文芸表現学科

2016年12月

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2016年12月15日  イベント

dddギャラリー「post past」展へ行ってきました

 
12月14日(水)からdddギャラリー(京都市右京区)ではじまった企画展「post past」のオープニングトークに行ってきました。この企画は、京都造形芸術大学とdddギャラリーの連携企画として、4月から動いてきたプロジェクトの、成果発表としてのグループ展です。文芸表現学科からは村松美賀子先生と2回生の渡邉風子さん、牧野佐耶さんが参加しました。
 

村松美賀子先生

村松美賀子先生


 
会場には学生たちの作品のほかに、キャプションとして大きな本を模した衝立が並んでいます。
こうしたテキストは渡邉さん、牧野さんが執筆しました。
 
東京研修を報告する渡邉風子さん(2回生)

東京研修を報告する渡邉風子さん(2回生)


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5月には東京まで研修に出かけ、大日本印刷市谷工場や佐々木活字店で、古い活字や活字の鋳造される過程などを見学したそうです。ほかにも、佐藤淳先生(情報デザイン学科)による欧文活字の歴史、藤本由紀夫先生(大学院)によるメディアの歴史などのレクチャーを経て、学生たちは本、あるいは言葉で表現することと、メディアの関係を学び、考え、それぞれに手を動かし、作品をつくるということに取り組みました。
 
佐藤淳先生のレクチャーを再現したボード

佐藤淳先生のレクチャーを再現したボード


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高野豆腐に文字を刻んだ作品

高野豆腐に文字を刻んだ作品


制作した学生と藤本由紀夫先生

制作した学生と藤本由紀夫先生


佐藤淳先生

佐藤淳先生


 
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携帯の電子書籍と、同じサイズの製本

携帯の電子書籍と、同じサイズの製本


カーボン紙を自作してみた作品

カーボン紙を自作してみた作品


 
藤本由紀夫先生のレクチャーについて報告する牧野佐耶さん(2回生)

藤本由紀夫先生のレクチャーについて報告する牧野佐耶さん(2回生)


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さいごに展覧会を監修している佐藤淳先生がお話されていたなかで、
「文芸表現学科の学生が2名参加していたことがたいへん良かった。会場のキャプションも、言葉の選びかたや、組み合わせかたが練られていて、素晴らしいと思った。このあとのドキュメントも非常に楽しみでである」というようなことを言っていただき、嬉しく思いました。見増勇介先生も「作品をつくる人だけじゃなくて、考えをつなげたり、言葉に落としたりする人がいたことは大変良かった」とおしゃっていました。学科や学年を超えたプロジェクトを通じて、学生たちは大きな実りがあったんだろうと思います。
 
展覧会のあとは、ドキュメントづくりへと移行します。
ここからはとくに文芸表現学科の学生の頑張りどころですので、大いに期待しています。
 
post past展は、24日(土)まで開催しています。
無料ですので、ぜひお出かけください。
 
 
(スタッフ・竹内)
 
 
 
 
 

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2016年12月14日  イベント

「post past」 展はじまります 〈dddギャラリー連携企画〉

 

本日より、京都dddギャラリーにて、「post past」展がはじまります。

京都造形芸術大学プロジェクトセンターと、dddギャラリーによる連携企画展です。

プロジェクト型授業として、学生13名が本展に参加・展示しています。

 

「未来について考えるためには、まだ見ぬ先端(post)よりも、
過ぎ去ったもの(past)について考えることの方が幾分可能性がある。」(展覧会紹介文より抜粋)

 

とあるように、印刷や刻字について、過去や未来を行き来しながら、

学生たちが半年以上試行錯誤してきた成果が表現されているかと思います。

 

文芸表現学科からは二回生の牧野佐耶(まきの・さや)さんと、同じく二回生の渡邉風子(わたなべ・ふうこ)さんも参加しています。作品の説明文のチェックや文字起こしなど、展覧会の文章にまつわるほぼ全てを担当しました。また、ディレクションとして村松美賀子(むらまつ・みかこ)先生も参加されています。

 

初日の今日はアーティストの藤本由紀夫さんを招いてのトークイベントが催されますので、

ぜひ足を運んでみてください。

 

 

 

「experimental studies | post past」

 

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<出典:http://www.dnp.co.jp/gallery/ddd/jp/00000689>

 

 

会期:2016年12月14日(水)~12月24日(土)

   ※開場時間と休館日はdddギャラリーの開館時間に準ずる

料金:無料

 

■オープニング・レセプション
スペシャル・トーク
ゲスト:藤本由紀夫(アーティスト)
・日時:2016年12月14日(水) 17:00–19:00
・会場:京都dddギャラリー
・入場無料、予約不要

 

 

展覧会詳細はこちらから

 

 

 (スタッフ・加藤)

 

 

 

 

 

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2016年12月9日  授業風景

いま、本屋という場所で〈11/30特講レポート〉

11月30日に行われた特別講義の様子をお伝えします。

 

 

校條剛先生の授業に、大垣書店高野店の店長である和中整さんをお招きしました。

大垣書店は京都生まれの本屋さんで、

高野店は大垣書店の中では京都造形芸術大学といちばん近い店舗です!

 

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京都の大学生として過ごし、アルバイトから正社員へ、そして店長を務めるようになった和中さん。

町の本屋さんとして次の売れ筋の本を見極め、ロングセラーも扱うかたわらで、

なかなか売れにくい本も手に取ってもらえるようなフェアを開催するなど、売り方を工夫しておられるそうです。

自分では考えつかなかったような本の取り合わせに出会えるかも……?

 

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 IMG_0394のコピー

↑書店に併設されているカフェの展示スペース。

 展示については「ほぼボランティアです」とのこと。

 

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本屋さんの落ち着いた雰囲気とわくわく感は、たくさんの人の手とアイデアによるものなんですね。

そして「よく言われるような『本は売れなくなってきた』という感覚はあまり無い」という頼もしいお話も聞けました。

 

そして授業のあとは、場所を変えて学生たちとお話ししていただきました。

ふだんどこで本を買うのか、それはなぜなのか、また書店ならどんな書店に行っているのかなど、和中さんから学生へ質問する場面もあり、学生は熱心に自分の考えや要望を言葉にしていました。

 IMG_0404

本を書くのか、編集するのか、本そのものを扱うのか、電子書籍を作っていくのか……。まだまだ手探りでいる学生たちに、この時間が追い風となっていくのではないかと思います。

 

 

 

(スタッフ・加藤)

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