学生たちにその中に入ってもらったのです!

 

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遮光カーテンとアルミホイルで目張りされた窓。教室を暗箱にしました。@外苑キャンパス

 

 

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校舎の外から見るとこんな感じ。段ボールに開いているのが暗箱に光を導くための孔(シャッター)@外苑キャンパス

 

 

遮光した教室内は照明を消すと真っ暗。まさに暗箱の中です。そこに窓に開けられた穴から外の光が入ってきます。

 

 

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講師の手作りによる孔は幾つかのサイズに差し替えることが可能。絞りと被写界深度の原理を体感することができます。 @瓜生山キャンパス

 

目が慣れてくるとビックリ。孔から入る光を受けるために広げられたスクリーンや教室の壁や床、天井などに外の光景が逆さになって映っています。よく見ると、学生たちの体にも、揺れ動く映像が映り、歓声が上がります。

 

 

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反転して壁や天井に映る望天館の赤レンガ  @瓜生山キャンパス

 

 

こうして興奮のうちに光学的な映像の原理を体感した後に、デジタルピンホールカメラ製作のための作業と二日間にわたる撮影と講評が行われました。

 

 

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金属板に針で孔を開けます。 @外苑キャンパス

 

 

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ボディキャップに開けた穴に金属片を貼ってデジタルピンホールカメラの出来上がり。 @外苑キャンパス

 

 

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撮影実習。レンズのないカメラのため受光部に届く光量が少ないことから、手持ちでなく三脚を使って撮影します。中にはカメラも三脚も初めて扱う学生もいます。 @外苑キャンパス

 

 

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徳永先生の講評は車座になって親密かつ和やかな雰囲気の中で行われました。

@瓜生山キャンパス

 

 

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学生は一人一人制作意図についてプレゼンします。講師の指導と各スクーリングで場数を踏むことで、卒業時にはぼ全ての学生が堂々たるプレゼンテーターに育ちます。 @外苑キャンパス

 

 

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グループでディスカッション。講座の感想やお互いの作品について質問やお話が尽きません。こうして講座内容への理解と交流の輪が広がります。@外苑キャンパス

 

 

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受講生全員の作品を鑑賞します。他の学生の作品を見ることでそれぞれの個性を認識し、各々の制作に活かします。

@外苑キャンパス

 

暗闇での光の体験を通して未知の世界に触れた学生たち。写真の奥深さと楽しさに目覚めた初スクーリングでした。この他にもカメラや機材の使い方、ライティングやデジタルデータを扱うための基礎講座など1年次のスクーリングは基本の習得を通して作品づくりを考えていく実習と講評が主になっています。

新たな映像体験により写真家やカメラマンへの第一歩を踏み出した学生たちの話し声や表情は明るく、生き生きと輝いていました。

 

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