アートプロデュース学科

2016年10月

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2016年10月26日  イベント

【展覧会情報】『何番目かの空白』/室千草先生

プリント
アートプロデュース学科で非常勤講師をしていただいている室千草先生の個展が、Lumen Galleryで11月1日から開催されます。 国内外で映像インスタレーション作品を多数発表されている室先生の新作個展です。秋深まる京都にみなさまどうぞお越しください。

室千草個展
『何番目かの空白』
撮影・編集・構想:室千草 撮影:浜田俊輔 音楽:渡邊崇、大阪音楽大学ミュージッククリエーション専攻 音楽助手:中原実優 音響空間デザイン:松尾謙 出演:谷本真理 タイトルデザイン:玉村ヘビオ パンフレットデザイン:脇原大輔 機材協力:京都造形芸術大学映画学科ラボ 設営協力:新道牧人 今回発表する新作映像インスタレーション作品『何番目かの空白』は、本をパラパラとめくった時、一枚だけ真っ白なページがあったという出来事から作品の構想がうまれ、人の記憶の層、風景の層、その層と層の間にあるちょっとした隙間に、なにかしらの空白や暗闇が存在していたらという心象風景を、映像化しインスタレーション作品として展示します。 会期 2016年11月1日(火)~6日(日) 場所 Lumen Gallery  京都市下京区麩屋町通五条上る下鱗形町543 有隣文化会館2F http://www.lumen-gallery.com 時間 13:00~19:30
入場料 ¥500(作品パンフレット付き) 作家略歴 室 千草(むろちぐさ) 1973年生まれ。1996年大阪芸術大学卒業。 国内外で映像インスタレーション作品を発表している。 主な近年の展覧会は、2006年大阪芸術大学、ポーランド・ポズナンにて個展。2008年ドイツ・ハノーバーでのグループ展「Schon-Shan」、2010年ポーランド・ワルシャワ国立美術館でのグループ展「Mediators」に参加。2015年には、京都・岩倉実相院で開催された音楽家・渡邊崇氏プロデュースのコンサートに映像インスタレーション作品を展示。 http://www.chigusamuro.com

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2016年10月24日  ニュース

蒼山会補助制度授与式がありました!

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アートプロデュース学科生は、毎年、蒼山会補助制度へ積極的に応募しています。これは、計画的かつ社会性のある創作・研究活動に対し、蒼山会(保護者会)から補助金が支給される制度です。

去る10/18に今年度の蒼山会創作・研究補助制度の授与式が行われました。

 

今回アートプロデュース学科からは、3回生の北島曜さんの企画『韓国人若手作家の日本初個展、およびカタログ制作に向けて。』が採用され、補助金75万円が授与されました。おめでとうございます!

 

 

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 展覧会企画には様々な助成金制度が関わってきます。自分の企画する展覧会へ助成していただける制度を有効利用しなくてどうする!アートプロデュース学科では「プロフェッショナル研究(通称:プロに学ぶ)」の授業で、協賛や助成金の獲得方法についても学びます。助成金制度は確かに一見複雑で面倒ですが、ポイントを押さえて情報収集すれば十分活用できるものが見つかります。

 

下記は、これまで5年間のアートプロデュース学科生の蒼山会補助制度での獲得実績です。

助成金を獲得することも、”アートプロデュース”なのです!!

 

2012年 

河原功也/小宮太郎個展「監視」/424,370円

 

2013年

荒川莉佳子/「おやじカフェ」京都開催/355,005円

林預ヒョン/「Non-Linear/非線形」プロジェクト/654,320円

 

2014年

近藤由佳/展覧会「夜になる前に」/800,000円

耕三寺顕範/「edit:」勉強会・展覧会・アーカイヴ/607,800円

 

2015年

藤本悠里子/佐々瞬 個展の開催とブックレット作成に向けて/500,000円

青山南/実践的アートマネージメント研究/250,000円

 

2016年

北島曜/韓国人若手作家の日本初個展、およびカタログ制作に向けて/750,000円

 

 

 

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2016年10月20日  授業風景

【特別講義レポート】『デザインで社会を変える』西川亮さん

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10月19日の特別講義には、NPO法人Co.to.hana代表の西川亮さんにお越しいただき、『デザインで社会を変える』というテーマでご講義いただきました。

人や組織や地域が抱えるさまざまな課題をデザインの力で解決することを目的に掲げるCo.to.hanaでは、プロジェクト事業などを通した、課題解決に向けた仕組みづくりを行っています。

「世の中にはさまざまな仕事や働き方がある。既成概念に囚われないで欲しい」と話されていた西川さん。企業ではなかなか手が出せない、そして行政でもまかないきれない、世の中での困りごとや隙間のニーズにアプローチできるNPOとしてのあり方を創造することもまた、自らの働き方や生き方についてのデザインです。Co.to.hanaの行動指針のひとつに【幸せな働き方を追求する】という考え方を紹介していただきましたが、今後一層社会が多様化していくなかで、社会的な課題や求められるものも従来のものとは異なってくることが考えられます。今回の講義を通して、働き方は自分自身の力で開拓していくことは可能であるし、また必要なことだと感じることができたのではないでしょうか。

 

 

学生レポートから

 

・NPOってどんなことをしているのだろう?お金はどうなっているの?こんな普段からの疑問が少し解決しました。『デザインで社会の問題を解決する』というのは一見無謀にも思いますが、デザインやアートにしかできないこともあるのだと思いました。

 

・今回西川さんのNPOでの活動方針や実際の活動内容を知って、こんなにも「みんなで」をしっかり実行できていることに驚きました。「みんな」で何かをするためには、その中にいる「自分」がしっかり意思を持って行動しないといけない。自分から行動していくことが「みんな」に繋がるのだと、今までわかっていたようでわかっていなかったことを知ることができました。

 

・地域やみんなのために仕事をする事はとても大変だと覆いますが、それを情熱を持って走り続けて今があるのは、本当にすごいことだと思いました。老若男女あらゆるひとが関われて、ひとつのものを作って地域を幸せにできる仕事がある。

 

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2016年10月13日  ニュース

ACOP鑑賞会を開催します

アートは「難しい、わからない」と敬遠する人は少なくありません。「一人でも多くの人たちがアートを身近に感じ、親しめるようになるにはどうすればよいか?」このような疑問に取り組むため、私たちは2004 年度より、ACOP / エイコップ(Art Communication Project)を実施しております。

 

私たちが実践しているのは、「みる・考える・話す・聴く」という、人間がすでに持っている能力を基礎にして、人と作品、人と人の対話をとおした鑑賞方法です。それは、美術史などの知識に偏らず、視覚情報に基づくコミュニケーションを通して、作品と私たちの間に独自の関係を築こうというものです。

 

一人でも多くの方に「コミュニケーションをとおした作品鑑賞」を体験していただき、また、学生にナビゲイターとしての実践の場を提供するために、「鑑賞会」を企画しました。

つきましては、ボランティアで鑑賞者としてご出席いただける方を募集します。

 

→多くの方にご応募いただき2016年度鑑賞会は定員に達しました。

来年度以降の募集については、また随時おしらせいたします。

 

 

 

説明会(全グループ共通)

2016 年10 月22 日(土) 13:00~15:00

今回ボランティアとしてご参加いただく皆様を対象に、「なぜ鑑賞者が大切なのか?」

「なぜこのような授業が必要なのか?」を説明させていただきます。

 

 

作品鑑賞会(各グループ定員15 人)

グループ1

第1 回鑑賞会 11 月12 日(土) 14:00~17:00

第2 回鑑賞会 11 月26 日(土) 14:00~17:00

第3 回鑑賞会 12 月10 日(土) 14:00~17:00

 

グループ2

第1 回鑑賞会 11 月13 日(日) 9:30~12:30

第2 回鑑賞会 11 月27 日(日) 9:30~12:30

第3 回鑑賞会 12 月11 日(日) 9:30~12:30

 

グループ3

第1 回鑑賞会 11 月13 日(日) 14:00~17:00

第2 回鑑賞会 11 月27 日(日) 14:00~17:00

第3 回鑑賞会 12 月11 日(日) 14:00~17:00

 

 

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京都造形芸術大学

アート・コミュニケーション研究センター

担当:岡崎大輔・青山真樹

〒606-8271

京都市左京区北白川瓜生山2-116

FAX: 075-791-9185

mail:info@acop.jp(岡崎・青山)

WEB: http://www.acop.jp/

※電話でのお申込みはおひかえください

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2016年10月7日  授業風景

【特別講義レポート】『制作と実験』八木良太さん

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10月6日に開催した後期第一回目の特別講義は、アーティストで本学の空間演出デザイン学科の講師もされている八木良太先生に『制作と実験』というテーマでご講義いただきました。

私たちは目で見たり、耳で聞いたりを通してものごとを知覚しますが、その過程で無意識に情報は選別されて、見えているのに見なかったり、聞こえているのに聞いていなかったりしているものごとも存在します。

八木先生はそんな私たちが取りこぼしている世界に関心を持って、メディアを使った作品を制作されてきました。

そこで今回の講義では、これまでの作品紹介を通して、さまざまな「見える/聞こえる」についてお話しいただきました。

 

現役で作品を作り続けているアーティストの生の声を聞くことができて、ASP学科の学生にとってとても貴重な時間となりました。

 

 

学生レポートから

 

・「見える、見えない」をテーマにした作品は非常に興味深いものでした。人間は普通見えた下、見たものを言葉するものですが、今見ている光景をそもそも伝えることは不可能だなということも考えさせられました。八木さんの作品にはこの世界で一度しかない瞬間を感じさせるものが多いと思いました。

 

・作品を見た人が感性で見てくれているおかげで自分が考えている以上のものが始まるというのは、本当にいつもACOPできいていることだなと思ったし、実際に制作をしている人から聞くとよりリアルに感じられました。

 

・作品を見に来たお客さんが感じ取ることは人それぞれ違うし、その違いを共有することは本当に難しいと思います。

 

・八木さんの作品を見ていると、何かと何かを組み合わせることによって、違う見え方や感じ方、発見があるのではないかと問われているかのように感じました。また意識することってこれほど面白いものなんだと改めて感じました。

 

 

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