- 2013年12月5日
- ニュース
学生トークショーが開催されました!
情報デザイン学科2年生では、
世の中にあるさまざまな問題をデザインによって解決する方法を探ることで、
自身のデザインの考え方を身につける!という授業を行っている真っ最中です。
その途中段階として今回は、
「ロングライフデザインとは?」をテーマに、学生同士でトークショーを行いました。
学生それぞれが、「これは、ロングライフデザインではないだろうか?」
というものを持ち寄ったり、調べたものを準備し、トークがはじまりました。
こちらのトークでは、ある学生が長年遊び続けてきたぬいぐるみを紹介しています。
またこちらのトークでは
何やらプレーン味のパンや、ジャムについてトークが展開されています。
「プレーン味のパンが長く好まれているのは、
ジャムを塗ったり、さまざまなものと組み合わせてアレンジできるからではないかな?」
「長く愛されるロングライフデザインになるには、アレンジできるような隙間が必要なんじゃないかな?」
といったトークが
ときには笑いを交え、ときには迷走しながら進んでいきました。
「トークショー」形式で普段の授業と少し違った
大勢の前で自分の意見を話すという行為は、学生にとって良い経験となっただけではなく
お互いの考え方を聞き合うことで、自分自身の「ロングライフデザイン」についての概念を
新たに見つめ直すきっかけになったのではないでしょうか?
スタッフ:ハシジ